最近は、夫が私を抱いてくれません。
このままエッチなしで年取っていくと思うとたまりません。
身体がモヤモヤして、なんとかしたいのです。
でも、浮気するのもちょっとね、と思います。
それで、夫が出張で留守のときに、女性風俗をやってみました。
女性風俗のことは友達に聞いて知っていましたが、体験するのは初めてです。
スマホで検索して、これはいいんじゃない、と直感でお店を選びました。
セラピストさんも、顔が見えないのですが、直感で選びました。
私の直感は当たるのですよ。
コースは、〈90分お試し〉で、〈自宅への出張〉をしてもらうことにしました。
セラピストさんの名前は〈キヨシ〉さんです。
〈自宅への出張〉は、ちょっと迷いましたけど、ラブホに入るのを誰かに見られるよりはいいと思いました。
ドキドキしながら待ちました。
どんな人が来るのかしら?
私を満足させてくれるのかしら?
玄関のピンポンが鳴りました。
ドアを開けると、ほっそりした男性が立っていました。
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セラピストさんは、そのままでテレビに出れそうなイケメンでした。
「よろしくお願いします」という声が素敵です。
うわ、これは当たりだ、と内心、ガッツポーズです。
施術前にヒアリングがありました。
マッサージを多めにして、アロマオイルはローズオットーの濃厚な香りを選びました。
そのときからもう、セラピストさんが横に座って、肌と肌が触れ合うのです。
ドキドキ、ウキウキしました。
セラピストさんが、ベッドに、持ってきた分厚いタオルを敷きました。
家の寝室のベッドに、見ず知らずの男性がいるのです。
これって、ちょっと考えると、ヤバいことかもしれません。
〈人妻の背徳〉なんて言葉が頭に浮かびます。
でもでも、その通りなんです。
セラピストさんが浴室へ行って、シャワーの温度を調節しました。
私が裸になって待っていると、「どうぞ」という優しい声が聞こえました。
セラピストさんは、ていねいに全身を洗ってくれました。
私は、彼のオチンチンをじっと見ていました。
夫のより、はるかに立派です。
石鹸の泡を流してくれて、タオルで全身を拭いてくれて、浴室から寝室へ移って、いよいよスタートです。
セラピストさんがていねいにオイルを塗ってくれました。
そしてマッサージの開始です。
マッサージではなくて撫でるだけなのです。
つまり、ギュウギュウと揉むのではなくて、スリスリと撫でるのです。
スポーツセンターでスポーツマッサージを受けたことがあります。
あのときよりも、全然、揉み方が柔らかいのです。
でも、それがすごく気持ちいいのです。
セラピストさんが、「とてもきれいなお肌ですね」と囁きます。
こんな優しい言葉、初めてですよ。
足からお尻、そして腰から肩へと、羽のようなマッサージが続きます。
すごく気持ちいいんです。
セラピストさんは、甘い言葉を囁いてくれます。
身体がとろけるようになりました。
「では、仰向けに、お願いします」
仰向きになると、乳房が丸見えになります。
もう濡れている下半身も見えてしまいます。
うまく書けないんですけど、恥ずかしいけど見て欲しい、という感覚になりました。
乳房のマッサージが始まりました。
自然に、「ああああ……」と声が出ます。
セラピストさんが、乳首を口に含みました。
舌で乳首を転がして、軽く噛んで、吸うのです。
私は悶えました。
もう、オマンコがぐっしょりと濡れています。
セラピストさんの手がお腹から下がって…私の中に指が入りました。
2本の指が肉の壁をかきまわします。
同時にクリトリスを、ツンツンと突かれました。
身体を押さえていた鎖がほどけました。
身体が空へ登っていきます。
無重力の世界です。
そのまま気を失いました。
気が付くと、セラピストさんが、私の手を握って、微笑んでいます。
セラピストさんが、優しく、「ありがとうございます」と言いました。
どこまでも優しいセラピストさんです。
すごく楽しい時間でした。
でも、一つだけ後悔があります。
もっと、長時間のコースを選ぶんだったなぁ……。
次の週、〈キヨシ〉さんを再指名して、120分のコースを頼みました。
クセになりそうです。