ある夏の土曜日、歯医者で歯石を取ることになって、ユニットに横たわった私の口腔の処置をする歯科衛生士の女性の柔らかいおっぱいが、頭や額に何度も触れるのに気づきました。
キャップとマスクの間から、濃いメイクをした目力が強い大きな瞳を覗かせた彼女は、20代後半くらいの中堅に見えましたから、ボディタッチが続くのは、手技が未熟だから、などという理由ではないように思えました。
「Kさんは今日で最後になります。お疲れ様でした」
帰宅した私が、帰り際、彼女から渡された紙片に書かれたアルファベットをスマホのLINEにID登録すると「minako」が友達に追加され、二人は夕食を共にすることになりました。
マスクとキャップを外した美奈子は、大きな瞳にカラコンを入れた、目鼻立ちのハッキリとした、良く笑う明るい女性で、そして結構な酒豪でした。
「タメ口でいいですか?」
気づけば美奈子は、私に何度も密着させてきた大きな乳房を、ちょっとお行儀悪くテーブルの上に乗せていました。
やがて、少し酔っぱらった彼女の口から、性体験や、匂いフェチだという自らの性癖の話が繰り出されるようになったのを聞いて、治療中のあの柔らかい感触は、美奈子が故意に私を挑発していたのだとわかり、二人はフラフラとラブホテルに入りました。
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ラブホの部屋に着くと、美奈子は玄関から洗面所へ直行し、歯磨きを始めました。
「ねえ、フェラ好き?」
「ああ。大好きだよ、してくれるの?」
洗面所の美奈子が、少し笑いながら言いました。
「口の中ってね、お尻の穴より汚いの、知ってる?だからうち、キスはイヤなんよ」
口腔を清めた彼女は、ベッドの私の隣にぴたりと寄り添い、スラックスのチャックを下ろして上目遣いにかなり淫らな声色で言いました。
「オチンポなんて綺麗なものなのよ。くわえていい?」
返事をする間もなく、美奈子は私の上半身を押し倒し、スラックスとブリーフを脚から抜くと、ペニスを舐め始めました。
「ボディソープの匂いがする。身体、洗ってきたんだね。最初から、私とセックスするつもりだったの?エッチだなあ…でも私、チンポのイカクサイ臭い、好きなんだよね。」
生え際が、少し黒くなりかけたセミロングの茶髪をかき上げながら淫語を放つ、美奈子の小ぶりな柔らかい唇が亀頭を包み込むと、彼女の口の中の湿った温かい感触が伝わり、私のチンポは、すぐ勃起しました。
美奈子が、仰向けに寝た私の身体とほぼ垂直にそそり立った肉棒を左手でピストンさせながら、カットソーを脱ぎ、ブラを外すと、想像よりはるかにボリュームのある乳房が剥き出しになりました。
続けて、立ち上がってフレアスカートを下ろすと、今度は、黒のニーハイのストッキングに包まれた脛の長い脚と、ガーターベルトと赤いTバックが食い込む真っ白なお尻が露わになりました。
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「ねえ、私のパンティ、嗅いでみる?」
美奈子の斜め上の問いかけに反応できない私を見下ろしながら、彼女はTバックを脱いでお股の部分の布地を広げて見せつけました。
深紅のシルク生地には、白くカサカサに乾いた分泌物の跡が幾重にも重なって付いていました。
「時期によっていろいろ、出てくるんだよね…ねえ、嗅いで。魚クサいから。ほら」
理知的で清潔感のある美奈子のルックスと、かなりミスマッチな言動に戸惑っていると、彼女は私の鼻にそれを押し付け、突如、眉根をひそめて甘えるように言いました。
「ねえ…怒らない?パンティ被せても怒らない?」
彼女は、頷く私の頭にパンティを被せると、堰を切ったように、けたたましく笑い、くっきりとした大きな瞳に淫らな光を浮かべながら、私の顔にお尻を向けて柔らかい肢体を重ね、フェラを再開しました。
「チュパ…チュパ…チュパ…」
「んん…ねえ、クッサイ、オチンポ気持ちイ?」
フェラを再開した美奈子の喉が鳴り、豊満な尻肉がくねり、やがてバックリと大きな口を開けてグッショリとマン汁を溜めこんだ割れ目が私の口を塞ぎ、双臀の真ん中で怪しくヒクつくアナルが鼻にめり込みました。
「ねえ、私のオマンコ、嗅いでる?どんな臭い…する?」
「エッチな臭いがするよ。オレも大好きだよ。美奈子のオマンコの臭い」
「ううん…ねえ、でも、クサイでしょ?ねえ、臭いって言って…私のオマンコ、腐ったお魚の臭いがする!って言って?!」
自らが発する淫語に興奮したためか、ヴァギナから次々にマン汁が溢れ出し、彼女のクリを刺激する私の顎を伝って首筋にまで零れ落ちました。
「じゃあここ、お尻の穴…私のケツ穴はどう?」
美奈子は、自ら両手で尻肉を割り開いてアナルを剥き出しにし、私の鼻に押し付けながら腰をくねらせました。
美奈子の少し、特殊な性癖に応えて、私は大げさに反応してみることにしました。
「臭い!オエッ!美奈子のケツの穴、どうなってんだ!くっせえケツしてんじゃねえよ!」
「ああ…ごめんなさい…お尻、臭くてゴメンナサイ…ああ、ああん…イイ…」
私の顎と接触するクリの間に、彼女の指が割り込んでくると、腰の前後運動が一気に加速し、美奈子は絶頂に達しました。
快感の潮が引くと、彼女は身体を向き直って私のお腹の辺りに跨りました。
そして、潤んだ瞳で私の顔を見下ろしながら、左手でスっと目隠しをして言いました。
「ねえ、あーん、して」
突然のリクエストは、今日の治療の状況確認かと思い、口を開けた瞬間、僅かに粘り気のある、泡のような液体が、私の口の中にボタッ、と落ちました。
目を開けると、美奈子の細い華奢な顎が濡れて妖しく光り、私の口の中の微かに甘い液体が、彼女の唾液だとわかりました。