冷徹女帝、私が勤める会社のトップに立つ女社長の通り名だ。
性格も羽振りも良かった先代社長が三年前に急逝し、あとを継いだのが先代の娘に当たるみくにさんだ。
超が付く倹約家と厳しい性格で、何人の社員が辞めたことか。
「私がルール、文句があったら言って頂戴」
言える訳が無い、けれどこのままでは身を滅ぼしてしまう。
激務とストレスのやり場がなく、泣き寝入り確定と思っていた時のことだった。
「なぁ、みくに社長の裏帳簿を発見したぜ」
会社の収支以外にお金の流出が記録された証拠を、同僚が見つけたのだった。
「…仕返ししないか?」
この一言が男性社員の復讐心を駆り立て、女社長のプライドをズタズタに切り刻むことになる。
下準備はいつもお出しするお茶に睡眠薬を混入しする。
意識が堕ちたら会議室に運び、全裸にして全身拘束にし目が覚めるのを待つ。
そんなうまくいくか?と半信半疑だったが、まんまと騙されて段取り通り事は運んでいった。
「ちょ…な、何!どういうこと?」
テーブルに拘束された全裸のみくに社長。
大の字だから、いつもスーッに隠れている小ぶりなBカップおっぱいとマン毛ふっさりのオマンコも露出バッチリ!
「社長の私に許されると思ってんの?」
「じゃあ…社長、これは何ですか?」
例の書類を見せたら、目を伏せてしおらしく黙り込んだのだった。
「よし!自白するまで、拷問タイムだ!」
男性社員の手には、大人の玩具であるローターやSMグッズの革鞭と刺激的なものばかり。
「みくに、乳首立ってんじゃん、見られて感じてんの?」
「クリデケェ!これで男社長を誑かせてたんじゃないの?」
「やん…やめ、ろぉ、、う、うぅん…」
「撮影撮影、みくにのエロボイスやべぇわ」
逃げる術がない上に、玩具で感じてしまう無情な痴態を全て記録されている。
早く自白すれば痛い目をみずに済むのに。
「ぐ…ぐぅぅ、、」
「強情だな、証拠は揃ってんのに」
「次の段階っすね、先輩」
乳首とクリに玩具を当てたまま、女社長の色白肢体にバチンッと革鞭がしなりを上げる。
「ぎゃぅぅっ!」
「いい声で鳴くね〜、もう一発〜」
「ぎゃあぁぁっ!」
鞭の跡が赤く、ミミズ腫れになっていく。
忠誠を誓うべき部下社員から、こんな反逆SMを受けるなんて、想像していなかっただろう。
「やめて…やめてぇ!お願いぃ…」
あまりの痛さに涙をボロボロ流すけれど、こちらの復讐心が収まることはない。
「だったら…白状しろよっ!と」
「ひぎゃぁぁっ!」
「悪いことしてんのは…どこの誰だっ!と」
「ぎゃあぅぅぅっ!」
乾いた革鞭のしなる音と肢体を叩きつける音は、見ているこちらも痛々しい。
「悪かった…ご、ごめん…なさい、、」
涙声でついに自白した女社長だったが、部下の悪ノリは留まりを知らなかった。
「じゃあ…次は全部洗いざらい吐くまで、玩具責めにしよう!」
「ヤダ!ヤダァ!やめ…あ、、あぁぁんっ!」
「メス声で唸ってるぜ、ヤッてほしいんだろ?」
ローターを乳首とクリに押し付けながらも、革鞭での拷問を緩めない。
「ひゃぅぅんっ…あぁぁうぅぅ…」
「ひゃははっ!悶えてやんの!」
「みくに社長の醜態だわ、これ」
「SMで虐められてんのに、乳首もクリもガチガチだぜ!」
ブルブルと腰を振りながら、痛みと快楽に我慢する女社長。
「や、、やだぁ…だめ、、お願い…お願いぃ!」
「へぇ!もっとシてってよ!」
「ちが…ひゃぅぅっ!」
ローターの振動を強めて、一気に昇天させようとする部下たち。
残虐な復讐に、女社長が泣きじゃくりながら絶頂しようとしていた。
「やだ!やだぁ!イグ…だめぇぇっ!」
拘束されたテーブルの上でのたうち回りながら、全身をヒクつかせてイッてしまった。
「おし!今回はここまでだな」
「まだこんなんじゃ終わらねーよ、覚悟しとけよ」
涙と汗とマン汁の体液を噴き出させつつ、肢体に刻まれた革鞭の真っ赤な腫跡。
これだけの痛み付けには、流石に女社長の冷徹ぶりは完全に姿を消すことになった。
「急に温和になった?」
「何か…キョドキョドしてね?」
不穏なほどの女社長の変化は、あの時の復讐SM現場に居合わせた者しか事実を知らない。
「黙ってろよ、バラすよ…証拠映像」
すべての決め手となる物があるため、弱みを握られ立場は完全に逆転。
そして、今日も会議室でみくに社長の悶えと喘ぎと涙が混じったSM拷問が始まっていく。