「イキそう…」「イク!」
中学3年男子にとって、オナニーは必ず毎日やらなければならない儀式です。
最低でも寝る前には1回、調子が良ければ3回ぐらいは出して寝たいです。
そして、絶好調なら朝の起き抜けにも出しておかなきゃ、学校で急に勃起してしまうこともしばしば。
これは生理現象なので、女子がなんと言ってもどうにもなりません。
僕はAVやエロ本を使わずに『イマジネーション』で抜くスタイルです。
だから部屋にエロの痕跡はないし、万が一親が掃除してても、精子はゴミ箱の中のティッシュしか痕跡も匂いも残りません。
完璧にしているにも関わらず、部屋に鍵をかけられないために一つだけ困ったことがあります。
それは、僕の妹がオナニーを盗み見することなんです。
はっきり言って迷惑。
だって、僕のオナニーフィニッシュがほぼ100%で妹の顔になるんです。
僕はイマジネーションオナニー派なので、視界に入った瞬間僕の精子は妹の顔にぶちまけられることになります。
それは兄としてもかなり屈辱的だし、そもそも勝手に開けるんじゃない!
さすがに我慢の限界なので、妹を呼びつけてやめてくれと叱りつけました。
すると、妹はあろうことかこんな提案をしてきました。
「私の体を使っていいから、兄ちゃんのオナニーを見せろ!」
ある種の界隈であれば、この提案は神イベントになるんでしょうが、妹属性がない僕にとっては決して魅力的な提案ではありません。
むしろ、やめてほしい。
断固拒否するというと、いきなり妹がパンツを下ろし始めました!?
「じゃあ一緒にするならいいでしょ?」
自分のクリトリスをいじり始めて、僕の目の前でオナニーをし始めました。
「やめろ」という僕の声も力なく、意思とは別に勃起し始めてしまうのは仕方がないことなんです。
正直、妹のオナニーを見て平気な兄は世の中にいないと思います。
そして、あんな声を出されたらどうにもなりません。
「…は…ぁん…ぅんぅ…」
「ああっ…」
「ひもちぃ…あ、あ」
「ひひぃぃんっ!!」
声を聞いているだけでムラムラしてきます。
そして、ついに僕の右手はちんこを力強く握りしめてしまったんです。
兄妹で異様な見せっこオナニープレイ。
見た目は可愛い妹が、僕のちんこを見ながらおまんこを濡らしているなんていうこの光景は確実に異常でしょう。
でも、僕はこれを受け入れてしまったんです。
僕の部屋であろうことか僕の目の前で床に雫を滴り落とす妹は、すでに一人の女性としか見ることができなくなっていました。
顔を見れば小さい頃から中の良かった妹。
その妹を汚しているという背徳感が、僕の射精感を煽りました。
二人の体液が僕の部屋の床の上で混ざり合った瞬間です。
二人とも息が荒く、妹の目には妖艶な光を感じました。
「こんなオナニーならまたしたい?」
妹に聞かれたこの一言も、僕にとっては興奮材料となっていました。
今まで妹を性的な目で見たことは一度もありません。
しかし、この出来事が二人の関係を発展させてしまったのは事実です。
今では僕らは同じ大学に通っています。
そして、下宿も二人一緒なら経費削減だという理由で、僕らは同じ部屋で二人暮らしなんです。
僕の貞操観念が最後の綱。
妹を抱いてはいけないという理性があるからこそ成立しているこの生活空間。
両親は僕と妹の関係を知りません。
きっと、妹もいつかは僕から巣立ってくれるでしょう。
それまでは、毎日のように猛烈な求婚ダンスをする妹を見せっこオナニーだけで満足させていこうと思います。