ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき15回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
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観念した前置き
明確な3Pって思えばまだやってなかったとか、盲点故か無意識的に拒否していたからか。
何度となく書いてはいるモノの、AI君に限らず複数人の作画は難しいのよ。
そもそも1人を描いた所で手足も顔も崩れガチなのに、2人や3人やそれ以上になったら破綻が減るなんてことはちとあり得ないご相談よ。
しかし作画破綻が増えるからといって3Pはエロイラスト作成として避けて通れない道。
1:1までのセックスなら動物だってヤル、むしろそれが自然の摂理だ。
だからこそ複数人プレイは「人間のみの行い」のハズ。
そもそも繁殖を伴わない「プレイ」だってそうだし。
つまり自然の摂理に反するほどエロの本質に迫れるんじゃなかろうかと。
そんなわけで今回もAI君と共にエロイラストを作って参りましょう。
1枚目:主語
「大事なのは誰と行くかなのに、主語も何もなく声をかけたら、そのうちの2人に両脇を抱えられるように近くのホテルまで連れ込まれちゃったんです。」
数
引用文の「主語も何もなく」ってのがブーメランのようにブッ刺さりますわな。
「2人」だけがハッキリしてても男女もわからンし、AI君の理解力的には3人にはまぁならないよな。
勿論日本語であっても引用部分だけで読めば「男2女1」を確定させることは出来ないし、AI君サイドのお話だけではないけれども。
とは言えクオリティ自体は低くない。
人数的な部分や「明らかにホテルへ連れ込もうって背景じゃない部分」や「時間帯的にどうなの?」とか、まぁ諸々を無視すればっていう前提ではあるケド。
あれ?クオリティ以外は全滅じゃね?
まぁそんなことはいつもの事。プロンプトを整理して再出力いたしましょうかね。
2:1
“2boys and 1girl”を追加して諸々整理して人数的には多少安定したけれども決して打率は高くないのがね。
で、特に年齢層や職業的な要素は入れ込んでないから致しかたない部分にはなるケド、大学生の飲み会な雰囲気もないし、ましてや酒飲んでホテルへなだれ込むようなニュアンスでもないし。
まぁそもそも男女比率2:1にすることに重きをおいたのが失敗かもしれン。
最優先はエロいか否かであって、人数だけ正確なスナップショットを作りたいワケじゃないのよ。
つまり再度やり直しって事よな。
種々雑多
…何かヤベー奴が一枚紛れ込んでいる気もするケド、まぁ身長が年齢とイコールでもないし、もしくは比較対象が2mオーバーとかそういう事にしておくとしよう。
身長差はともかくとしても服装的には最低限成人以上には見えるやろし。
そして人数や男女比に異質が混じっていたとしても最早許そう。
移動中の各シーンだと思えば男女各1だって男×2だってあり得るワケで。
…男同士の恋人つなぎだってある意味ではフェチだろうし。
どうにかこうにかスナップショットを脱却して「これからヤリまっせ」な雰囲気には変質したンじゃかなろうか?
直接的なエロ要素は少なくとも「この先」をイメージするには足るハズ。
てなワケで一旦区切りをつけてこの先の直接的なエロを作っていきましょうかね
2枚目:動画
「部屋に入るなり、一人はお風呂の準備に、もう一人は私と激しいキスをしていました。
このまま自然とエッチにも連れ込んで行ったんですが、お風呂の準備をしていた男の子が私たちのエッチを動画で撮り始めたんです!
