「ねえ紗季ちゃん、オナホのモデル、やってくんない?」
ある日の午後、お局で上司の今日子課長から、会社の別室に呼び出された私に、スットンキョウな業務命令が下されました。
「え…?オナホ…ですか?」
「そう…紗季ちゃん、パイパンだったよね?」
私の名前は紗季。
専門商社に勤める24歳、今年入社3年目を迎えるOLです。
私が勤める会社は、アダルトグッズの商品開発や卸しを中心に事業展開をしています。
私自身、学生の頃から興味があった業界でしたから、お仕事は楽しいですし、たまにバイブやローター、果てはウーマの使用感を自宅で自らモニターをしてレポートにまとめるっていうような業務もありましたが、まあ、「お仕事だもんね」って、割り切っていました。
でも、今日子課長が言う「オナホのモデル」っていうパワーワードには、どうにも理解が追いつきませんでした。
かといって拒否権なんてない上に、大方、何をされるか想像がついた私は、今日子主任に連れられて、恐る恐る、商品開発室へと足を運びました。
地下の廊下の突き当りの、薄汚れたドアを開けると、1フロアをぶち抜いた広い部屋に、白衣を着た10人ほどの研究員と思われる社員たちの姿が見えました。
8割程度が女性ですが、そういえばみんな、どこかで見た顔です。
「あなたが紗季さんだね。よろしくお願いします。」
周囲から「アイザワ」と呼ばれる中年の男性社員が私を部屋に招き入れました。
彼は、私の背後に回ると、制服のタイトスカートのお尻をガン見しているようです。
「おお!いいねえ!来月発売するオナホ、『エッチでデカ尻のお姉さんは好きですか?』っていう商品名なんだよ。紗季ちゃん、今日子が目を付けただけあって、イイケツしてるね!」
言い方!
それに、なんというセクハラ!って、一瞬思いましたが「ありがとうございます」と脊髄反射で返してしまった私は立派な社畜です。
「じゃあほら!さっそく型取るからこっち来て!」
アイザワは私の背中を押して、部屋の奥まった場所にあるブースに押し込みました。
カーテンで仕切られただけのそこには大きなテーブルが置かれ、その上には、ジェル状の得体の知れない物体を大量にたたえた巨大な金だらいが鎮座しています。
「ごめん。紗季ちゃん。テーブルに乗って、オマンコ出してくれる?」
「はい…??」
「最初はね、オマンコの型取るからこう…そうだなあ、股開いて欲しいんだよ」
この人は何を言っているんだろうって思っていると、アイザワに呼ばれた今日子課長がブースに入ってきました。
「よしよし、紗季ちゃんいい子だねー。すぐに終わるからね♡!」
今日子課長は、私の身体を無理やりテーブルの上に押しやると、気が付けばタイトスカートとパンティを剥がれたオマンコ丸出しの恥ずかしい姿で、M字に脚を開いていました。
さらに、背後に回った今日子課長から両膝を抱えられた私は、ちょうど、小さい女の子がオシッコをさせられているような恥ずかしい格好になっていました。
アイザワが、私のお股を覗き込みながら言いました。
「カンッペキなパイパンだし、綺麗なオマンコだなあ…紗季ちゃん、これ整形?」
「ち!違いますっ!」
オマンコを覗き込まれる恥ずかしさで、私は顔が熱くなるのがわかりました。
「じゃ、始めるよー」
アイザワが、ハケを使って私のオマンコに怪しげなゲルを塗りたくります。
ジワっと、体温より少し高い温度のスライム状の物体をたっぷりと含んだハケが、私のオマンコの一番外側の土手から中心に向かってくすぐっていきます。
「ああん…っ…」
薄いカーテン越しに人がいっぱいいます。
絶対に声なんか上げられません。
「ここからは丁寧にいくからねー」
息がかかりそうなくらい、顔を寄せてきたアイザワが操るハケが、ビラビラの、さらに内側を攻めてきます。
そしてとうとう、毛先が恥骨の端っこにポツリと飛び出した敏感な突起の上を何度も往復すると、私はたまらず喘ぎ声を上げちゃいました。
「ああん!ダメ!ダメですうっ!」
お局がめっちゃ、笑いながら私が悶える姿を見ています。
「ここは奥まで入れて型、取るからね。ちょいとゴメンネ!」
アイザワの指が、膣の中に入ってきて、くるくると回転しながら周囲の壁にジェルを塗りたくり始めると、私はあられもなくヨガっちゃいそうになり、自分の手で口を押えて必死で声を殺しました。
「(ああああんんっ!ねえ…キモ…キモチい…)」
「おおっ!これはすごい!カズノコ天井だ!」
アイザワの指が、行為中、触られるとヤバいスポットを完璧に型取ろうと抑えた瞬間、私はピューっと潮を吹いてしまいました。
「あちゃー・・・」
顔面に潮が直撃したアイザワが、ブルブルと頭を振り、今日子課長が大笑いしました。
「こりゃあ、最初からやり直しだね」
とアイザワが私のヴァギナから指を抜いた瞬間、私は絶頂に達し、体中のいろんな場所が、ビクンビクンと痙攣して、頭が真っ白になりました。
悪戦苦闘の末、ついに私のオマンコとお尻を再現したオナホが完成しました。
商品名は「弊社女子社員が身体を張ってついに完全再現!紗季24歳 淫乱OLの100センチ級デカ尻に〇〇〇ブチ込んで!」と命名され、ヒット商品になりました。
アダルトグッズの商品名に、本名が付いたのは、私が日本初かもしれません。