嫁いだ先は、二世帯暮らし。
ひょっとしたら、最近では珍しかったりするのかな?
夫と結婚して半年だけど、まだ二十代半ばだから半人前なんだよね。
それに引き替え、義父母は四十代後半と生活経験も豊富。
これから夫との子供を妊娠して出産するには助けも必要だから、拠り所があるのは安心なの。
夫から二世帯住宅を伝えられた時は、正直驚いたけど、義父母が私を気に入ってくれたのが決め手かな。
二世帯暮らしが始まって約三か月。
夫に宿泊出張が増えるほど業務が忙しくなり、家を空けることが増えた。
だから…大きな声で言いにくいけど、寂しいし、悶々としちゃう…。
寝室で夫の温もりを感じられないもどかしさの中、布団の中で慰めることも増えた。
「あん…や、、ん…い、、く…」
指にたっぷり愛液がまとわりつくのに、愛してくれる夫がいない。
自らを慰めることを続けていたある晩、私以外の手指が太ももを撫でるのに気づいた。
「え…だ、、誰?」
割れ目に沿わせていた指の動きを止め、一瞬にして体が固まる。
薄暗い寝室に目は慣れているから、こんもんと掛け布団の盛り上がりが分かった。
だけど、怖さが勝って声が全く出ない。
義父は隣で寝てる…夫じゃない…忍び込んだ強姦魔?それとも強盗?
思いを巡らす中、堂々と私の割れ目をこじ開け、汚い舌を這わせてくる。
「あん…あぅぅ…やぁん…」
太ももを閉じようとしても、両手でロックされ、恥ずかしい部分が見られ放題。
意を決して布団を捲ったら、夜這いの正体は義父だった。
「知ってたよ…夜な夜なオナッてたの…」
私の恥部に舌を這わせる時の義父のニヤケた顔は、いつもの柔和な雰囲気とかけ離れていた。
「寂しいんだろ…隣りだからアンアン言うのが聞こえてて…」
迂闊だった…義父母の寝室は私たち夫婦の隣り。
てっきり熟睡してると思ったら、慰めの喘ぎを聞かれていた。
言い逃れができない…。
「自分の指じゃ物足りんだろ…男の指がいいんじゃ?」
「うくぅぅ…んん…んふぅぅん…」
大工職人の義父だから、指が太くてゴツゴツして、膣壁にゴリゴリ擦れてくる。
半開きになったドアから漏れないためにも、喘ぎ声を出しちゃいけない。
だけど容赦なく私の恥部を弄る義父の指の動きに、思わず声が出ちゃう。
「あ、あぅぅ…」
「ヌッメヌメだよ…随分ご無沙汰だろ?」
恥ずかしい…義父に犯されることも、夫じゃない相手に悶えていることも。
「あぁ、あ…んんん…や、め…てぇ…」
「その割に…すっごい締まるよ?欲しいんだろ?」
スルスルッと私の体に重なるように這い上がり、下腹部に硬くなったモノを感じていた。
「ワシもご無沙汰でな…」
「だ、ダメです…お義母様が…」
「関係ないよ…オナッてたのが…悪い…」
「うんはぁっ!」
私の声に耳も貸さず、硬く熱いモノを遠慮なく私の恥部に挿入してきた。
「やら…お、、お義父様ぁ…」
「若いのに…勿体ない…おふぅ、、」
竿の先から根本まで、私の愛液と膣壁の締まりを感じるように腰を振り続ける。
「かぁさんより…よく締まるわぁ、、はぁ、はぁ…」
「あはぁ、、んんやぁぁ…」
必死に顔を左右に振り拒絶のサインを出すも、かえって義父の性欲を煽るに過ぎなかった。
「イヤなのか…で、でも…ヌチュヌチュと受け入れてるぞ?」
夫より大きく、硬く、まだまだ現役な義父のモノがフィットしていた。
情けない…夫のモノより気持ち良く感じ、夜這いまでされて悶えるなんて…。
「中で…中でもいいだろ?同じ遺伝子じゃから…」
中出し!?目の前が一気に真っ暗になりそうだった。
夫との子供もまだ身籠っていないのに…。
「じょ、冗談じゃよ…おぅぅ、でも…我慢できん…」
「ダメ…やだやだ…出さないでぇ…」
体格差もあり、義父を突っぱねられず、義父のモノを受け入れるしかなかった。
「ヤバヤバ…あ、あぅぅ、出る…出るぞ出るぞ!」
「やぁ…やぁだぁぁ…あぅぅっ!」
まだまだ張りの強さを感じさせるモノの先から、子種を含んだ液体が私の中へ放出された。
ショックでしかない…もし妊娠させられたら…。
「息子はワシの血を引いとる、変わらんだろ?」
何言ってんの…この人…。
離婚しない限り、義父からの毒牙から逃れる術はないのか…。
「早う、孫の顔が見たいのぉ、かあさん」
夫不在を狙って夜な夜な犯しに来る義父、その事実を知らない義母。
夫が出張から戻らない間は、ずっと義父の性処理として扱われるのか…。