これは自分が高校生くらいの時の話です。
一人で夜、家の近くを散歩してたら、公園のベンチで泣いてる1人(20代前半)の女性がいたんです。
自分の性格上泣いてる女性を見ると何故だか声をかけたくなり、「どうしたんですか?」って声をかけたところ、女性は「何でもないです。」と泣きながらいうんです。
でも、寒い時期なのに服装は半袖長ズボンで洋服も汚れていたので、何かあったのかと思ってたんですよ。
でも、何を言ってもずっと泣いているので、近くの自動販売機で暖かいココアを買って、女性に渡したら出来事を話してくれました。
「同棲してる彼氏が浮気をしていて、連絡がつかないから家に行ったら他の女の人と、、、」って言う事をしていたらしいんです。
それで揉めて暴力を振るわれてしまったらしいのです。
そんなこんなで、色々とお話しをしていくうちに女性は段々と笑ってくれたので、それぞれ帰ろうかな?と思った時に、女性から「もう帰っちゃう?」と言われたので、本当はもう帰りたかったのですが、そんな事を言われたら、帰るに帰れず、そこから1時間くらいさらに話をしていきました。
「クリスマス彼女と過ごすの?」とか「年明けはいつも何して過ごしてるの?」など当時は彼女もいなく「クリスマスは一人でボッチかな!笑笑」「年明けも1人で過ごしてると思うよ!笑笑」といろいろな話をしていました。
そんな中、途中飲み物も飲んだのでトイレに行きたくなり、その公園のトイレに入ると、女性の人も一緒に入ってきたんです。
そこで、その女性がいきなり後ろから抱きしめてきたんですよ汗。正直すごく焦りましたよ。笑笑
ドキッとした反面、彼女がいなかった自分は少し好みの女性から後ろから抱きしめられたら、嬉しくて、自分のJr.(当時は未経験でした。笑笑)も元気になってしまい、それを見た女性は「ふふふ!可愛いね。」と耳元で囁くんですよ。
とても緊張しましたし、頭の中は真っ白です。
女性は「ちょっとこっちにきて。」と言うので、それについて行った場所は身体障害者用の公園のトイレでした。
その中でイチャイチャしていく中で、時間帯もちょっと遅めのサラリーマンが帰宅する時間で、公園自体も街中から外れているわけではなく、どちらかと言うとそこそこ人通りはある方な場所にあるんですよ。
そこで変な声を出していると、トイレを使いにきてるサラリーマンに「大丈夫ですか?」とか「調子悪いんですか?」など外で声をかけられるんです。
凄くドキドキしますし、心臓はバクバクですよ。
しかも初体験が公園のトイレですし、生でしたからね!笑笑
自分の全ての感覚が一点なだけ集中している状態でした。そのトイレに入って時間は大体1時間くらい経っており、時間も22時を、回ろうとしていたと思います。
凄く楽しかったですね。何やかんやで事がすみ、女性の人は「何かスッキリした。ありがとね♪」とご機嫌になり、帰ろうとした時、女性の方からこれから「そう言う関係でも私はいいよ!」と言われたので、思わず頷いてしまった自分。
それからはそう言う関係でもあり続けながら、クリスマスや年明けの初詣も一緒に行き、彼氏彼女的な雰囲気が出ていたと思います。
でも、これだけじゃなかったんですよね。
そんな関係を続けて2年くらい経った時ですよ。
その女性が妊娠しちゃったんです。
最初は産むなど言ってたんですけど、特に付き合ってたわけでもなかったので、最終的には子供を下ろす方向性に進んだのを機にその女性との関係も連絡も取らなくなってしまいました。
正直今思うと青春していたなって言うのと、このまま結婚してたらどうなってたんだろう?と考えるとたまにあの頃に戻りたいなって、思う体験談です。