「うわあぁぁぁぁん!ごめんなさい!ごめんなさぁいー!!!!」
冬が去り、初春の季節になると、私は幼い頃のトラウマ級の記憶に囚われます。
両親が共働きだった私は祖父母の家に預けられ、厳しい躾を受けました。
私が嘘をついたり言いつけを守らなかったりすると、祖母から素っ裸に剥かれて庭に放り出され、そこに植わったクスノキの若木に縛り付けられました。
「お縛り」の折檻は、早熟だった私のお股に若草のような陰毛が生え、隠れてオナニーをする程までに成熟する小学校高学年まで続けられ、その度に私はギャン泣きして許しを請うのでした。
私の名前は璃子。
九州の地方国立大の薬学部5年、23歳の女子大生です。
幼い日の祖母のお仕置きが、今の私の歪んだ性癖の元凶だって、自覚しています。
今私は、ラブホのホテルの一室で、パートナーで中年会社員のKからお説教を受けています。
「悪い子だね!璃子!お勉強するのは自分のためでしょ?」
課題の提出が遅れたり、勉強に手が付かなかったりした時に叱ってくれるKの怒りを煽ろうと、私はわざと反抗します。
「だってバイトとか、友達とのLINEとかもしたいもん。Kさん関係ないじゃん!」
すると、私の頬にKの手のひらがピシャリと飛んできて、いつものホテルの、いつもの部屋の、いつもの柱に、赤いロープで縛り付けられ、いつもの折檻を受けるのです。
幼い日に祖母から折檻を受けた時と同じように、着衣を全て脱ぐように命じられた私は、右手でVゾーンを、左手で手ブラをして乳房を隠し、うつむいて立ち尽くしました。
「柱を抱いて、四つん這いになりなさい」
言われたとおりの姿勢をとると、Kは私に手錠をかけました。
無防備な状態の私の胸を、Kが後ろから虐め始めました。
Kの指先が時折乳首をつまみ、下乳を荒々しく揉みしだくと、私は、「やめて!」と叫びたくなるような痛みと不快感を覚えましたが、やがてそれは快感に変わり、微かな喘ぎ声を上げ始めました。
すると、頃合いをみたKは、おもむろに私の足を割り開くと両ひざの裏側にモップの柄を通し、ロープで結わえ付けたのです。
両腕に続いて両足の自由も奪われた私は、裸のお尻をピンと突き出した恥ずかしい格好でKに許しを請いました。
「Kさん、ごめんなさい。お勉強頑張ります!だから…酷くしないで…」
Kは無言のまま、右手の、親指以外の4本の指を代わる代わる交差させながら、私のアナルとオマンコを不規則にいたぶり始めました。
尻穴の出口がめくれ、オマンコの内側のビラビラをつままれるのを感じました。
背後が見えない恥ずかしい格好でなぶられると、私は、自分の身体が興奮期に差し掛かっているのが判りました。
「ああん…お尻、感じちゃう…オマン…コ…も…感じちゃう…」
「璃子」
柱に、おっぱいを押し付けながらヨガり始めた私の後から、Kの低い声が響きました、
「んんっ…は…はい!」
「これ」
Kが私の目の前に差し出したのは、手錠のカギのように見えるものでした。
「ちゃんと反省できるまで、璃子の身体の中に隠しておくからね。いいね。」
「い…イヤ…そんな…」
ひどく意地の悪いKの物言いにギョっとした私は、大きくかぶりを振って叫びました。
「ああイヤ!!怖い!やめて!」
Kの指が、ヴァギナにずぶりと侵入してきて、人差し指と中指が反ったり曲がったりすると、私は反抗する気も、彼に取り入って優しくしてもらう気も失せ、ただただ、快感の渦に巻き込まれていきました。
「ああ…んんん!ソコ、感じちゃう…はあぁんんっ」
入り口の辺りの、敏感な部分を何度も押さえられ、オシッコを漏らしそうになる衝動をこらえていると、Kは突然、指を抜き、私のお尻を割り開くと、代わりに硬くなったペニスを差し込んできました。
「あああああぁぁんんっ!!」
手足を拘束されて身動きがとれず、ただただ四つん這いにお尻を突き出して悶え狂う私は、何度も何度もKのピストン運動で犯され、パンパンと肉がぶつかる音と、クチュクチュと粘膜同士が擦れる湿ったイヤラシイ音が室内にあふれかえりました。
「パン、パン、パン、パン、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ…」
「あん、あん、あん、あんっ!行っちゃう!ねえ、行っちゃうよ…Kさん…」
子宮の入り口が下りてくるのを感じ、Kのオチンポの先端がそこを何度も突くと、私は狂ったように喘ぎ、クライマックスを迎えました。
「ああっ!…っ…っっ!!!!」
お尻にKが発射した、白く生暖かい、ドロっとした体液が降りかかるのが判り、私は柱に抱き着いたまま、果てました。
足の拘束を解いてもらい、朦朧としている私に、Kが恐ろしいことを言いました。
「璃子があんまり感じるから、カギが取れなくなっちゃったみたい」
「!!!!!イ…イヤ!嘘でしょ!」
柱越しに両手を拘束した手錠のカギが、私のオマンコの中、いや、もしかすると子宮の中まで入って行った?
だとするとこの後、私、どうなるの?
「璃子、気張ってみろよ。出てくるかもしれないから」
そんなことで、事態が好転することなんてないと思いながらも、恐怖に駆られた私は、必死に下腹に力を込めて息みました。
次の瞬間、私のお尻の穴が「ブリッ!」と恥ずかしい音を立て、続けて金属片がフローリングの床に転がる音が聞こえました。
「おー、良かったな、璃子。出てきたよ」
Kは手錠のカギを、私のアナルに仕込んでいたのです。
「璃子がお仕置きでいい子になったから出てきたんだよ。もう、勉強さぼらないね?」
酷い恐怖から解放された私は、あの幼い春の日の折檻の後、祖母に抱かれて頭を撫でられた記憶が蘇り、次から次に涙がこぼれてきました。
「うわあぁぁぁぁん!ごめんなさい!ごめんなさぁいー!!!!」
手錠を解かれた私は、Kの胸に顔を埋めて大泣きしましたが、あの時と違って大人の身体になった私のオマンコが、なぜだか次から次に愛液で湿っていくのを、少し後ろめたく思いました。