サラリーマン生活やってて、今年で十五年。
社長も代替わりしたとたん、新たなものを採用することが増え出す場合がある。
社員の受けの良し悪しはともかくとして。
その中でも「社長ナイスッ!」と男性社員が歓喜を上げているのがメンズエステだ。
福利厚生の一環で採用したことをきっかけに、我が社でプチブームが起こるほどだった。
「スゴすぎね?あのメンエス嬢?」
「熟練だよな…骨抜きっていうの?」
ヒソヒソながらも耳に届く、高評価レビューの嵐。
どこで受けても一緒だろ?と思いつつ、福利厚生の言葉に惹かれて一度受けてみることにした。
「はいはい、では横になってね」
社内に特設されたメンズエステルームがあり、事前予約すればエステ嬢が待機している。
齢アラフォーの人妻っぽく、サバサバした感じだから気を遣わなくて済むのはありがたい。
「兵吾さん…でしたっけ?紙パンツに履き替えてうつ伏せね」
社長曰く、行きつけのメンズエステからご指名スカウトしてきたらしい。
お手並み拝見なんて偉そうに構えてたら、指遣い・力加減が絶妙なんだこれが。
「う、、くぅぅ…ん!はぁぁ…」
「大分浮腫んでるよ、定期的にいらっしゃい」
確かに脹脛が浮腫みやすいけれど、筋肉やに沿って絶妙な解され感にドップリ浸った。
「仰向けね、ここ、よく解さないと」
仰向けで両膝を抱える格好にさせられ、太もも裏からお尻を撫でられる辱めに。
四十前なのに恥ずかしくて、体の芯が火照ってくるんだ。
「おやおや、まだまだ元気だね~溜まってんの?」
しまった!と思った時には遅く、紙パンツにできたモッコリが隠せない。
「いいのよ、ここの社員、皆こうだから」
優しく太ももからお尻を触られて、逆痴漢に遭ってる気分に悶々としない方がおかしい。
紙パンツをペリッと破られ、露出させられた肉棒をキュッと掴んできた。
「え、えぇ?あ、あの…」
「サービスだよ、アンタ、イケメンだから」
竿をシュコシュコシゴかれて、亀頭にパクつくエステ嬢。
裏筋に触るベロの柔らかさ、上顎でロックされてチュパられる感触に声が出てしまう。
「あっ、、くはぁぁ…んんっ!くぅぅ…」
独身で良かった…嫁がいたら背徳感に苛まれながら福利厚生を利用する危機が訪れていた。
「んん…ちゅっ、兵吾さん…おっきいね、、」
エステは名ばかりで、逆痴漢とセクハラ風俗みたいなものか。
肉棒を握る握力が程良く、カリ首に当たる女性の指の柔らかさってこんな気持ち良いのか。
「パンパンだよ、兵吾さん…チュポッ、チュポッ…」
分かってる、激務で溜まってたから、今すぐ出そうなんだ。
だけど、、なんてためらう余裕もなく、高速フェラに射精感は待ってくれない。
「ジュポッ、ジュポッ、、出しちゃいな、、」
「あぐ、、ん、んぐぅぅ…イクッ…!」
イク寸前でフェラを止めて手コキだけで、たっぷり精液を搾り出してくれた。
「はぁぁ、、濃いし…匂いも、、堪んないね…」
年上熟女エステ嬢のテクは半端なかった、と自分の頭の中で感想を述べてる最中だった。
まだエステは終わらず、射精したばっかりの亀頭をグリグリ掌で刺激を始めたのだ。
「ぢょっ…だ、ダメだって!ヤメて…ぐばぁぁっ!」
「ほらほら〜骨の髄まで味わってもらわないと〜」
射精後の体には激しすぎる刺激で、尻肉の痙攣が収まらない。
「うぐぅっ!ダメッ!で、出る…何か出るぅっ!」
ぐはぁぁ!と唸った瞬間、尿や精液と違った透明の液体をまき散らしていた。
自分の意志で出していないお漏らしのような羞恥、エステ嬢にイカされる快感。
二人共びしょ濡れになりながら、初めて男の潮吹きを体感した。
「アンタ、、また来てくれる?」
圧に負けて首を縦に振ったけど、こんなの体力持つかな?
口を揃えて骨抜きと言ってた理由が、今回でよく分かった。
オナニーと比にならない、風俗店と引けを取らない。
おまけに福利厚生で得られる、メンズエステの気持ち良さと性欲解放。
採用した社長と熟女エステ嬢には、当面頭が上がりそうにない。