ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき13回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
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不貞な前置き
学生時分にタイトル買いした本の一冊に「秘密の花園」があったケド、何故と聞かれずとも「エロい内容に違いない」との先入観からという公然の秘密。
秘密の花園はれっきとした世界文学で、エロさは全くないって言うオチになるケド。
ま、そんな思春期的な愚行は置いておくとして、古今東西「秘密」って単語に惹かれるのは老若男女にあり得る事なわけで、隠されるほどに見たくなるのは好奇心を持つモノにとって至極当然の行動原理。
「カリギュラ効果」と言われればそれまでだケド、そんな心理が常識的に普及している程度には「秘密」って単語には力があるのよ。
そこに明らか不貞を匂わせる単語が並んでいればいっそスルーする方が失礼ってモノ、それが如何に思春期的な傷を抉って来よう内容であろうとも。
分かってくれる諸賢もいるよね?ね?
…、気を取り直して本日もAI君と共にエロイラストを描い
1枚目:タバコ
「ソファに座ってタバコを吸っているとシャワーを浴び終わった彼女が私の隣に座ってタバコを吸い始めました。
彼女の唇は艶っぽく魅力的です。」
具体性
だいぶイイ感じに完成しとるな。
しかも打率も高い。
やはり人物、状況、背景、小道具、適度な形容詞とかが文に収まっているからより具体的なイラストになるのよな。
引用から反映されていない部分に「私」がいるわけだケドわざわざテコ入れして描き足すほどのモノでもないし、服装と背景をちょいと修正したらほぼ完成だな。
今回は楽が出来るかもしれン。
ガウン
日本人は英語が苦手を言われるケド、その一因にはカタカナ英語があるんじゃないかと思う。
日本語でガウン≒バスローブのイメージだけど、英語のガウンはローブ(法衣、礼服、正装)やドレス(ワンピース)の方が意味合いが近いハズ。
なンて得意気に説明する必要があるかどうかは知らンケド、思いっきり外来語の罠に引っかかった腹いせではある。
ま、そんな与太話はおいておいて、引用文には即していないしキャバとかそっち系の雰囲気もするケド、これはこれでエロくて良い。
個人の嗜好には拠るとしても、一定数特定の服装フェチが発生するのもわかる気がする。
肌色面積だけがエロじゃないって事よなぁ。
それはそれとして校正はせざるを得ないンですがね。
置換
ガウンをバスローブへ置き換えて諸々付け足してみたモノの、クオリティを引き換えにエロさが減った気がする…。
単に露出面積の問題か、バスローブがヘキでない故か、ポーズや構図の問題か、はたまたより複合的な理由かわからンケド。
ただそれを突き詰めるとつまり「エロとは何ぞや?」とか言う禅問答的無限迷宮へ突入してしまうので一旦おいておくとする。
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2枚目:重
「唇と唇を重ね、舌を絡めながら彼女の胸に右手をあてると、想像していないほど豊かな胸であることを実感できました。
少しずつ右手の力を入れ、ガウンの間から手を入れて胸を触ると、柔らかくて大きく、右手だけでは収まりません。」
人数
何故増えた?
いや文脈を考えれば2人だし、訳にも”we put our lips on each other’s lips”とかあるから複数人出てきても何ら不思議ではないケド、今までAI君は頑なに単独絵を出力してきてくれたから違和感と言うか不可思議と言うか、微妙に釈然としない。
二重の指定だったり矛盾する内容だったりするとマンガみたいなコマ割りになったり今回みたいに勝手に分裂したりするケド、一定の法則性みたいなのが見えないのよな。
まぁ強調を付けて人数指定しても減ったり増えたりするから、AI君へ数を求める方が間違い名とかとは思いはするが。
しっかし”boy”とか”male”が入ってないのを良い事にしれっと女×女してくるのは流石AI君よな。
重き
白衣もいるし全裸もいる、なンて事は些末な問題よ。
男女がいて、おおよそ想定通りのシチュエーションになっている方がよほど重要、と言いたくなるくらい複数人の制御はガチャになるから困る。
シチュエーションガチャの当たり率を上げるならWI君で拡張機能やLoRAを駆使した方がマシにはなるケド、最終的に重きがあるのは「エロいかどうか」だし、取捨選択には悩むところ。
…たまにはWI君を活用してみるか?
