何もかも相手任せで、優しさに裏があることを疑わなかった私が悪いんだけど…。
マッチングアプリで婚活中の私でしたが、紳士的なエスコートに騙されてしまいました。
ミライといいますが、20代後半に差し掛かるのに、彼氏なしの独身女ではお先真っ暗。
交際に真剣さが伝わる方とのやり取りを望んで、マッチングアプリに登録していました。
そこへ、私の理想に近い男性がアプローチしてくれたんです。
「リュウゴです、お互いを少しずつ知れると良いですね」
控えめなメッセージなのに、私の反応に優しく返してくれる、ツボにハマったんですね。
やり取りを始めて1ヶ月、私からリュウゴに逢えるか仕掛けてみると、返事は即OK。
「スムーズだけど…」
プロフと違ったら…ヤリモクだったら…
そんなモヤモヤは杞憂で、顔写真と同じダンディながら、爽やかさに惚れてしまったんです。
「全部手配は済ませてあるから」
小料理屋へ足を運ぶと、何と私とリュウゴの貸切状態。
お金持ち…ということは、玉の輿?
興奮と緊張の中で食事を始め、雑談も弾みます。
笑顔が素敵で、私のペースに合わせて話を聞き、全てを受け止めてくれる。
こんな男性と…リュウゴさんと結ばれたら…。
けれど、その後の10分ほどの記憶がないんです。
気づいたら、リュウゴさんと知らない男性3人ほどに、私の体を弄んでいたのでした。
「え!?リュ、リュウゴさん!?」
「クスリ切れたか?オレとセックスしたいんでしょ?」
「はは、これ勝負パンツだろ?ヤる気マンマンじゃん!」
確かに、気合を入れて、レース付きの下着を履いてました。
だけど…これはレイプされてる?
まだクスリが完全に切れてなくて、体に力が入らない。
下着を剥ぎ取られ股を開かされたり、服を脱がされたりにも、抵抗ができません。
「へ〜キレイじゃん!頂きまぁす!」
「やん!ヤメて…やだぁぁ!」
薄めの陰毛で隠れない膣口を、知らない男にクンニされる。
割れ目を指で広げられ、ピンク色の膣口をペロペロ舐められるのが本当に不快でした。
「おっぱい小せぇけど、乳首はどうかなぁ?」
「あぅぅ…あぁん…」
「感度いいじゃん!」
リュウゴさんならともかく、この人たちは誰?
乳首や膣口を舐められて、嫌でも素直に感じてしまう私が恥ずかしかったです。
「おい、匂い嗅いでみ?メス臭スゴいぜ!」
「犯されて発情してんの?ヤバくね?」
違う、そうじゃない!アンタたちに発情なんてしてない!
それなのに、性感帯を弄られて我慢できなくなってる私は、本当にスケベなのかな?
「開店まで時間ないよ!」
「やっちゃおうぜ!」
リュウゴさんを含めた男たちの声は耳に届いてました。
婚活のはずが、集団レイプになってる。
悔しくて、だけど体がスケベに仕上がっていく、そんなギャップに涙が止まりません。
「嬉しくて泣いてんの?」
「早くハメようぜ!欲しがってる!」
「ココもヒクヒクしてるからよ!」
ズブッと容赦なく汚い肉棒を奥までハメられ、膣内にヒリついた痛みが走ります。
「い、痛い!」
「スゲ、スゲェ…ギュゥッて締め付けが…」
「はぅぅ…あぁ、、んはぁぁ…」
正常位での激しいピストンに、私の膣が壊れる気がしました。
「おら、うるせぇよ、咥えてな」
「あがぁ…ん、くぁぁ…」
フェラまで強要されて、あっという間の3Pレイプに頭の中が真っ白になってました。
「し、締り良くて…はぁはぁ、出そう…」
「早漏かよ!?」
「フェラもなかなかいいぜ…お、くふぅぅ」
「あっぐっ…はぁ!はぁ!」
一気に口の中に臭い精液をぶちまけられて、不快な窒息感に意識が定まりません。
そして、膣にハメられた肉棒を抜いたと思ったら、精液を顔射されて呼吸がままなりません。
「さてと、子種欲しいんでしょ?ミライちゃん?」
恐怖と不安でブルブル首を振っても、精液で視界が遮られて、様子がよく分かりません。
「はは!震えるほど快感なんだ?じゃあ、孕ませてあげないと」
「やだ、ヤメて!ヤメ…あ、くぅぅぅ!」
「おほっ、マジ締まる…セフレにしたいな…」
私が惚れたリュウゴさんが、集団レイプのリーダーだったなんて。
計画的に仕組まれて、何も反抗もできません。
「あぐぅぅ、あぁ、うぅぅ…や、めで…」
「奥の締まりが…これ、、子宮じゃね?」
「リュウゴさん、中出ししましょ?」
「孕ませちゃいましょうよ?」
周囲の煽りに悪ノリしたリュウゴさん、ガンガン腰をぶつけてきてる。
本気で中出しする気だけど、逃げられない。
伝う涙がずっと止まらなくても、レイプは止まりません。
「出る…出る…あく、、イクッ!」
「やだやだやだぁ!ヤメてぇ!」
私がイクかどうかは関係なく、子宮にリュウゴさんの精液がたっぷりかかるのが伝わってきました。
「あ…あ、か、、はぁ…」
「ふぅぅ、、また会おうね、ミライちゃん」
暫く身動きがとれず、痛みと温もりがジンジンと膣内。
運良く妊娠はしませんでしたが、無謀な中出しレイプに「終わった」と思いました。
後日、リュウゴさんを含めたレイプ集団は、警察に逮捕されました。
婚活に付け込んだ詐欺集団でもあり、何人もの女性が私と同じ被害に遭っていたようです。
泣き寝入りなんて嫌なので、同じ被害女性とともに裁判に出るつもりです。
ただ、私自身ももっと健全かつ慎重にマッチングアプリで出会いを求めるべきだったと反省もしています。