 ムジ男
ムジ男女性なら誰しも分かってくれるはずの悩み。
長年の便秘に悩まされ続け、辛くて辛くて…。
巷で流行るものは全て試したんです。
腸活やら、「の」の字マッサージやら、生活習慣やら。
それでもダメなものはダメでして。
自力でどうもならないなら、他力でならと思い、腸活マッサージを体験してみたんです。
カウンセリングのお姉さんが親切丁寧にリードしてくれて、安心感は半端なかったんです。
「都子さん、腸がきちんと働いていないのかも…早速施術してみましょう」
私は二十代後半だけど、施術者の優子さんは四十代半ば。
この道二十年以上のベテランらしく、経験値もすごいもの。
「あぁぁ、詰まってますね…」
下腹部をトントンと指で叩くだけで分かったらしい。
便を流すマッサージだけど、優子さんの手が腸押し込まれる度に痛みが響く。
「いっつ…んっ、くぅぅぅ…」
「都子さん、脱ぎましょか?」
服の上からでは限界なので、全裸になってのハード施術に移っていきました。
「ぽっこりしてるね〜じゃあ、うつ伏せになって」
うつ伏せ?お腹なのに?背中から刺激するってこと?
頭の中に渦巻く疑問は、私の予想の上を行ってました。
「都子さん、ちょっと失礼しますね〜」
「ひゃんっ!」
唐突に私のお尻の穴を触って、クニクニするんです。
「そうか…都子さん、原因が分かった、お尻の穴が硬いのよ」
便秘にお尻の穴の硬さが関係ある?
だけど、大ベテランが言うなら間違いない。
「どうしましょ?マッサージ、受けてみる?」
「お、お願いします…」
恐る恐る返事をする私に反比例し、そそくさと肛門マッサージの準備を始める優子さん。
お尻を突き出す四つん這いになり、お尻の穴も女の子の穴も丸見え。
「大丈夫ですよ、そんなクポクポさせなくても」
緊張で変に力んじゃって、お尻の穴をクポクポさせたのが恥ずかしい。
ヌルヌルしたオイルをお尻の穴へ入念にすり込み、マッサージで解していくんです。
「あっ…んっ、、うっ…はぁっ、、」
真面目な施術のばすなのに、淫らな声が漏れてしまう。
「はぁい、我慢しないでぇ…指、挿れますよ〜」
「はぐぅっ!」
お尻の中に潜り込む指の感触に、思わず背中を反らして感じてしまいました。
「あぁぁ…締まり良いわね、やっぱ若さだわ」
にこやかな褒められたけど、四つん這いでお尻の穴を責められながらだから、説得力がない…。
オイルの手伝いも得たから、指のピストンがスムーズになっていく。
「うっふぅ…んんっはぁぁ…」
キュッ、キュッ、お尻の穴に力が入れば、お尻の肉にも力が入る。
肛門マッサージで感じてしまっている痴態を見られる、こんな辱め夫から受けたことありません。
「はぁ、はぁ、んん…うん、くぅぅぅっ!」
「ここでしょ?ここ、皆ヨガッちゃうの」
快感に耐えるべく握り拳を作り、上半身を硬直させるのがやっと。
中から芽生える快感に、身震いさせはしたなく喘ぐしかできません。
「ここ解すと、ホントドバドバよ〜」
「はぁん、ぐぅぅ!いやんはぁぁん!」
指ピストンを速めたことで快感が強くなり、声を出さずにいられません。
「デトックスよ〜我慢しないでねぇ〜」
グニュッ、プチュッ、お尻の穴から漏れる卑猥なピストン音につられて、お尻の締まりが強くなってた。
「お願い…ダメ!それ以上は、、変になるぅ…うぅぅっ…くぅぅっ!んはぁっ!」
肛門マッサージで便秘解消のはずが、メス開発される末路を辿ってしまいました。
初めての快感に力が入らず、へたっていたら、
「拔きますね〜力抜いてね〜」
お尻の穴からチュポンッと指を、プーッとオナラまで出ちゃいました。
泣きそうなくらい最悪の恥辱、二度と来るものか!
そそくさと身支度を整えて、お礼も言わずに帰宅したんです。
…なのに一週間後、再び優子さんのもとへ。
施術の翌日、嘘のようにスッキリ感を得られたんですね!
恥ずかしいけど、体の悩み解消なら仕方がないかな。
今日も優子さんの肛門マッサージで、絶頂とオナラを連発しちゃうのでした。

















 
                                                     
                                                     
                                                     
                                                    
