「レイナさん、これ試します?」
私が女性用風俗を利用する時、決まってご指名スタッフから受ける言葉。
未だ独身OLだから、親からは早く結婚しろとそそのかされるけど…。
人生のパートナーを探すより、エッチの相性が良い異性を探す方が楽しいの。
特に、定期的に利用する女性用風俗のスタッフである塁斗とは、もう2年の付き合いかな。
だけど、セックスしたい、付き合いたいという恋愛感情はなくて。
私が大人のおもちゃが好きだから、塁斗が面白いグッズを探してくれるの。
この前も、私が予約指名した際に、
「塁斗から…」
と電話越しに簡単に用件を伝えられて、心躍らせながら向かって行っちゃった。
「レイナちゃん、これスゴイかも!?」
シャワーを済ませて出してきたのは、ウーマナイザー?らしき玩具だった。
「塁斗ぉ、それ持ってる…ウーマナイザーでしょ?」
ガッカリした私の顔を見て、クスクス笑ってるの。
「まぁまぁ、いいから使ってみようよ」
全く乗り気じゃないし、エッチな気分は下がるしで、楽しむ前から最悪。
塁斗から乳首を舐められたり、まんこを触られたりしても、高揚感ゼロ。
ずっと天井を眺めながら、早く終わらないかなぁと完全に上の空になってた。
「レイナ、使ってみるね!」
何でそんなノリノリなの?前に使ったって言ってるのに!
そんな声をずっと心の中で叫ぶ自分が情けない。
ローションをまぶした玩具が、ニュルッとまんこの中に入るけど、感動はなし。
普通のバイブと変わらないじゃん。
ところが、塁斗はおもちゃは動かさず、しきりにクリを勃起させてくるの。
「塁斗、おもちゃ使わないの?」
「へ?準備がまだだもん」
早くイカせて、早く終わらせて!
ガッカリからイライラに、私の気分が変わろうとした時だった。
「出来た!じゃ、いくよ〜」
私は返事をせずに天井を見ていたけど、クリの違和感に気づいたの。
あれ…クリ、吸引されてる…?
だけど、まんこの中で、バイブが振動してる。
「る、塁斗…気持ち良いんだけど…おもちゃ2個?」
「へ?1個だけど?」
ちょ、ちょっと待って、おもちゃ1個でバイブ振動とクリ吸引ができるの!?
「る…るい、、だめ…吸引は、、ズルいぃ…」
要は、手マンとクンニのクリ吸引のW責めをヤラれてる感じ。
完全に油断した、クリ吸引が感じすぎる!
バイブも膣壁にジャストフィットだから、四方を振動がダイレクトに響く!
「レイナ、どう?」
「ご、、ごめん、塁斗ぉ…マジ気持ち良い、、」
「だよね、マン汁、すげぇわ」
振動は激しくないのに、まんことクリの両方は反則だわ。
バイブの振動具合がちょうど良くて、膣内全体が震える感じ。
クリ吸引もモジョモジョしたアタッチメントで優しく撫でられながら、ギュッとクリの突起が当てはまる感じ。
ベッドの上でいつの間にか内股になり、シーツを握りしめて快感に浸ってた。
「レイナ、相当気持ち良いんだね、乳首ぷっくり」
私の快感のバロメーターは、マン汁の量の多さと乳首の膨らみ具合。
私の快感のツボを知り尽くしているのを、完全に忘れてた。
油断したけど、私をイカせるおもちゃ選びに本気な塁斗に嬉しくなっちゃった。
「ちゅるっ…ちゅぅぅぅ…じゅるる…」
「あぁ!あはぁっ!あふっ…んんっ!」
おもちゃにまんことクリをお任せして、塁斗が優しくねっとり乳首を吸ってくる。
こんな三点責め、至福でしかないじゃない!
「すご…レイナ、、シーツが…すげぇ激濡れだわ…」
ごめん、快楽に堕ちた私に、塁斗の声なんて全然聞こえない。
早くイカせてほしい、いっぱい声出して昇天したい。
「まだイカせないよ、最初の暴言のお仕置き」
根に持ってた塁斗からの逆襲で、仰向けのままマングリ返しで結合部を私に見せつけてきたの。
「ちょ…はぁぁぁ、、恥ずいよぉ…」
ニヤニヤする塁斗が、おもちゃをさらにまんこの奥へ突っ込むから、子宮奥がブルブル震えるの。
「だめだめ!ヤバイ…!子宮で…イッちゃう…!」
こんなにも叫んでるのに、レベルを最大にするから、振動も吸引も激ヤバだった。
「らめ!おまんこ、、ヤバィィ!イク…イッちゃうってぇぇ!」
ビクンッと全身が波打ち、体が快感で小刻みに震えるのも良かったの。
荒い呼吸で脱力するも、マン汁でベトベトのおもちゃがニュルッと抜け落ちてた。
「変態だな、レイナ」
「塁斗…マジごめんね」
このあと、時間いっぱいおもちゃで4回もイカされてた。
潮は吹いてないのに、まんこからだだ漏れのマン汁でシーツがヌルヌルのグチョグチョだった。
「また探しとくね」
塁斗のリサーチと快楽のツボを心得た責めに、頭が下がる想い。
当分、私の性欲が尽きることはなさそうだ。