「やめて!」」
時間軸
一枚絵で風呂の準備とキスシーンを並列で描くのは難しいと思うケド、かといって風呂場でキスとは訳文でも書いてないのだが。
AI君の一発出力で2コマとか4コマのマンガが作れるようになったら自然にはなるんだろうケド、時間の流れとか別シーンとかそういった制御は現状ちと難易度が高いわな。
そしてどちらかといえばキスより動画の方をクローズアップして欲しかった。
撮影
「エッチシーンの動画撮影」を主題として押さえたいとした場合、引用文がほぼ全滅する改変をしなきゃならンのだが、さりとてキスだけじゃ満足出来んのも確か。
…キスをさせないなら一行目が丸々いらねーじゃン?ってのは結果論になります。
もっとも改変なり一行除外したとて「動画撮影風」のイラストは難易度が高いのよ。
レンズ越しのイラストでも第三者的ポジションの撮影者がいるイラストでも。
ならばどうするかって話にはなるケド、「俺がガン○ムだ!」ととでも言わンばかりの「俺が撮影者だ!」という力業で解決する事にする。
ついでに我々の存在意義だった「風呂の準備」の件はバッサりカットする。
諸々の改変は常々やってきたワケで、全てはエロの為。
てなわけでこんな画に。
視線とか表情で第三者の存在を匂わす事は出来たとして、やはり「撮影してますされてます」って感じには遠いのなぁ。
とはいえ「やめて!」とは言い出しそうだしこれはこれで良しとしよう。
後背位
立ちバックや表情系とか背景系のLoRAを駆使してリアル系後背位イラストを作ってみたモノの、構図が変わらンという悲哀。
別構図もそこそこあったけれども、破綻が多いモノを除外していったら↑くらいしか残らンかったのよ。
まぁそンなこンなはさておいて、○番をリアル系にすると一層生々しいわな。
流石に動画とは言わンが、それでも一時停止を解除出来るんじゃね?って錯覚しそうになる出来の画像にはなっていると思う。
やっぱWI君のポテンシャルは凄ぇな。
まだまだ彼のポテンシャルを引き出せていないけれども。
3枚目:アナルファック
「私がこのプレイ中に一番興奮を感じたのが、アナルとおまんこに一緒に入れられた時でした。
もちろんこれが初めてのアナルファック。」
挿入
第一稿としては割と申し分ない。
勿論打率自体はそこまで高くないケド、挿入画自体の生成率を考慮すれば全然マシなレベル。
引用文が2行とも挿入に関連した分だし、狙いを絞るなら長文を引用しない方が良いのかも。
主眼が押さえられてしまえばあとは難しくない。
プロンプトのリソースをクオリティに全振りして、細かい要素を加減するだけだし。
意外とスムーズに進むかもしれン。
モザイク
視聴者サイドでは気づき得なかったケド、作成サイドとしてはモザイクって便利だな。
ベタ塗りだと視覚情報を損ない過ぎてしまってどっちに入っているかがマジでわからないし。
…ついでに多少の破綻も誤魔化してくれるし。
して、一本挿しまでは表現可能ってのはわかった。
問題は二本挿しが出来るか否か。
そもそも複数人制御すらままならないのに二穴挿入なんて簡単に出来る気がしないわ。
二穴
AI君もここまで出来るようになったンやなって。
細かい破綻や背景がおかしいイラストはあれど最早問題とも思わないレベルの感無量。
t2iでそこそこ複数人なり3Pなりを作って来たモノの挿入を伴うイラストはまともに仕上がらなかったから敬遠していたけれども、これでようやく作画の幅が拡がったかもしれン。
ようやっと心置きなく〆られるってものよ。
まとめ的ななにか
AI君にも「inpaint(≒部分的再処理)」が追加されたりしてまた少しずつ利便性が高くなってきたケド、今回はフル活用出来てよかった。
複数人制御だとどうしても顔や手足がトチ狂いガチだし、それでなくとも「ここさえ直せれば」と思うことは死ぬほどあったしだし。
そして複数人制御なら拡張機能が豊富なWI君の方が断然有利だと思ってたケド、言うてAI君もカオスなキメラ生成率がかなり減ったし、プロンプトやイメージによっては甲乙つけがたい用途に変わりないレベルになってる。
そもそもの作画精度の向上は非常にありがたいし、群雄割拠な画像生成AI業界の中でAI君が生き残るのにも必須の能力、これからも期待していきたいね。
それでは今回も「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ、この辺で締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。