私が大学3年生の時、
長い夏休みに帰省した折、地元の量販店が経営するコンビニエンスストアでアルバイトをしました。
毎年この季節、九州の西の端のこの街は、必ず台風の洗礼を受けます。
ある日、オーナーの姪っ子で、私と同い年の地元の女子大生、鈴音とシフト勤でペアを組むことになった日の夕方、九州の西海岸を北上する最悪のコースをたどる台風が接近していました。
鈴音は、164センチと少し大柄な女性でしたが、アーティスティックスイミングの国体選手だった彼女は、水中で浮力を得るための脂肪が、大きな胸やお尻をたっぷりと覆う、エッチな身体つきをしていました。
県内に暴風警報が発令され、時折、不気味な音を立てて通り抜けていた突風が、やがて唸りを上げて間断なく吹き付けるようになり、大粒の横殴りの雨が地面に弾けて真っ白いしぶきで視界を遮り始めました。
私と鈴音が、店頭のノボリや灰皿を店内に取り込み終わった頃、公共交通機関も全て運転見合わせとなり、非常食の買い出しで長い列ができていた客足もピタリと途絶えました。
「うへえ、気持ち悪い。びしょ濡れじゃん。今日、彼氏とデートだったんだよね」
お団子に結んでいた、セミロングの黒髪をザンバラにして、タオルで拭きながら鈴音がぼやきました。
日頃から、鈴音のエロい肢体を視姦していた私が彼女に目をやると、雨でびしょ濡れになった濃いクリーム色の半そでの制服が上半身の肌に貼りつき、ピンク系の色調のブラが透けていました。
ベージュの薄いチノパンも同様でしたが、お尻のあたりまでレース生地でできた、割と大胆なブラと同じ色合いのパンティが、激しい運動で、双丘の割れ目に食い込んでいるのがわかりました。
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暴風雨がますます強まり、
客など来るはずもない状況になり始めた時、鈴音が言いました。
「Kさんごめんね。むこう向いてて?ちょっと、さすがに気持ち悪くて」
私が鈴音の言うとおりに視線を逸らすと、彼女はおもむろにカウンターの隅にしゃがみ込み、チノパンを太ももの辺りまでずり下げてドライヤーとタオルで、びしょびしょのパンティを乾かし始めた姿が、レジの側面の金具に写り込みました。
ほぼ、Tバックの状態でお尻に食い込む、濃いピンク色のパンティの股間に熱風を当てながら、鈴音が言いました。
「Kさんって、東京に彼女いないの?」
「いるよ。同じソフトボール部の子」
ガラケーを開いてみると、当時付き合っていた瑞樹から、私の安否を気遣うメールが何通も着信していました。
「そうなんだ。彼女さん、心配してるんじゃない?」
いつの間にか、パンティを乾かし終えた鈴音が、カウンターの私の隣にぴったりとくっついて立ち、身体を寄せていました。
「私、台風苦手なんだよね。風の音、怖いし…」
鈴音の、柔らかい制服の胸が、私の左の上腕部に当たりました。
その時、ゴオッ!とひと際強い突風が吹き、停電しました。
突如、訪れた暗闇に響く暴風の轟音に紛れて、鈴音の、誘う声が途切れ途切れに聞こえました。
「あそこ、乾かし・・・なんだか少し、変な気持ち・・・っちゃった」
鈴音の指が、私のジーンズの股間を撫で始めました。
私はガラケーの画面を閉じて心の中で瑞樹に謝ると、まだ濡れた髪に覆われた鈴音の細いうなじに手を添えてディープキスをし、右手で、濡れた制服の胸のボタンを外しました。
鈴音が自ら背後に手を回してブラのホックを外すと、制服の胸から、締め付けられていた豊満な乳房がボロリとこぼれ落ち、細かく波打ちながら揺れて、暗闇に白く浮かび上がりました。
乳肉の下から手のひらを当て、持ち上げるように揉みながら先端にわずかに触れると、鈴音はかすかな甘い声を上げ始めました。
「んん…だめえ…彼女さんに…悪いもん…」
私がジーパンを下ろし、ペニスを露出すると、
鈴音の細くしなやかな指が竿をピストンし、亀頭を這い、肉棒は一層エレクトしました。
彼女が自らチノパンをずり下げ、広い骨盤にたっぷりと脂肪が乗ったお尻が剥き出しになった瞬間、停電が復旧し、尻肉の割れ目に食い込むサーモンピンクのパンティーの、レース生地に描かれた複雑な凹凸を立体的に照らしました。
私は鈴音の、まだ濡れた身体をバックハグし、お尻の割れ目にチンポをこすりつけると、雨に濡れ、冷たくなった柔らかい双臀の肉が私の腹部に何度も密着しました。
彼女は紅潮した横顔を恍惚とさせ、喘ぎながら肉棒を握り、何かを求めましたが、一層強まる暴風の轟音でかき消されて聴き取れませんでした。
鈴音の形の良い唇が、
「(入れて)」
と動いたように見えた私は、彼女のお尻に貼りついた布地を膝の辺りまで下げ、立ちバックの態勢で鈴音の愛液に濡れたオマンコに亀頭を侵入させました。
「っ!…」
鈴音の顎がのけ反った瞬間、再び停電し、二人は暗闇に包まれましたが、私はゆっくりとピストン運動を始めました。