「奈緒ちゃん?奈緒ちゃんじゃなか?」
大学のラウンジを歩いていた私は、背後から聞こえる九州弁に呼び止められました。
振り向くと、九州のF県から上京し、当時大学2年生だった私と同い年くらいの、背が高く筋肉質で日焼けをした、どこか見覚えのある男性が立っていました。
「オレ!覚えてない?」
名前を聞いた私は、男性が、幼馴染のK君だとわかりました。
K君は幼稚園、小学校の同級生で、彼が6年生の時に隣県に引っ越して以来、親交は途絶えましたが、幼い頃は活発な彼に連れられて一緒に遊んでいたのを、懐かしく思い出しました。
その夜、学生街の居酒屋で再開の祝杯を上げ、積もる話をした二人は、勢いで安いラブホテルへと入りました。
決して清潔とは言えない和風の部屋で、K君がタバコをくゆらせながら話し始めました。
「奈緒ちゃん、割と大きくなるまで、オネショしてたよね?覚えてる?」
「ええ?なんでそんなこと言い出すの?恥ずかしいじゃん…」
私は、少し、くすぐったくなるような、後ろめたいような話題に羞恥心を感じました。
「で、おばちゃん(奈緒の母)から布団叩きでお尻、叩かれてたよね。」
「もう、好かん!知らん!」
私はプイっと横を向いて、恥ずかしさでK君から目を反らしました。
小学校6年生の頃までオネショを卒業できなかった私は、失敗する度に、しつけに厳しいお母さんから折檻を受けました。
お仕置きは、庭の物干し竿に干される、大きな地図を描いた敷布団の前で、両手を膝に付いて裸のお尻を突き出した姿勢で「執行」されます。
「オレらの家って、庭、つながってたじゃん。垣根越しに奈緒のお尻見て、興奮したなあ」
少し酔ったK君が私の羞恥心を煽るように続けると、オマンコが濡れてくるのがわかりました。
「それにさあ、見せあいこしたの、覚えてる?あそこ」
デリカシーのない人。
もちろん覚えています。
小学校2年だか3年だか、低学年の時、私の家の縁側で、二人下半身裸になって、オマンコとおちんちんを見せ合った、
梅雨明けの蒸し暑い昼下がりの一コマが、私の脳裏によみがえり、いろんなことを思い出しました。
K君にはウインナーみたいな形のおちんちんが付いていて、それは、お風呂で見たお父さんのそれとは違って先っちょに皮が被っているのを不思議に思ったこと。
その代わり、私や、妹やお母さんには同じところに割れ目があって、おちんちんに比べて複雑な構造をしていること。
幼稚園の頃から、その割れ目にタオルケットをこすりつけると、なんだか気持ちいいのを、後ろめたく思っていたこと。
そして何より、見せあいこをしているうちにK君のおちんちんがだんだん大きくなって、彼は、自分の手でその先端を刺激し始め、やがて気持ち良さそうな顔でイった男の子の姿を見て、少しショックを受けたこと…
「奈緒、あの時やったのと、同じコトしよう」
K君の「覗き」の話を聞いて、何だか、エッチな気分になっていた私は、フレアスカートを捲り上げ、パンティを脱ぎ捨て、K君はGパンを脱ぎ、トランクスを膝の辺りまでずり下げて、二人は幼い日の想い出と同じ態勢で向かい合いました。
あの時とは見違えるように大きく皮が剥け、いやらしい亀頭が丸出しになって、黒ずんだK君のオチンポが既に硬くなり始めているのを見て、少し興奮した私は、サマーニットのトップスを脱ぎ、ブラから右のおっぱいをはだけて挑発しました。
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あの時は小さな膨らみでしかなかった私の、たわわな乳房の先端は、
いつの間にか硬く上を向いて、つられた乳輪が縮んで僅かにシワを寄せていました。
K君が、右手でオチンポをしごき始めたのを見届けると、私はM字開脚をして、左手の人差し指と中指でオマンコのビラビラを開き、すっかりマン汁で濡れた穴を見せつけました。
あの時の私には到底、できるはずもなかった淫らな姿に興奮したK君のオチンポは、彼の自らのピストンで、もう、お腹にくっつきそうなくらいそそり立ち、尿道口から出てき始めたガマン汁のぬめりで、彼の指が不自由そうに滑るのがわかりました。
「ああ…奈緒…エッチな身体だね…奈緒も自分でして…」
そう。
何よりあの時と決定的に違うのは、二人とも、性の悦びを知る女と男になっていることです。
私は左手の指をそのままクリトリスに這わせ、右手で乳房を弄びました。
「あぁ…はぁ…ん…」
「奈緒…すごい…イっていい?」
「え…ダメ…一緒に、一緒にイこう?…ん…」
私の左手の円運動が速さを増した頃、
「ピュッ!」と音がしたように感じると、K君のオチンポの先から粘り気の強いザーメンが飛び出て、ずいぶん離れた私のフレアスカートのお腹の辺りを汚し、脈打つ肉棒からは、次から次に新しい白い汁が溢れ続けました。
私はオナニーを中断して、ティッシュでK君のオチンポを清めました。
そして、そのままそこに唇を寄せ、カリのあたりまでスッポリと口に含んで先端を舌でレロレロっと虐めると、K君は「ああっ!」と声を上げました。
ダメだよ。
男の賢者タイムがどれほど神聖なモノか知らないけど、あの時も今日も、自分だけイこうってそんな自己中、許すと思う?
今はもう、二人とも、いい大人なんだから。