新婚のときは毎日エッチをしていたけど、そのうち、ヤらなくなりました。
私から求めても、積極的に応じてくれないのです。
夫はかなり淡泊なんです。
でも、私は淡泊ではありません。
性欲は強い方です。
当たり前に私は欲求不満になりました。
でも、浮気は、さすがにヤバいですよね。
それで女性風俗を利用することにしています。
これなら浮気じゃありませんから。
ここでは、大手のお店で体験したことをご紹介します。
120分コースで、〈ジョージ〉というセラピストで予約しました。
駅で待ち合わせて、ラブホはセラピストさんに「おまかせ」することにしました。
駅に行くと、もうセラピストさんが待っていました。
すごいイケメンで、目がとても優しい人でした。
「お待ちしていました。ジョージです。よろしくね」
笑顔で暖かく手を握ってくれて、ラブホまでエスコートしてくれました。
入室して、カウンセリングがあって、その後、軽くおしゃべりしました。
すごく話し上手で、気が楽になりました。
なんといっても初対面の男性とエッチなことをするんですから、毎度のことですが、緊張します。
ジョージは、そのことが分かっていて、緊張をほぐしてくれました。
そしてスタートです。
セラピストさんと一緒にシャワーを浴びました。
ていねいに全身を洗ってくれました。
ベッドへ移動して、いよいよ始まりました。
バスローブを脱がされて、オイルを塗られて、うつぶせの姿勢でマッサージされました。
足の裏から、ふくらはぎ、腿の後ろ、お尻、と撫でられます。
そして背中から、首筋をマッサージされました。
セラピストさんに軽く促されて、仰向けになりました。
デコルテからオッパイ、お腹から鼠径部へとマッサージが続きます。
オマンコは、もう、しっかりと濡れていました。
セラピストさんが、「奥さま、天国へごあんないしますね」と囁きました。
そして、彼の手が、ゆっくりと乳房を登ってきました。
乳房を揉みながら、乳首を摘まみます。
彼の顔が乳房におおいかぶさって、舌が乳首を嬲りました。
チロチロと舌が動くのです。
私は、「ああああ…」と、大きくため息をつきました。
セラピストさんの舌は、乳房の山を下りて、そのまま腋の下の方へ移動しました。
舌が動きます。
私は、ゾクっとして、身体が跳ねました。
何、これ、と驚きました。
彼の舌が、ペロペロと動きます。
私は悶えました。
セラピストさんが、「ここですよ」と囁きました。
「スペンス乳腺」
私は納得しました。
そこが、あの伝説的なスペンス乳腺だったのです。
スペンス乳腺を刺激されながら、彼の手がオマンコへと移動しました。
コリコリという感じでクリトリスを刺激されました。
指でヒダヒダを撫でられました。
そして、私の中へ、ヌルっと指が入ってきました。
膣の壁を撫でながら、指が奥へと進みます。
1点を、ピタっと押されました。
ものすごく感じました。
こんなに感じるポイントがあるなんて、知りませんでした。
また、押されました。
その瞬間、頭が真っ白になりました。
気が付くと、セラピストさんが、優しく抱いてくれていました。
私は、甘えた声で言いました。
「すごかったわ。今の、なあに?」
セラピストさんが、私を抱いたまま、言いました。
「Gスポットです」
これが本当のエクスタシーというものだと、初めて分かりました。
私のオマンコは、奥深いよろこびを知ったのです。
セラピストさんは、私が落ちつくまで、しっかりと抱いていてくれました。
セラピストさんとは、駅で別れました。
スペンス乳腺とGスポットということを教えてくれたセラピストさん……。
女の深いよろこびを教えてくれたセラピストさん……。
私は、ジョージの常連になりました。