成績アップのためなら、「多少の無理」も承知の上でした。
余暇の時間を勉強に回したり、寝る間を惜しんだり。
だけど、「多少の無理」というのが、講師からのセクハラだなんて、予想もしていません。
私が塾に通っていた時に、エロ講師からセクハラされた話です。
言葉責めやボディタッチなんて、生易しいものじゃありません。
きっかけは授業の合間の休み時間のことでした。
女子トイレが混み合っていた上に、お腹が痛くて我慢できませんでした。
「そうだ、別館のトイレなら…」
少し遠いけれど、別館は人の気配もないから問題ないと思い、駆け込んだんです。
個室トイレに飛び込んで、大便を排泄しリラックスした時に問題が起こりました。
「う…えぇ?」
建て付けが悪かったのか、ドンッという音と同時にドアが全開になったんです。
目の前に私の大嫌いな影山講師がいて、私のトイレを思い切り見られたんです。
「何だ、美朱か、うんこしてんのか」
ドアを閉めながら嘲笑され、もう生きた心地がしませんでした。
謝ってもくれなかったし、ガッツリ見られたし。
バクバクする心拍を抑えられるはずもなく、生気を失った顔で教室に戻ると、
「何やってんだ、美朱、早く座れ」
始業に気づかず席に着くと、目の前には影山講師がいました。
「え…何で!?」
「美朱、佐藤講師が病欠だって、もう最悪」
トイレを覗かれた影山講師が目の前にいる。
ずっと私の方へ視線を送る影山講師の目に、悪寒が走ってました。
「美朱?顔色悪いよ?」
「だ…大丈夫…」
平静を装うのがやっとなのに、この後で授業時間が地獄と化すなんて思いもしません。
課題をこなす自習形式でしたが、苦手科目で全く捗りません。
「美朱、課題持ってこっち来い!」
名指し?どうして?私だけ?
もう頭がパニックで、体が硬直してました。
「佐藤から個別指導の指示が出てんだ、早く!」
恐る恐る影山講師の隣に座り、再び課題に取り組むことになったんです。
「何やってんだ、間違えてるぞ」
私の左側に座る影山講師が、指導のフリをしてお尻を触ってきました。
「うっ…」
ダメ、変な声なんて出せない。
しかも皆に見えないよう、影山講師の体と机が死角になっていました。
しつこくお尻を撫で回され、変な気分と気持ち悪さに力が入りません。
「美朱…さっきはいいケツしてたなぁ…」
また心拍数が上がる、、もう気が気じゃない。
「そうだ、問題を間違えたら、罰ゲームだ」
完全に冷静さを欠いて、簡単な問題も間違えるほどメンタルはボロボロでした。
「お仕置きだな、佐藤も何教えてんだよ」
一問ミスでスカートを捲られ、一問ミスで生尻を触られ、一問ミスでパンツをずらされ…。
全身を巡る血流が逆流する感覚に陥り、視界もボヤけていました。
「美朱、次ミスったら、とっておきだ」
全問ミス・トイレ覗き・セクハラの三重苦に、完全に飲まれてしまいました。
「あぁぁ、じゃ、罰だな」
「あ…く…んんっ!」
目の前に生徒がいるのに、私のお尻の穴に指をグイグイハメてきたんです。
「ここから、うんこ放り出してんだな…」
「お…ん…ぐぅ…んふっ…」
お尻の中でうねる影山講師の運指に、半泣きで耐えるしかありません。
抜き差しされてビクッと体が反応し、奥までハメられ襲われるフワフワした感覚。
「感じでんだろ?アナル、犯されて気持ち良いんだろ?」
太くてゴツゴツしたオジサンの指で、排泄したばかりのお尻の穴を掘られてる…。
初めは痛かったのに、馴染んできたら変な声が漏れそうで…。
「心配しなくてもイカせてやるよ、アナルでたっぷり」
ニュルッ、ニュルッ、指との摩擦で擦れるお尻の穴の感覚に、だんだん気持ち良さが膨れ上がっていく。
でも、授業中に絶頂なんてできない。
スピードを上げてお尻の穴をクニュクニュされる運指に、オナニーと違った感覚が伝わってました。
「ほらほら、我慢するな…ここだろ?」
「うん、、ぬぅぅ…ん、、んふぅ!」
前を向けず机に突っ伏して、ビクンッと体に衝撃が走りました。
「え?何?」
「何の音?」
ざわつく周りに関係なく、私は息を荒げて突っ伏したままでした。
影山講師にお尻の穴を指で掘られて、、イカされました。
「スゴイな…勉強より、アナルの開発が進んでるなんてな」
トイレを覗かれた時と同じく嘲笑され、恥辱と屈辱に塗れた自習となりました。
それから最悪なことに、佐藤講師が入院して、影山講師が務めることになったんです。
影山講師に私だけが呼び出され、授業の度にお尻の穴でイカされるようになりました。
それでも塾をやめられず、影山講師のセクハラを受け入れる私は変態でしょうか?