ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき26回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
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前置き
オモチャ類はAIイラストにとって一つの鬼門でもある。
そもそも明確な目的を持ったアイテムの再現はAI君の苦手分野な上に、オモチャなんて「何となく」以上に作れないのが経験則。
過去「ディルド」や「アナルパール」は作ってきたとしても、ローターやバイブは全く納得出来た試しもないし…。
てなわけで今回はむしろ実験的修業的側面として試行錯誤をするしかない。
さて今回もAI君と共にエロイラストを作って参りましょう。
1枚目:ギャル
「ナミエ、もうすぐ三十路の人妻。と言っても、清楚系じゃなくて、ギャル系だから男遊びしまくってる。」
ギャル系
ギャル系か清楚系で言うなら清楚系なンよ。
まぁ”not a neat and tidy type”と書いてあるのは確かだケド、V3君になっても”Not”のプロンプトは基本反映してくれないっぽい。
・1girl, not uncensored porn
無修正ポルノではないって書こうが↑の通りだし。
・1girl, not censored porn,
検閲なしと書いたらむしろモザイク以外の検閲すら生み出してくるし、”Not”が機能していない事は自明なンよな。
Novel AIに限らず大方のAI生成は非対応言語でも記号でも単なるスペルミスでもイラストにしてくれるし、意味が食い違っていようが矛盾していようが独自に解釈して出力してくれるしで、そもそも完璧に入力プロンプト通りの絵が出来るわけじゃないしから些細と言えば些細な問題ではあるけれども。
まぁ否定形が通じないのならネガティブへ突っ込む手もあるし、そもそもプロンプトへ書かなければ済む話だから、プロンプトをこねくり回してどうこうしようとしなくても良いのは良いわけだけれど。
つまりギャルを描きたければ”gal”とか”gyaru”だけ書けばいい。
・gal
・gyaru
…以前より”gyaru”の反映度が高くなってる。
これならイケるか?
gyaru
背景その他のプロンプトはイイ感じだケド”gyaru”要素が強過ぎる。服装指定を変えようが髪色指定をいじろうが「見せブラの褐色金髪」の生成確率が高すぎる。
いや正確に言えば”black hair”&”tidy clothes”とかにするとギャル要素は希薄になるケド、相反する要素になるせいかギャルみが減り過ぎて引用文にそぐわなくなる。
地味に面倒だぞコレ。
反映度が高くなった反動が逆に足を引っ張るとはちと予想外だわ。
30代
“gyaru”をリストラして”gal + blonde + bra strap + mini skirt”とかと入れ替えてみる。
↓AI一覧連動_プロンプト等あり
これが三十路と言うなら最早V3君には何も言うまい。まぁ”gyaru”におそらく「生意気そうな表情」とか「勝気な10代」みたいな要素も含まれていそうだったし、その辺の要素も削れた分で相対的に30代へ近づいたかもしれンケド。
2枚目:ローター
「合計5個もハメられて、一斉にスイッチを入れると、「あぐぅぅっ!し、振動、、ヤバイィッ!」膣内でローターがカチカチとぶつかる音、ブゥーンという振動音。」
rotor
うん知ってた。
ローターを訳すと”rotor”、”rotor”を再翻訳してもローターではあるけど、意味合いとしては「軸車」だしな、そりゃSFやサイバーパンク的な絵になるわ。
そもそもおもちゃとしてのローターは日本発祥だし、ピンクローターは和製英語だしで、例えばXvideosで検索しても”rotor”じゃ100本程度しかヒットしないし。
“vibrator”なら4万近くヒットするのに。
つまり”rotor”を”egg vibrator”とかに置き換えれば世界観がSFを脱して現在感ある絵になるハズ…?。
「ピンク」を入れなかったのに何故ピンク系になる?
というかV3君はカラフルな髪色率が高いしピンク系はさらに高い。
まぁV3の説明文に”easier to generate dark scenes”と書いてあるから暗色に対して映えるピンク系の発現率が高いってのもあるだろうが。
そして暗い色と言えばブルー系もそうだし、ピンク(日本のエロ色)とブルー(英米のエロ色)を出してエロを表現しているのかもしれない。
とまぁ余談はさておいても色味以外は中々迫真に迫った雰囲気だし、絵に動きもあるからベースとしては悪くない。
品質向上をした時に勢いだけでも残せられればいいケド。
V3君でだいぶ改善されたとしても指定しなければポーズや手の動きは未だ証明写真に毛が生えた程度だし、リアル系とかと同様だけど絵が細かくなったり安定度が増すとエロさが死ぬしね。
アチラを立てればコチラが立たぬ、痛し痒しだね。
数
内側を表現するのは二次元絵において難しいだろうし、AIイラストにおいてはほぼ再現不能だと思っていたからリモコンの増やして数を表現するのは目から鱗。
ただ1・3・4・6があって5が無い、数を数えるのはV3君でも無理があったか。
まぁ「手を描くことにさえ長けています」と公式が謳っていても指が10本なんてざらだしやむを得ないと言えばやむを得ないわけだけれども。
数量は一旦おくとして、”thigh belt”で表現を制御している以上構図のバリエーションはあまり望むべくもないな。
次へ行こうか。
3枚目:ぶっかけ
「息も絶え絶えにグッタリしてると、旦那が我慢できずに、私に精液をぶっかけてた。さすがにイカ臭い精液に濡れたのにはキレかけたけど、こんなグチョグチョにヤラれたの久々だったからメッチャ気持ち良かった。」
cum shot
赤髪率高くない?
まぁ髪色は”GAL”か”blonde”で塗り潰すとして、問題は「ぶっかけ」だよなぁ。
引用文には顔とは書いていないにしても、「イカ臭い」ならより顔に近い方が文脈に合う気がするし。
・+blonde +facial
うむ。
大筋の軌道修正が出来たからあとは細部を補強するだけだな。
bukkake
↓AI一覧連動_プロンプト等あり
ギャル側だし”bukkake”もそこそこ機能しているにしても、結局プロンプトが詰まってくると全体がアニメ的になるんだよなぁ。
V3君がアニメ-マンガを大量に学習しているからってのもあるンだろうケド、頭身低いのが色々足引っ張ってる。
学生系や炉○を描くならまだしも。
結局「年代の描き分け」が課題として残るか。
30代
{{{gyaru in her 30s}}},
少しばかり強調を施して背景やpenisを重ねてみたりアレやコレやしてようやくコレか。
いやクオリティとしてはそもそもほぼ完成していたし枚数だって3枚しか残せなかったしで十分高望みをしてコレだから文句ないどころか望外の結果ではある。
もうちと工程を省けたり打率が高ければなお良しだとしても、そこまでくると最早V3君側の話じゃなくなるしな。
まとめ的ななにか
Novel AI自体が相当重くなったのは利用者が増えたからなんだろうか?
だとしたらありがたい且つちと面倒なのが何ともまた。
どちらにしてもハイクオリティなAI絵が世に出回るのは良い事だと思うし、1AI術者としては歓迎すべき状況ではある。
今後今少しAI絵に対する風当たりが和らぐとなお良しだけれども。
それでは今回も「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ、この辺で締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。