多少なら耐えられる不満って、同棲していればいくつかありますよね?
でも、セックスというか、夜の営みの相性は、どうしても許せない不満があると思うんです。
私は同棲して1年の優しい彼氏がいますが、セックスだけは不満が強いんです。
「久子…イッ…イクッ!!」
イクのはいいけど、ハメてから5分も持たない早漏なんです。
だから、中イキ以前に、セックスが気持ち良い所まで及んだことがありません。
生活面では何の文句もないけど、セックスだけは不満タラタラです。
だけど、面と向かって文句言えない小心者なので、女性用風俗で解消してます。
「久子、いっぱいイキましょ!」
お世話になる女性用風俗店、指名するキャストを今まで変えたことはありません。
必ず指名するのは、私と同い年の千晶で、女性キャストにお願いしてます。
男性だとなんだか後ろめたさが強くなるので…。
良さラブホの一室で千晶と抱擁キスの嵐からお楽しみがはじまります。
「いいなぁ…久子はおっぱい大きくて…」
千晶が羨ましそうに私の胸を揉むけど、右手はすでに私の腟内を掻き回してました。
「ぁっん…はぁあ…」
「久子…舌出して…」
ペロッと出した舌を、フェラするみたいに千晶がしゃぶるのが気持ち良いんです。
「チュッ、チュッ、んはぁぁ…」
ベロフェラは激しく吸われるのに、手マンはゆったりとしつこくイジられる。
おヘソに近い位置を優しく擦るように刺激されて、
「いい…!もっとぉ…中、、中イジッてぇ…」
女のツボは女が一番分かっているなんて、誰が言ったか分かりません。
的確にGスポットを圧迫したり、擦ったりが心地良いんです。
「もう…久子、ほらぁ…」
指先に絡む愛液は、ネト〜ッと糸を引いてるから、恥ずかしくて堪りません。
「気持ち良いんでしょ?ここからだよ、本番は」
待ってました、この時を。
千晶は腰にペニパンを装着し、おもちゃ用コンドームを着けて準備を進める間が好きなんです。
「私…犯される…いっぱいハメられる…」
この快楽を得たいために、ここへ来たんだ!
膣口で焦らされながら、正常位でハメられ、ズゥンッと奥までイチモツが届きました。
「はぅぅ…んん…あぁぁぁ…」
「痛くない?」
ゆっくり縦に頷くと、千晶の優しい微笑みにも癒やされます。
だけど、彼氏の早漏セックスと違うのは、千晶はスローピストンなんです。
膣壁が擦れる感触が全身に伝わるような、ゆったりピストン。
「久子は、これが好きなんだよね」
「はぁ…はぁ…あぁぁ…最高ぉ…」
シーツをギュッと掴み、ディルドのスローピストンに痺れてました。
乱暴じゃない、私の中を優しく刺激する。
生のイチモツじゃなくてもいい。
私の中を快感で満たしてくれる、優しいセックスで満たしてほしいんです。
ズリュリュ…という音が、私の内から響いてきて、奥に到達する度に、腰が仰け反るまでになってました。
「はぅぅ!んぐ…く…あはぁぁ!」
徐々にピストンペースを上げ、パンッパンッと乾いた音が耳に届いてくる。
その頃には、愛液も垂れるほど満たされているから、快感が倍増してました。
「そうそう、ここも…だよね?」
「ひゃんっ!」
ずっと膣奥をズンズン突かれた後で、膣口まで戻る浅めのピストンも好きなんです。
キュッと締まった膣口が、先っぽで広げられる摩擦感、もう頭がおかしくなりそうでした。
「さて…そろそろ仕上げだよ!」
千晶がペースを一気に上げて、ハードピストンに切り替えると、私も絶頂に向かう時でした。
その感覚を掴んでくれてて、私が絶頂するタイミングを計ったように責めてくるんです。
「あぐ…あぐぅ…だめぇ…イク…イク…おかしくなるぅ!!」
パンパンとピストンを続けられたまま、グゥッと腰を持ち上げた時、ビグビクッとイッてしまいました。
おまけに、しばらくヒクヒクするほどの小刻みな痙攣が止まらず、荒い呼吸の中で快感いっぱいでした。
「いっぱいイケた?」
「ありがとう…千晶さぁん…」
「ははは、何で泣いてんのぉ?」
ギューッと私を抱き締めて慰めてくれる、もう幸せホルモンが分泌されまくりでした。
彼氏との早漏セックスが不満でも、千晶が全て受け止めてくれる。
そんな超快感なセックス体験ができる女性用風俗、今の私には欠かせない存在ですね。