オレの名前はユタカ。
昭和の最後の年に生まれた、今年、年男の会社員だ。
ひょんな拍子で、一回り以上歳の離れたJDの陽葵とセフレになって、かれこれ1年が経つ。
彼女はバリバリのZ世代で、彼女とのセックスも、同世代の肉食系の女性と比べるとずいぶん淡白な気がする。
行為の時は大方、「マグロ」で、反応が薄い。
そんな女を、ヒイヒイ言わせたようと、通販サイトで「大人のおもちゃ」を買い込み、土曜日のある日、二人してラブホに入った。
「陽葵、ベッドに仰向けに寝て…そうだな、脚開いて」
まだ、大人の女性になりきれていない、肉付きだけはやたら良い下半身が、ベッドの上にゴロリと横になった。
バッグをゴソゴソと探って準備をするオレを怪訝そうに見つめながら陽葵が言った。
「おもちゃって…何、使うんですか?」
「昔ながらの古典的なヤツだよ。陽葵、おもちゃは未経験なの?」
「使います。ウーマ。秒でイキます(笑)」
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そういう会話も、屈託なく話すのは、性にオープンなのか、
エクスタシーを感じることを、ただの作業と思っていて羞恥心がないからなのか、つかみどころがない。
ベッドに大股開きで仰向けに寝る陽葵のムッチリとした下半身には、ネイビーブルーのパンティがピッチリと食い込んでいる。
よく見ると、クロッチの部分に、小指の先ほどの大きさの黒いシミができていた。
いつの間にか、彼女はオマンコを濡らしている。
オレは二股に別れた濃いピンク色のバイブを、そこに入れてみることにした。
バイブといっても、昔のそれのように、男性器の形を露骨に象ったものではなく、先端が丸く、ツルンとした、なにやら間抜けな形状をしている。
二股の目的はわからなくもないが、この子のアナルは未開発だ。
覗き込むようにして、パンティをずらすと、陽葵のそこは、いい塩梅に湿っている。
バイブの片方の先端をヴァギナに押し込むと、それはツルンと、いとも簡単に中に侵入し、微妙な動きで彼女の膣内をかき回し始めた。
「んんん…ううん…あん…」
オレはそれを根元まで差し込み、蓋をするようにパンティを被せ、
薄い布地の上から、バイブの根元を押したり、緩めたりを繰り返した。
「ああん…あ…あん!」
陽葵の反応は次第に強くなっていったが、オレはこの子が、取り乱して失神するほど感じたのを見たことがない。
もう一度、彼女の股間に手を割り入れ、バイブの、二股に別れたもう一つの振動する先端を、クリトリスに押し付けてみた。
陽葵の腰がビクン!と痙攣し、彼女は下半身をくねらせて喘ぎ始めた。
「ああん!ダメッ…!あん!あん!」
バイブの根元を抑え込む、パンティのシミが、明らかに広がっている。
オレは、ベッドの枕もとに置かれていた、ラブホの備品の電マのスイッチを入れた。
ブーンと唸る音を聞いて、これから起こるであろうことを察知した陽葵は、クリっとした大きな瞳を見開き、驚き、焦った様子で懇願を始めた。
「ああ、ユタカさん!私、それムリ!」
「したことあるの?」
「一度、されたことがあって、私、それやられるとおかしくなっちゃうんです!」
「おかしくなるほど」感じると聞いて、それを止めるセフレはいないだろう。
オレは、パンティの布地越しの陽葵の恥骨に、電マの先端を押し付けた。
彼女の背中が大きく反り返った。
「あああん!!ムリ!ムリだってばあ!」
陽葵は上半身を起こすと、腕を伸ばし、電マをはねのけようとした。
彼女の腕を後ろ手にして、ベルトで縛り上げるのに1分とかからなかった。
そうこうしている間も、彼女のヴァギナの中ではバイブがうごめいていたが、陽葵が過呼吸気味になっていることもあって、仕切りなおすために一度それを抜いた。
彼女のプックリと肉付きのいいオマンコから抜けたバイブは、愛液のしずくをドロリとこぼしながらベッドのシーツに転がった。
オレは再び、彼女の股間の布地をずらし、ヌルヌルと滑る膣口にバイブを差し込み、今度はパンティのウエストから電マを突っ込み、クリトリスの辺りを直に刺激した。
「…っ!!あああああっ!!ねえ出る!出る!出ちゃう!」
ネイビーブルーの布地に、あっという間に真っ黒なシミが広がった。
「ねえ!待って、待って、待って、待って!!ヤメて!お願い!!」
大きな尻をくねらせ、自由の効かない腕をねじりながら懇願する陽葵を無視し、オレは
ビッショリと濡れたパンティを引きずり下ろし、バイブの根元を持って彼女の膣内をかき回し、電マの先端をムキ出しのクリに押し当てた。
「…っっっ!!!あああっ!イ…!!」
白い足指が反り、頬を紅潮させた、普段あか抜けない横顔が、ゾっとするほど美しく見えたオレは陽葵の腕の拘束を解き、添い寝をした。
オレの胸に顔を埋めてきた彼女が、妙に愛おしくなって、ポニーテイルの黒髪の頭を撫でた。