私の会社の受付嬢の彩花は、
「会社の顔」にふさわしい、鼻筋のスっと通った、大きな瞳がキュートな美しい女性です。キレイに整った、清楚そうな顔立ちとは裏腹に、彼女はかなり開けっぴろげなところがあって、来客が少なく、暇を持て余すと大きなあくびをしたり、大きなバストを突き出して伸びをしたりと、決して行儀のいい子ではありませんでした。
私は、彼女と何度か情事を持ったことがありました。
ある暑い、夏の日の土曜の昼下がり、休日出勤でやり残した仕事をすませ、帰宅しようとしていると、フロアの入り口にオフの装いの彩花が立っていました。
いつもはユニフォームのスーツをまとっている彼女でしたが、その日はノースリーブの白のカットソーにデニム生地のショートパンツという扇情的な出で立ちで、私のデスクの方へゆっくりと歩いてきました。
「K部長、休日出勤って言ってましたよね。もう終わったんですか?」
待っていたのでしょう。
私の前で立ち止まった彩花は下半身にサマーニットのカーディガンを巻き付けていましたが、一見して生足とわかるしなやかな脚の肌が季節感に反して目がくらむほど白く、私の肩に細い人差し指の先を当てて誘う表情が好色でした。
ショートパンツは下尻がはみ出るほどハイレグで、劣情を催した私はいつもどおり、彩花の肩を抱いて2階下の出演者控室に入りました。
肉感的なお尻もセクシーでしたが、彩花のボディのパーツの中でひときわ存在感を放っていたのがバストです。
自称、Hカップの乳肉は、シルク生地のカットソーを突き破りそうに張り出していました。
「あのね…Kさん…胸、かぶれちゃって…」
和室の壁にもたれた彩花が、大きな瞳を潤ませながら、自らトップスの裾をデコルテの辺りまで捲ると、裸の乳房がボロンと細かく波打ちながら零れ落ちて揺れました。
ノーブラだとわからなかったのは、彼女の豊満な胸の先端の突起に絆創膏が貼られていたからでした。
彩花が言うには、乳首にオロナイン軟膏を塗って絆創膏で気密すると色素が薄くなるという民間療法を試したらしく、私がそれを剥ぐと、赤くただれた乳輪と乳首が現れました。
「かゆくてたまらないの…でも、触ると感じちゃって…だから、これでして欲しくて」
彩花がバッグから取り出したプラスチック製のカップ状のおもちゃは、ピンクの乳首ローターでした。
カップ状のそれの凹んだ部分には、いくつものラバー製の突起が並んでいて、痛々しく腫れた乳首をこれで弄ぶのをためらった私は、下乳の辺りを手のひらで包み込み、持ち上げるように揉みしだきました。
「ああ…ああん…ダメ…感じちゃう…」
「大きなおっぱいだなあ。オレの手のひらじゃあ、収まらないよ」
実際、男性にしては小さめな私の手のひらの上に乗ったHカップの肉塊は、手幅をはみ出て、変形していました。
続けて、乳輪に舌の先を軽く当てて円を描くように動かすと、彩花は腰をよじらせ、痛痒い胸を手でかばおうとしました。
彼女は真性のM女です。
彩花はさらに、バッグから手錠を取り出すと、自らの手の自由を奪うよう求めてきました。
私は彼女の細い手首に手錠をかけ、両手をつなぐチェーンに紐を結び、片側をカーテンレールに結わい付けると、彩花はバンザイをした格好で棒立ちになり、一連の作業中に白い乳房が何度も、私を挑発するように、ぶるんぶるんと揺れました。
「Kさん、乳首を…軽く…軽く噛んで欲しいです。」
快感で硬く縮んだ乳輪の先の突起に顔を寄せ、軽く歯を当てると、彩花はビクンと身体を波打たせて喘ぎ、膨らみが左右に揺れました。
「あああっ…!」
「痛いの?」
「ううん。イタ気持ちいいっていうか…すごく感じる…」
私が、手をショートパンツのウエストに手を割り入れ、股間をまさぐるとそこはもう、ヌチャヌチャとぬめりながら濡れていました。
彩花の両方の双丘に乳首ローターを装着し、スイッチをオンにすると、カップ状のおもちゃは低く唸りはじめ、彩花の大きな鳴き声がこぼれ始めました。
「あぁっ!あぁん…おっぱい…気持ちいい…」
「感じてるの?彩花、濡れてるよ?」
ローターのリズムを変え、振動の強さをMAXにすると、彼女の上半身は前につんのめりそうになりましたが、手錠の紐がピンと張り、彩花は逆に背中を反らしてヨガり狂いました。
「はあぁん!オマンコ濡れる…いく…いっちゃう!」
彼女の身体が前に後ろに揺れると、ピンクのプラスチック片が貼りついた巨乳が何度も揺れました。
「あああああっ…うんっ!」
短く、強く喘いだ彩花の背中が何度も痙攣し、彼女は絶頂に達しました。
乳輪におおいかぶさる乳首ローターを、いったん剥がそうと、私の指が乳房に触れる度に彩花はビクンビクンと身体を小刻みに波打たせ、ザンバラに乱れたアッシュブラウンのロングボブが覆いかぶさった美しい顔が満足気に微笑みました。
彩花のバッグを覗き込むと、彼女の欲求を満たすために用意したであろう、いくつかの道具が見えました。
電マ、洗濯バサミ、ピンセット、目隠し、ニップルリング、ギャグボール…
どうやら、彼女は巨乳をもっともっと、いたぶられて鳴きたいようです。