まだ新婚で20代前半のアズサといいます。
新婚で夫との夫婦生活もこれからなのに、早くも不満だらけなんです。
体の相性での不満だけならともかく、日常生活でもすれ違いがたくさんあるんです。
結婚してから「家事は女がするもの」という、時代遅れのような考えの持ち主だと、分かりました。
他の新婚さんがどうかは分かりませんが、日常生活のストレスを、セックスで解消する気になれなくて。
ストレス発散にはセックスしたいんですが、ただ抱かれるだけではつまらないんですね。
そこで、半年前からセフレの陣君と知り合ったんだけど、性癖がなかなかヤバくて。
ノーマルセックスしか知らない私が出逢ったのは、SM緊縛フェチな陣君でした。
「今日はどうやって虐めようか…」
きまって陣君と逢うのはラブホだけど、常に緊縛ロープで私を縛る事ばかり考えてるみたい。
「アズサ、脱ごうか…」
陣君に逢えるのは嬉しいけれど、デートなしでラブホ直行なので、おめかしに意味はありません。
「ちゃんと処理してるね…」
体毛嫌いな陣君のフェチに合わせて、体毛は全て処理してます。
ベッドに仰向けになり、両足を抱え上げられて、ささっと足首から太ももまでを縛り上げる。
太もも裏に両手を回されて、抵抗できないように両手も縛ってしまう。
「ヤバ…丸見えじゃん…」
体育座りのまま後ろへ倒された格好なので、ツルペタまんことお尻の穴がガードできません。
「キレイに剃ってるな、ちょっと…濡れてる?」
陣君に縛られるのが好きで、非現実的なシチュに濡れやすい体質に変わっちゃったんです。
「さて、、何があっても…イクなよ?」
その一言に不安を感じていたら、両乳首にローターを、クリに電マを固定してきました。
「あと…声出し禁止な?」
「…え?」
「返事は?」
「は…はい…」
ご主人様の陣君と化して、緊縛奴隷の私を虐める、この構図が好きすぎるんです!
そして、ローターと電マのスイッチが入り、
「ひぎぃ…ぐぐぅぅぅ…」
「声…出すなよ?」
ご主人様は腕組みして、悶絶する奴隷に手を出しません。
声出しを許されない玩具責めに、露わになったお尻をフリフリするしかできません。
「アズサ、前よりお尻、大きくなったな…」
ドSなのに、時折優しい声で、私の敏感なお尻を撫で回す手つきに感度が爆上がりするんです。
「あぁ…!あ、くぅぅ…」
「誰が声出せっつった?」
ルールを破ると、お尻に容赦無いスパンキングを浴びせ、
「ひぎぃっ!ごめんなさいっ!」
すると、またフェザータッチでお尻をサワサワするから、喘ぎ声を我慢するのを繰り返す。
「くはは!アズサぁ、マン汁すげぇぞ!」
マン汁がお尻にタラタラ垂れるのを、舌先ですくわれるから、
「ひやぁあんっ!」
「またか!」
「はぅっ!!」
お仕置きは嫌だけど、気持ち良いし、現実を忘れさせてくれるんです。
だから、陣君には絶対忠誠を誓っています。
「アズサ、そんなケツ振って…そろそろ欲しいか?」
自分では見えないけど、2度頷いた私ってドスケベな顔してたと思います。
体の芯から熱くて、子宮が疼いてて、もっともっと虐めてほしい。
そんなSM緊縛を、私の体と心が欲してました。
「しゃあない、ハメるぞ」
陣君の…ご主人様の…おちんぽが…と思ったら、
「バイブで許してやるよ」
機械音を共鳴させて、ウニウニ唸るバイブが私の膣内で暴れてました。
「ぐぅぅぅぅっ!」
声は出せない、だけど想像以上にまんこの感度がヤバかったんです。
ローリング式バイブで膣壁全体をグリグリ擦るから、膣奥がギュッと締め付けられる感覚に陥ってました。
「うぐぅ、あ、く、くぅぅぅ、んん!」
「すっげ…尻穴までヒクヒクさせてる!」
両手両足を縛られたままのたうち回るから、ベッドの波打ちで視点が定まらなくなってました。
グッと唇を噛み締め、言いつけ通りの声我慢にも限界がきてました。
「ははは!アズサ、顔真っ赤!」
嘲笑すら今の私には性感を上げるスパイスになってますが、
「…声、出していいぜ、目一杯鳴きな!」
本当にいいの?なんて思った私の考えが甘すぎました。
乳首ローター、クリ電マ、膣バイブ、全部レベルを最強にしたから、
「ひぎゃぁぁぁっ!あぁぁ!やぁぁぁ!」
記憶が飛びそうなくらい、強烈振動に喘ぎというより絶叫してました。
「あぐぅ!んぐぅぅ!いひぃぃぃっ!」
既に仕上がっていた私の体は、3点責めに呆気なく絶頂へ追いやられてしまいました。
ヨダレを垂らし、ずっとお尻をヒクヒクさせながら、頭が真っ白になってました。
「アズサぁ、うるせぇよ…スッキリしたか?」
緊縛ロープを解くと、いつも優しく無言で抱き締めてくれる。
虐めるのに手加減無しだけど、このアメとムチが私の活力になっているのかもしれません。
帰宅してから、お風呂に入る時に目に付く緊縛の跡が、私を奮い立たせてくれる。
私を緊縛プレイでメチャクチャにしてほしい、日に日にその想いが強くなっているのでした。