二児のママになって、三十代後半を迎えた人妻です。
素敵な夫にも恵まれて、不自由ない生活ができて幸せです。
それでも、あれこれとないものねだりはあるんですね。
その一つが…「痴漢されたい」願望。
生まれてこれまで、学生・就職していた時にバスや電車をよく利用してました。
けれど、幸か不幸か世の女の人が味わうとされる痴漢に遭うことはありませんでした。
夫に隠れて痴漢AVを見たこともありましたが、
「いやぁ〜、それはないでしょ?」
と画面に映る展開にツッコミを入れたことも数え切れません。
そこで、この悶々とした想いの真偽を、女性用風俗で確かめてみることにしました。
これまで利用経験はなく、イメクラスタイルで堂々入店する日が来ようとは…。
「美雪さん、スーツで臨場感出しましょか」
OL時代を思い出してのスーツ姿、間近で痴漢被害を訴えてた女性を目撃したこともありましたね。
実際に部屋へ通されると、イメクラを謳っているだけあって、忠実に電車内が再現されてました。
「すご…アナウンスまで…」
ただ、受付窓口で言われたことは、スーツへの着替えと電車内での待機。
一人で心細くいたら、ドアが開いて数人の男性に取り囲まれました。
後から聞いたけど、臨場感ある演出のためにキャストさんに手伝ってもらったみたい。
吊り革に掴まって、OL時代に思いを馳せていたら、
「え…えっ?」
私のお尻を触る手に、体が硬直しました。
風俗店だと分かっていても、事前打ち合わせなしだから、いつ仕掛けてくるかは知らないんです。
高鳴る胸に身をすくめていたら、大胆にスカートを捲られて下半身を弄られたんです。
「んん…」
自前の生下着の上からお尻を触られ、不快感にモジモジしていら、
「ちょ…や…めて、、」
下着を剥ぎ取られ、クパッと女の子の穴を押し広げる辱めに合いました。
痴漢の雰囲気に体温が上がり、額に汗も浮かび始めた時に、
「ふわ…もう濡れてらぁ…」
不快な気分だったのに、もうエッチな汁が染み出してたってこと?
まさか…と思っていたら、痴漢の指が女の子の穴から中に呆気なくヌプッとハマってきました。
「うっ…んふっ…んはぁぁ、はぁ、」
お尻を撫で回され、中で蠢く指の動きに、何だか体が浮ついてきました。
実際だったら絶対ヤダ…なのに、、気持ちが良いだなんて…。
体の表面は硬直が解けないのに、内面は巧みな手マンに蕩けていく感じ。
ガチなセックスでは絶対味わえない不気味な気分の中で、中の締まりが良くなるのを感じてました。
「あぁ、あん…あはぁ、、」
「周りにバレるよ?声出したら…」
耳元での忠告に我に返るも、感じてはいけないシチュに火照りは増していくばかり。
すると、両太ももを別の人に開かされて、割れ目がさらに露わになる姿勢に。
手マンの指が抜かれると、執拗にお尻を揉まれるだけになったと思ったら、
「ひっぐぅ!」
別の痴漢に手マンを専任される形になり、正面から犯されてしまいました。
背後でお尻を触る痴漢に身を委ね、吊り革に掴まるのを諦めた私。
ガニ股で手マンの辱めに、車内でグチュグチュエッチな汁と共にスケベな音が耳に入ってきてました。
「あっぐっ!うっふぅ!だぁ…い、、やぁぁ…」
意識は拒否してるのに、自分から腰を突き出して手マンを求めてました。
風俗なのにリアル再現のレベルが半端なく、没入してしまった痴漢ワールド。
「だめ、だめぇ…イク、、イグゥ!」
ビグンッと体が波打つと同時に、何度も腰を前後に振るほどの快感に包まれました。
「はぁ、はぁ、あはぁ…んん…」
「大丈夫ですか?ウチのトコは、これがウリなんですよ」
「まだガクガクしてますね」
「気持ち良かったんで…はは」
きちんとHPを見てなかった私もいけなかったんだけど、ここは「痴漢専門」の女性用風俗とのこと。
だから、入店時に着替えと待機だけしか伝えられなかったのか…と納得してました。
だけど、このドキドキと気持ち良さって、リアルだと犯罪になりますよね?
今も現実離れした経験を得るために、夫に内緒で時々痴漢されに風俗店へ通ってます。