ハプニングバーって、本当にハプニングが起こることがあるんだね。
何のことかというと、先日行きつけのハプバーに行ったときのこと。
すでに入店して女の子を物色してたんだ。
あ、俺の名前は陸斗、独身だけど単純にハプバー通いが好きなだけ。
ドリンクを飲んでたら、一組の夫婦?カップル?が入店してきたんだ。
ザ・チャラ男とギャルみたいで、二人共茶髪で背丈も高かったかな。
何だか昔のチーマーっぽくて、ちょっと近寄りがたい感じ。
「来たは良いけど、ハードル高そう…」
内面は分からないけど、声かけるにはかなり勇気がいる雰囲気。
周囲だって好奇な視線を送るのも無理はないか。
だけど、俺には女の方は尻軽そうでヤレそうな気がしたから、機を伺うことにした。
「あ、トイレに立つか?」
10分くらいかな、女の方だけ席を立ち、トイレがある方へ歩いていく。
「行ってみるか…」
偶然を図った出会いから発展しないかなぁ、と不埒な想いしかなかった。
が、ここから様相は違った方向へ進んでいく。
「だ、大丈夫ですか!?」
私の策略を実践しようとしたら、先程の女が腹を抱えてうずくまっている。
「あの…お連れさん、呼びましょか?」
「だ、大丈夫…へ、平気だから…」
お腹を押さえて…腹痛?生理?それとも…なんて、悪い空気が漂い始めていた。
「肩、貸しますよ」
「部屋、入っていい?」
プレイルームを指さして、そのまま俺を連れて入室した。
名前は奈々、連れの男は彼氏だが、ここへ来るのはあまり乗り気でなかったらしい。
「少し…そばにいてくれる?」
「は、はぁ…」
マズいことに巻き込まれたと思いつつ、擦るお腹から目線を下にやって驚いた。
だって、ホットパンツが変色するほど、お漏らしみたいにビチョビチョだったから。
「え…これ…あの、、」
「私のこと、見てたでしょ?シたくなっちゃた…」
これ、、ヤレるヤツ!?と歓喜したのは言うまでもない。
理性が振り切るのは呆気なく、奈々のホットパンツを脱がすと、まさかのノーパン?
「…キレイに、、してくれる?」
返事をせずに、奈々の股間に顔を埋めてクンニを開始。
女からの要望を断るなど、男が廃ってしまう。
マン汁を全てすくい取るように全部舐めきったが、やっぱメス汁は美味い!
「あん…うぅん、、キレイにしてね…」
マン汁で汚れたビラビラもクリも、指示通りキレイにしてあげた。
その間、奈々はずっと俺のちんこを触って、早く早くぅとせがんでくる。
どんだけちんこが欲しいの?彼氏とパコパコしないの?
過った疑問をかき消すように、奈々の望み通りちんこを正常位でハメてやった。
普通フェラとか手コキとか前戯を愉しむはずなのに、セックスアピールが強すぎる。
「あっくぅぅ…奥、奥が、、はぁぁ、ジンジンするぅ…」
何があったか知らないけど、すでに奈々のまんこは仕上がっていた。
指マンなし、愛撫もなしで、トロトロになるかな?
「ニュルッて…奈々さん、、名器だね」
「嬉しいっ!そこぉ!奥を突いてぇ!」
グチョグチョまんこだから、根元まで挿いるし、子宮口が亀頭をホールドしてくる。
「うっくはっ…すっげぇ…」
締まりが凄い、咥えて離さない、彼氏羨ましすぎだろ?
だけど、これ、彼氏に怒られないか?
嫉妬と不安が過る中でも、奈々の名器ぶりにガンガン突きまくりたい衝動でいっぱいだった。
「体起こすよ?」
対面座位でお互いの体を密着させて、奈々にも動いてもらった。
体位が変わっても、名器の実力は凄まじかった。
クチュックチュッ、下半身だけ露わなため、他人の彼女と素肌摩擦が興奮を煽る。
ギュゥッと抱き締めてパコッてやった時に、ふと視線を感じたんだ。
ゾクッとするような冷たさというか、厳しさというか。
セックスで感じまくっている奈々をよそに、キョロキョロすると、
「あ、、彼…氏…?」
そう、覗き窓から彼氏がこちらをじっと見つめていたんだ。
顔の前でスマホを構えて、俺と奈々のセックスを撮影してる。
「撮られてる?これって…?」
頭がパニックになりながらも、股間から響いてくるセックスの快感が勝り始めていた。
「陸斗、、イキたい…もっとハメハメハしよ?」
若干生まれていた理性が奈々の囁きでかき消され、フィニッシュへ誘われた。
「うんぐぅ!そこ!そこぉ!ヤバィ!」
無心で腰を振る最中も、彼氏はスマホを構えたまま。
「お願い…中に、、中に出してぇ、、おちんぽ抜かいないでぇ!」
ギュッとホールドされたから、観念の中出しとなってしまった…。
俺の体の中でヒクヒク痙攣が止まらない奈々。
抱き締めたいんだけど、彼氏が気になってどうしたら良いか分からない。
膣口から溢れてこぼれる精液、きっとこの様も撮影していたんだろう。
あとから知ったことだか、彼氏は彼女が寝取られるのが好きだという性癖があったとのこと。
だから、彼女は事前に媚薬を服用し、別の男に抱かれるように仕向けた。
そして、すでに確保していたプレイルームに足を運ばせ、セックス現場を撮影したという用意周到ぶり。
参った、だけど、こんな背徳感に見舞われた計画的なセックスができるとは思ってなかった。
だから、ハプバー通いって、ハマると止められないんだよね。