ある日、私が勤める会社で、私と、入社4年目の理央が二人、深夜残業をしていました。
理央は私の直属の部下でしたが、同じ大学の後輩だった彼女とは話が合いましたから、アフターファイブに、こっそり二人きりで食事をし、さらに彼女を送るタクシーの行き先をラブホに変更して肉体関係を持ったこともありました。
残業を終え、私が給湯室に自分のティーカップを置きにいくと、洗い物をしていた理央が振り返り、私に言いました。
「Kさん。最悪です。ほら、ココ…」
彼女はタイトスカートの裾を少しめくり、左の太ももを見せると、黒いパンストが数センチほど、伝線していました。
理央は、日本人の父親とイスラエル人の母親の間に生まれたハーフで、アメリカで生まれ育ったいわゆる帰国子女です。
巻き舌で、少しカタコトな日本語と母親譲りの青い瞳が、彼女の奇妙なキュートさを醸していました。
自称身長160センチ後半の大柄な彼女は、骨盤が、ぱん、と張った大きなお尻が特徴的で、さらに決して低くないヒールを履いていましたから、豊かな双臀は、170センチそこそこの私より腰高の位置で大きく張り出していました。
また、理央は割と天然で、おそらくかなり長い期間、履き続けたであろうタイトスカートのその部分が擦れてテカっていて、豊かなお尻をより、立体的に妙にエロく見せていました。
「どうやったら、こんなとこが伝線するの?」
「私にもわかりません…でももう、これ、ダメです。新しいの、買ってきました」
洗い場の棚の上に置いてあるコンビニのレジ袋には、新しいパンストが入っていました。
「じゃあ、これ、破いてみていい?」
返す言葉がとっさに見つからなかったのか、理央は黙ったままでしたが、私は、彼女のムッチリとした太ももに貼りつくパンストの、伝線した部分の薄い布地を両手でつかみ、少し荒っぽく左右に引っ張りました。
薄い布地が「ブツン」と裂け、白いツルっとした太ももの肌が10センチ四方ほど、剥き出しになりました。
私を見下ろす理央の顔が紅潮しているのを見た私は彼女の背中を押し、3つ下のフロアの仮眠室へ、二人で入りました。
「あの…電気、消してもいいですか…?」
彼女と初めて情事を持った時、教えてくれたのですが、アメリカはフリーセックスのイメージがありますが、一般的な女性の貞操観念は意外に固く、いわゆる「隠れビッチ」は日本女性の方が多いそうです。
とりわけ彼女は、煌々とライティングされ、身体の隅々まで見えるような環境でのセックスに抵抗があるのだといいます。
残念ながら、男は「視覚」で性的興奮を覚えます。
私は理央の懇願を無視し、ベッドに手を付く態勢でお尻を突き出させると、タイトスカートを捲り上げました。
薄く透けた黒いパンスト越しに、赤いTバックが真ん中に食い込む双丘が丸出しになると、私は左の太ももの、敗れた布地に両手の指をひっかけ、上の方向に力を加えました。
想像より大きな抵抗が、私の指に伝わりましたが、裂け目はピリピリと音を立てて広がり、うっすらとセルライトが浮かぶ、理央の左側の尻肉が剥き出しになりました。
左の太ももの辺りから、尻たぶにかけて破れた黒い布地は、理央の白い肌と不規則なコントラストを浮かび上がらせ、奇妙な卑猥さを漂わせていました。
私は、既に硬く勃ったペニスをTバックに挟み、尻肉をこすりました。
気づけば、理央のオマンコからも愛液がにじみ出し、私のチンポはそれを潤滑油に、するすると割れ目に沿って尻肉を滑りました。
「あの…前から…して欲しいです…」
私は正常位での挿入を求める理央の哀願を聞き入れ、「半壊」した黒いパンストとTバックを脱いで、ベッドにM字開脚で仰向けになって待つよう命じました。
どことなく、マゾヒスティックな彼女の雰囲気と、無残に破れたパンストの奇妙な卑猥さに興奮した私は、M字に脚を開いた彼女の裸の下半身にコンビニで買った新しいパンストを履かせ、用済みの黒いパンストで理央の細い両手首を後ろ手に縛り、自由を奪いました。
肌色の新しいパンストは、前の物よりかなり薄手で、理央のオマンコにピッタリと吸い付き、一番外側の、標準より明らかに厚みのある、ポッテリとしたひだや、その内側のびらびらの形が、くっきりと浮かび上がりました。
「理央のオマンコ、丸見えだよ。パンスト履いてるけどね」
軽い言葉攻めでしたが、理央のオマンコからは次々とマン汁があふれ、薄いパンストの股間の部分から染み出し、怪しく光っていました。
会社の仮眠室での情事を果たしたその日から約1か月後、就業中の会議室で、代理店や制作会社のスタッフら、20人あまりで新番組のプレビュー中、左隣に座っていた理央が、私の肩を指でつつきました。
彼女が机の下のタイトスカートの裾を僅かに捲ると、黒いパンストの太ももの辺りが破れて直径3センチほど開いた穴から、柔らかそうな白い肉が、窮屈そうにはみ出していました。
理央は、青い瞳で私の顔を覗き込むと、レジュメの余白にシャープペンを走らせました。
「Fuck me through the ass tonight.」(今夜、お尻から犯してください)