WI(stable diffusion WebUI)君の場合
ほぼ同じプロンプトを入れてるのにこの差は何だろな?
いや写真に見間違うクオリティに関しては圧倒的にWI君へ軍配ではあるケド、プロンプトが反映されていないモノが多すぎる。
男女になったモノが1/10、乳揉んでるのが1/30、キスしてるのが1/100、全て揃っているモノが0/300て。
プロンプトの内容や順番、優先度や重さの設定を煮詰めれば結果も違うだろうケド、諸々踏まえてもWI君の性能はだいぶピーキーなのよ…。
そりゃコスプレ画像がバズる反面リアル系のエロ画像が全然普及していかないのも頷ける。
媒体的な規制や制限以前にあんまり向いていないって事だろな。
とは言えこのクオリティが捨て置かれるハズもなかろうし、もちっと先にはそいった諸問題をクリアしたエロも増えてくるだろうし。
エロの技術革新には期待しかないよな。
ま、それは置いておいて次へ行きましょう。
3枚目:水分
「やがて彼女の奥まで指を突っ込むと、彼女の中から鉄砲水のような勢いで彼女の水分が吹き出しました。」
鉄砲水
AI君の基準が良くわからンなぁ。
kissとかtongueとか「これが入っていればほぼ100%描画される」キーワードがちょいちょいある。
そいった偏在を見極められれば効率良くもなりそうではあるが、しかしてそれが有効な場面が少ないっていうジレンマ。
実際”flash flood(鉄砲水)”が水を出現させてはいるモノの、水辺にしたいだけならseaでもriverでもpoolでも何でもいいし、背景や状況としての使いやすさを考えても鉄砲水が最優先になることなぞそうそうあり得ないだろうし。
脱水
“squirt”に関しては前回の時にも使ったから何となくは悟っていたケド、結局「潮」の影響を受けやすいから利便性としてはあまり良くない。
といって潮吹きが直訳でもエロ訳でも”squirt”になってしまうし、と半ば思考停止で使っていたが”female ejaculation”なる表現がある事を学ンだ。
ついでにアレコレ要素を整理してアレコレ試してみよう。
水中から脱してようやくまとも(?)なイラストになりましたわ。
しかしアレだな、プロンプトが固まってくると変化が乏しくなってちと寂しい。
エロ画像ではあってもエロさに欠ける何とも言えない出来になるし、何か根本を改造せなアカン感じか?
表情や手の位置を変えた程度じゃそう大きく変わらないか。
いやエロさは微増したし、イメージとしては近づいているケド、隠している部分も含めて水気が戻って来ないのよ。
しかもただ湿った濡れたとかじゃなく、文意としての「鉄砲水感」が全然伝わってこない。
もはや何を改造ってレベルじゃなくてゼロベースで再構築するほかないか?
○○君の本気
枚数的にも時間的にも3倍くらい労力かかったがリアル系モデルでようやっとエロでかつ文意に沿うイラストが出来たぞ…。
細かく見れば破綻している部分もあるし、何なら修正の下なんて2重の意味で見せられないレベルになっとるケド、大きな直しや再出力無しでこのクオリティが出来た事は意義として大きい。
レベルが写真なのは元より、AI君だとどうにもならなかった「鉄砲水感」が修正越しでもわかるのが僥倖よな。
WI君の本気を見た。
相変わらずピーキーな性能とは言えハマったらエラく強い。
こりゃパラダイムシフトと言われてるのも納得するわ(雑)。
まとめ的ななにか
正直な話、リアル系のAI絵はエロさが低いと思ってたケド、少しその見方を改めざるを得ない状況になってきた。
そもそも見慣れているのはグラビアだったりAVだったりの「写真」なわけで、如何にAIが写実的な絵を作ろうとそれはどう足掻いても写真には及ばないと見下していた部分がある。
WI君の扱いに慣れてきてそれなりの絵が作れるようになってきて、比較している部分が「どれだけリアルか」って事より「どれだけ好みに近いか」って事へすり替わったって事かもしれない。
結局誰しも自分好みの対象で致したいワケで、それは現実の恋愛や結婚事情だってそうだろうし、AVだろうが風俗だろうがエロ本だろうがエロマンガだろうが本音は変わらないだろうし。
より研究を深めてよりAIエロの沼を開拓せにゃならンね。
それでは今回も「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ、この辺で締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。