ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき20回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
未必な前置き
スナック、人妻、イラマチオ、最早エロの大三元なのよ。
破壊力と言うか訴求力が凄い、いや吸引力の方が適語か?
もはや言葉は不要、ただエロへの邁進あるのみ。
と言うわけで前置きも早々に、今回もAIとエロイラストを作って参りましょう。
1枚目:イラマチオ
「彼女の頭を掴みイラマチオ。
喉奥で射精しました。」
頭
およそ半分は描画出来たって所か?
口から何か垂れてるから事後と言えば事後にも見えるし、顔自体もそれっぽい表情をしているから何らかのエロ要素が通じているのはギリギリ理解出来る。
それがイラマチオ由来なのか射精由来なのか判別不明ってだけで。
まぁ特に引用改変なしでエロくなった事自体は先行き良好ではあっても、肝心のイラマ部分が反映されていないからどのみちリライトにはなるンだが。
AI君はどうあってもペニスを拒否しがちだよな。
構図
“uncensored”がやはり強い。
何なら「+パンチラ」にしようとして丸出しにしてしまうくらい強力ではある。
…それはヤリ過ぎなのよ。
ペニスやフェラ部分にしても、プロンプトへ”fellatio”を単体入力しただけでニョキニョキ生えるわ咥えるわ吸うわと言うコペルニクス的転回。
fellatio
blow job君さようなら、fellatio君こんにちは。
…今までの苦労はなんだったのか。
まぁとは言え「イラマチオ」に関しては”irrumatio”だろうが”deep throat”だろうが1mmも反映されなかったケドさ。
で、”fellatio”の構図を見てふと気づいた件がある。
「イラマ的な表現をするならもしかして引きより寄りの方が適してるんじゃね?」
“uncensored”で丸出しになる心配もなくなりそうだしちとやってみるか。
寄り
優勝。
寄るほどに描画もリアルになるし表情への焦点度合も上がるし諸々好都合しか残らンと言う好循環。
欲を掻けば今少し”deep throat”的な挿入感が欲しくはあったが引用文に「喉奥で射精」がある以上零れ流れ落ちる液体感も捨て難いわけで。
いずれにせよ想定以上のクオリティに仕上がったからには過分な要求は野暮ってモノ。
次へ行きましょうかね。
2枚目:股
「恥ずかしさと興奮でたまらないのか、ヒクヒクさせたお股からは汁が垂れてきています。」
embarrassed
AI作画においておそらく最強プロンプトの一つは”embarrassed”だろうと言っても過言じゃない。
エロ非エロを問わず相反する意味合いと組み合わせようともいかなるシチュエーションと組み合わせようともほぼ間違いなく要素を拾われてほぼ間違いなく顔を紅潮させてくる上に困り眉と半開きの口がついてくる。
ただ引用文の興奮と混ざり合ったお陰かせいか「恥ずかしさ」の要素は失われた感が凄いし、何なら散歩前や餌の前の犬のような興奮しきりの紅潮感が強すぎる。
そういった状況を鑑みると”embarrassed”と「恥じらい」はイコールではないって事よな。
まぁそもそも「恥の文化」ってのは日本特有らしいから、英語圏のみならず他言語や他文化に完訳する事自体難しいンだろうケド。
frustration
羞恥プレイと言う側面で観察するなら”embarrassed”も間違いではないのだろうケド、文脈で考えると欲求不満になりそうではある。
なので”Sexual frustration”諸々を追加してリライトしてみる。
汁が汁過ぎてどことなく漏らした感じなのが気にはなるケド、多少は文意へ近づいたか?
いや「近づいた」じゃ本質を突いていないのは明白で、意識下無意識化で納得し切れていないのはわかる。
無論パンストやらスマホやらの小物を意図してスルーしている自覚はあるとしても、それ以外の違和感は何ぞ?。
体勢か?
類推
(個人的趣味趣向ではなく)あくまで確率論だけど、野外でいたすならおそらく立バックだろうと類推してみる。
野外で正常位を敢行する猛者も居ろうけれども、何故かAI君がベッドやシーツを敷きだしたりする不可解な倫理観?が紛れてくるし、選択肢的に立たせる以外が選べなかった背景もあるケド。
立たせてはみたモノのポーズの差異が少ないのがタマに瑕。
が、臨場感的な部分は補完された気もするしアリナシで言えばアリ寄りなハズ。
3枚目:バッグ
「そのまま何回かイカせてトロ顔にしたところで、バッグの姿勢から挿入していきます。」
入れ子
“When she has made him cum several times and made him look like a toro, she inserts him from the back position.”
Deepl先生の訳は彼彼女をぐっちゃぐちゃにしているようにしか見えないがイラストとしては成立しちゃっているから面白い。
まぁAI君にとっては男女の性差なンてものはお構いなしだし、男だろうが無機物だろうが概念だろうが女体化させることに定評あるし、何のかンのでDeepl先生とAI君の相性はいいのかもしれない、割れ鍋に綴じ蓋的な意味で。
まぁ問題としては主観視点ではなく客観視点のイラストに仕上げたい部分が満たされていないって事なので、結局Deepl先生訳を肉付けしてかなきゃならンって事やね。
奥行
うむ、人が重ねる難度が高い。
“in raw”とか”behind”とか”layered”とか、プロンプトへ散々書き込んでも一向に一発出力出来ない難産よ。
結局イイ感じの四つん這いの背後に男の線を付け加えてi2iするくらいしか解決策がなかったってのも存外情けない話。
根本i2iで良いのなら大元の素材すらネットで拾って来ても大差が無くなってしまうし、この辺がAI作画の痛し痒しでもある。
まぁ言うてt2iであろうがそもそもネットの大海に漂っている画像を学習している事は確実だから、釣った魚を自分で捌くか出来合いの刺身を食べるかくらいの差しかないハズではあるけれども。
閑話休題。
プロセスはどうであれこのクオリティまで出せれば御の字と言うモノ。
ここで終わらせても差し支えはないレベル、とは言え今一つ実験をしてみよう。
リアル化
WI君でも試してみる。
AI君をWIでさらにi2iすると身体のバランスが悪くなるケド、それを考慮しても違和感と言うかグダグダ感が強い。
“orgasmic”とか”surprised”とか”gash blashes”とかのプロンプトで目鼻口に多少の変化があっても眉毛に余裕があり過ぎて感情的な変化が見えづらいってのもちとしんどい。
そこに破綻や精度のガチャが加わるンだから制作コスト的な意味でも効率が良くない。
今後の課題だな。
まとめ的ななにか
難産も難産であった。
リアル系で起筆してみたモノの筆よりイラストが完全に進まなくなる不具合。
理想を高く持ち過ぎた感が無きにしもあらずとは言え、リアルであるが故に女性や背景の質にはこの上を求めなくて良いレベルだから構図や表情を含む作画意図の反映しか求めるモノがないのもまた事実。
結局エロいかエロくないかしか判断基準がなく、求めるエロにならなければいっそ打ち捨てるしか道がないと言う苦渋の決断になる。
リアルスキーからすればほぼ最良のツールを持ち得ているのにポテンシャルを活かしきれていない事が不甲斐ない。
精進せねば。
それでは今回も「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ、この辺で締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。