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当時、関西の大学に通っていた3回生の私は、よく下宿のアパートに来ていた彼氏のアキとの行為にふけっていました。
当時、私が住んでいたアパートは、外国人旅行者も多い観光地として有名な下町にあり、幅2メートルくらいの路地を挟んですぐ隣に、外国人のバックパッカーがよく泊まるゲストハウスがある場所でした。
夏の夜はエアコンの電気代をケチって窓を開けていると、同じく窓を開けっぱなしにしているゲストハウスの部屋で、宿泊している旅行者のカップルがいちゃつくどころか、行為中の喘ぎ声が聞こえたり、カーテンを開けているから中でしているのが見えるなんてことは日常茶飯事で、それにあおられたことも多々ありました。
アキは雪の多い地方の出身だったためか、
「冬なんか寒い上に雪が多いから、外で遊ぶ気にならなくて、彼女がいれば当然そうなる。
中学・高校生あたりなんかお年頃だし。」
と言ってて、セックスの知識も経験も、初体験が高校1年生と決して遅くなかっただろう私よりずっとあり、割と「そっち方面」の趣味があったらしく、着衣やアナル攻め、野外などのプレイも私は彼が初めてでした。
ある日、アパートでご飯を食べながら軽く飲んだ後、「風呂場でしてみない?」と言われ、一緒にシャワーを浴びながら、後ろから胸を触られてだいぶ感度が高まったところで、耳元で
「ナナのおしっこ飲ませて。前の彼女、気持ちいいってすっごい喜んで飲ませてくれたよ。」と言われました。
最初は羞恥心で断りましたが、開けた窓から隣のゲストハウスから聞こえる喘ぎ声と、しつこく攻め立てられてイってしまった後の頭では、羞恥心や理性はどこかへ飛んで行ってしまい、同時にムクムクと頭をもたげた興味には逆らえず、「ね、いいでしょ?気持ちいいみたいだよ?」という一言に、ついに「飲んで。」と言ってしまいました。
彼は私をバスタブの縁の角に座らせ、片足をその縁に立てるようにして股を開くと、いつもクンニする時のようにそこへ顔を埋めてクリトリスを吸いながら、同時に、膣の中へ入れた指でGスポットを攻め立てられました。
しばらくすると、膣からの音が粘り気のある水音から、もっと軽い、普通の水をかき混ぜているような音に変わり、あっという間に潮を吹きながらイってしまいました。
もうその状態では、私の理性も羞恥心も陥落状態で、例えるなら、ただ快楽だけを求める雌の獣みたいなもの。
肩を指先でなでられるだけで、ぴくぴくと反応する体を触られ、ちょうどそこへきた尿意に、「アキ、もうおしっこ出そう。」と知らせると、「いいよ、いっぱい出して。」と言ってそこへ口を当てて舌先で尿道口を刺激されました。
当たり前ですが、尿意が高まっている時に、舌先でそんなことをされたら一たまりもなく、今度はイキながら、潮ではなく、おしっこを彼の口へ流し込んでしまいました。
正直言って、めちゃくちゃ気持ちいいんです。
羞恥心も理性もどっかへ飛んで行った状態な上、ちょうど唇が当たる位置にあるクリトリスを刺激されながら、出てくるおしっこを飲んでくれるのを上から見るという視覚的要素。
あれは最早、視覚の暴力です。
そしてその視覚的興奮でまたイクという連続絶頂を味わったのは、後にも先にもこの時だけじゃないかと思います。
ようやく飲み終わった彼が、自分の体とイった後の恍惚感で動けない私の股をシャワーで流し、タオルで拭いた後、ベッドへ運ばれて、さらに数回、ベッドでイかされたことは想像に難くないかと思います。
これ以来、私はしばらく、彼に自分の聖水を飲ませる側にハマったことは言うまでもなく、さらにアナルセックスや二穴攻めなど、さらにアブノーマルな性癖を開拓されていくことになりました。