今の彼氏と主従関係を結んで、何年が経つだろう…。
彼氏はドSなご主人様、私はご主人様に仕えるM奴隷。
別に暴力的にバッチバチにヤラれる訳ではないよ。
私を辱めること、痴態を晒すこと、従順になることに悦びを感じている。
断っておくけど、ビジネス調教とか建前ありのSMのような甘い関係じゃない。
というのも、彼氏がいつ・どこで・どんな辱めを仕掛けてくるか、全く分からないから。
家の中か…屋外か…施設内か…混雑する場所か…。
何だかんだ言いながら、365日神経を張っている感覚に近い。
さすがに、公共の場で行き過ぎなことは、逮捕案件になるから、場をわきまえているけど。
つい最近でいえば、人目につく場所で、いきなり着替えさせられたよ。
「おい、これに着替えろ…1分以内で」
「はい…ご主人様、、」
命令は絶対、拒否はその時点で契約解除、彼氏彼女の関係も終わり。
街ゆく男性の視線を浴びながら、施設の一角でささっと着替えるも、
「ん?まだだろ?」
「え…?」
「下着は?」
ノーパン・ノーブラの指示で、下着を身につけることも許されない。
白の無地で薄手のワンピースだけど、胸元はユルユル。
少し屈むだけで胸の谷間はおろか、乳首まで見えてしまう。
ワンピの丈は股上から数センチほどで、後ろは半ケツが見えるレベル。
エスカレータの段差を使えば、首をもたげなくても丸見え状態。
「いいだろ…よし、歩け」
特段何かをする訳でもなく、施設内をご主人様と散策するだけ。
散策なんて言葉は可愛く、街行く人に私の破廉恥な姿を見てもらう場になっていた。
「内股はダメ、いつも通り歩け」
「は…はい…」
外股で歩く癖があるも、いつもの感じで歩けば、正面からおまんこを見られるかもしれない。
そんな恐怖と緊張に塗れた調教なのに、私ったら愛液でおまんこが濡れ始めるの。
「早いな…太ももに垂れてるぞ?」
女性は恥ずかしそうに目を伏せ、男性はイロモノ変態を見るように熱視線をぶつけてくる。
自覚する羞恥、浴びるエロ目線におまんこが濡れてることは早くから気づいてる。
その頃には勃起した乳首がワンピに擦れて、ドンドン敏感体質になっていく。
「外…行くか」
もう絶望でしかない。
スカートがめくれたらアウト、姿勢を崩したらアウト。
何よりご主人様から無茶振りの時点で詰んでしまう。
向かったのは、家族・大学生・カップルで群がる大型公園のグラウンド。
「座るか、隣りに座れ」
「はい…」
男子大学生が野球をしている横で、
「オナニーしろ、奴らによく見えるように」
「…は、、はい…」
心臓をバクバクさせ、返事した声も震えていた。
どうして知らない男の子たちの前で、おまんこを晒してオナニーしなきゃいけないの?
そっとおまんこの割れ目に指を当てると、ヌチャッとベトベトするような感触を覚えた。
糸が引く粘度の高い愛液で、濡れて濡れていたに違いない。
片膝を立てて、指で割れ目を擦り、めり込む指先をクニクニさせる。
「はぁ…あはぁ、、はぁ、んはぁ…」
頭の中に埋め尽くされる「気持ち良い」の五文字。
スカートで隠れて私からはおまんこは全然見えない。
だけど、パイパンでマン肉ぷっくりのフォルムだから、近づけば正面からしっかり目視できるはず。
快感が勝り、一心不乱に指を動かすと、ヌチュヌチュとエッチな音が響きを大きくさせていく。
「はぁ、はぁ、んん…はぁ…」
「声は出すなよ…強制退場と逮捕が待ってるぞ」
必死の思いで口を結ぶも、スケベな吐息だけは我慢ができない。
そこへ私の目の前にボールが転がり、拾いに来た男子大学生と目が合う。
「う…え、、えぇ?あ…」
数秒間固まって、私のおまんこをジッとガン見して戻っていった。
見られた…あぁ、、でも、もっと見てほしい。
オナニーでイク姿、見てほしい…。
戻った男の子がヒソヒソと仲間に話し、チラチラとこちらを見てニヤつくのが分かった。
「見てくれてる…じゃあ、イクんだ」
「あはぁ!はぃぃ!うぅん…そこぉ、だめぇ…」
少し股を開いて激しく指を擦り付け、ジンジンしてくるおまんこの割れ目。
気持ち良い所を強く擦り、上昇する快感に呆気なく撃沈しそうだった。
「あふっ、クチュクチュ…いってるぅ…あ、だめ…イク…イクゥ、、あふっ!」
ビクッと身を固まらせ、小刻みに痙攣しながらオナニーの快楽に身を沈めた。
その間もこちらから視線を外さない男子学生たち。
「やったな…いっぱい見てくれた」
「はい…ご、ご主人様ぁ…」
実は、この関係を築くようになって、名前を呼ばれたことがない。
こんな主従関係を、なぜ続けているか?
彼氏であるご主人様から愛されている感覚を、一番感じられるから、、かな。