高3の受験期になっているのに、幼馴染みの美智代が好きすぎて勉強に手がつかない。
いつも隣りにいて励ましてくれる美智代を意識したのは中学卒業のタイミングだった。
「ミッチ…いや、美智代…俺と付き合ってほしい…」
快諾してくれた美智代の柔和な笑みを、今でも忘れられない。
あれから3年、関係は良好でデートを重ねてキスもした。
そうとなれば、美智代と早くセックスもしてみたい…そんな願望に支配されてくる。
「お邪魔します」
美智代の家に入り浸っては、受験勉強と称してイチャつく放課後が至福の時間だった。
清楚でクラスでも人気がある美智代には、正反対のギャル姉がいた。
倫代という社会人ながら、茶髪・ピアス・濃いメイクに近づきがたいオーラ。
「優しいんだよ〜うちの姉ちゃん」
美智代は言うけど、ツンケンしたオーラとギャルの風貌に「なるほど」と相槌だけで精一杯。
美智代の部屋で勉強しつつ、お手洗いに立った時だった。
「ん、お姉さん?」
洗面所でかがんで探し物をしていた時に見えた、ピンク色のTバックの腰パン。
「えっろ…」
思わず小声で漏れた本音。
さらに上部の腰付近にバラのタトゥーが妙にセクシー。
見入りそうになりながら、お手洗いにそそくさと向かう。
ギャルの風貌にマッチした派手なパンチラ、しかもタトゥーまで拝めた。
得した気分に浸りつつ、股間が大きくなるのを感じていた。
ドアを開けてトイレに入ろうとすると、ドンッと背中を押されて、
「え?な…」
「静かにしな」
後ろを振り向くと、さっきまで洗面所にいた倫代が迫ってきていた。
「遊矢…パンツ見ただろ?正直に言いな?」
迫力と怖さに素直に返事するしかない。
「…エッチ、遊矢…美智代の彼氏だろ?」
狭いトイレに二人きり。
しかと顔を見たことがなかったけど、小顔で均整整った美形タイプ。
香水の匂いも堪らず、美人姉妹だったことに驚かされる。
「美智代が悲しむぞ、姉のパンチラ見て興奮してたなんて…」
「本当に、、本当にごめんなさい…」
半泣きになりながら詫びを入れたら、
「ムカつくわ…私の前で二人イチャつきやがって…」
倫代は俺の股間に手を伸ばし、ちんこを揉んで嫌がらせをしてくる。
「あ、あの…お、お姉…」
「うるさい…こっちだって悶々してんだよ…」
ズボンとパンツを下ろされ元気に上向くちんぽをシコられる。
「美智代と、、シたのか?」
「え…あ、いや、、うっ…ま、まだです…」
「そっか…大きいんだな…」
威勢の良かった倫代の頬に赤みが差し、手コキに興奮し始めていた。
「これだろ?遊矢が見たかったの」
差し出されたピンクのTバック、股間部分は濃く変色していた。
これは…おしっこ?それとも…。
「美智代と、シたいのか?」
「いや、、あの…それは…」
正面から尋ねられても、何と返事していいか分からない。
「予行演習…してみないか?」
キュッと握るちんぽを唐突にも、正面からグニッと挿入してきた。
「うはっ…お、お姉さん…マズイ…」
「ん…はぁぁ…気持ち良い…」
正面からの立位でセックスなんて、想像もしてなかった。
まだ美智代と果たしてないのに、お姉さんに寝取られるなんて。
クニュッと膣内を突き進むちんぽ、ムニムニした中の感触に感動してしまっていた。
「ドスケベ…あん、、パンツ…見た罰だよ…」
卑猥に腰を振ってくる上に、マン汁でジュクジュクだからピストンがスムーズ。
締まりも良くて、亀頭に擦れる度にドクッドクッと何かが溢れる気分になる。
「あふぅん、ヤッバァ…ヒクヒクするぅ…」
「あ、あの…うっく…で、出そう、、ヤバイで…」
言い終わらないうちに、口を塞ぐようにキスもされ、ひたすら腰を振る倫代。
「ダンメェ…あっ、、イ…イク、、う、うぅ…あぁんっ!」
自己陶酔した倫代が、勝手に挿入し、勝手に中出しまで促すセックスを愉しんでしまっていた。
「あ…あ、あぁ…熱い、、」
床にポタポタッと零れる精液。
「だ…大丈夫、、安全日…だから…」
何が起こったかは分かった、だけど何と表見をしていいかは分からない。
「遊矢…アンタの童貞…奪っちゃったね…」
初めては美智代のはずなのに、まさか姉の倫代に奪われるなんて…。
「あ、あの…腕のタトゥー、、これは…」
「これ?私の娘の名前」
『綺羅』と腕に掘られたタトゥーを尋ねて、人妻と知り、さらに卒倒しそうになった。
「大丈夫よ、バツイチだから…また相手してくれる?」
ずっと部屋で待つ美智代の気も知らず、姉の倫代とのセックスに痺れた午後。
「遊矢〜ギュゥッてして〜」
無邪気に抱き着く美智代の裏で、チラつく倫代とのセックスシーン。
今日もタトゥーとパンチラに悩まされながら、倫代の誘惑を受け入れる自分がいた。