学祭きっかけで何かが始まることって色々あると思うけど、同性同士で欲情するとは思わなかった。
大学祭で同じ科のノリで男子は女装することになったのはいいけど、親友が美人すぎてムラついてしまって。
「優次、これ着てみて」
「オレ…着せ替え人形じゃねぇよ!」
ナース服、チャイナ服、メイド服とカワカワなコスプレさせたら、やたら可愛くて。
「恥ずいよ…」
「優次は元々美形だから、しっくり来るんだよな」
短髪にしてるけど、ウィッグを着けたら普通に地下アイドルにしか見えない。
「スカートって、こんなスースーすんのな」
「パンチラ!」
スカートをわざと捲ってイタズラするけど、ムダ毛が少ない体質でモデルみたいな美脚だし。
スポーツやってるのにお尻があまり大きくないから、コスプレしてたら女とよく間違えられる。
「なぁ…これは?」
JKの制服を勧めたら、流石に興奮が収まらなくなってた。
「はは、ねぇな」
いや、JKが一番可愛いとか反則だろ。
「陽太、何か下に履くものねぇの?」
見惚れてた所を我に返って、不意に手に取ったものを渡すと、
「陽太ぁ!お前どんな趣味してんだよ?」
不思議に思っていたら、レディース用の紺のショーパンを渡していた。
見えないよりマシかと履いてくれた優次。
スカートから覗く優次のショーパンとルックスに悶々するオレ。
「さっきから何黙って…んん?陽太?勃起してる?」
「ご、ごめん…優次、マジで可愛いし…」
JKコスプレした男子と、ムラついた男子の間に流れる微妙な空気が重すぎた。
「わ、悪い悪い!冗談だよ!」
その場を取り繕うも、そんな時に限って不埒な妄想が過るもの。
優次でシコりたい。
悟られないように、密着してショーパン尻でシコりたい。
射精しないと、性欲が爆発しそう。
全ては、優次が可愛いのがイケナイんだ。
「な、なぁ、優次、ショーパンって履き心地は?」
「悪くねぇよ、ちょっと窮屈だけど」
スカートを捲ると、締めつけ感から尻肉が強調されたショーパン尻に鼻息が荒くなる。
「すげ…」
「ちょ、触るなって、変な気分になるだろ?」
肌触りを確認したいと嘘をつき、優次のショーパン尻をヤラしく撫で回しちゃった。
「な、なぁ、優次、勃起してね?」
「いや…ショーパンって、案外興奮すんのな」
後ろから覗き込んだ時に、こんもりした股間にドキドキが止まらない。
けれど、これでオレの背徳感が互いの弱みで相殺されたから、強気に出られた。
「優次、、オレ、我慢できねぇわ、」
「はぁ!?」
「挟むだけでいいから…シコらせてくんね?」
同じサークルでの合宿で肌かも見せ合っているから、ちんこを見せること自体は恥ずかしくない。
「JKコスにショーパンとか、絶対反則だって」
「うぅん…それで気が済むんだったら、、」
優次が押しに弱いことを知ってたから、半ば強引に股コキを了承してくれた。
優次の股にフィットしたショーパンのクロッチにちんこを当てて、キュッ太ももを閉じてもらうと、
「ふぐぅ…はぁ、はぁ、優次…これ、気持ち良いぞ」
「お前、何言ってんだよ?」
呆れ気味ながら、自分の股の擦れ具合に感じたのか、優次の目に力がなくなっていく。
オレのちんこがショーパンでくるまれる格好になるから、股コキで女装JKを犯す絵面になっていた。
「はぁ、はぁ、やべ…腰、止まんね、、」
予想外だった、優次の股が気持ち良かった。
女装とはいえJKをヤッてる感覚、ショーパンとの摩擦でちんこが熱く硬くなってく。
「陽太…ちんこ、メッチャ熱いんだけど」
「悪い…マジで気持ち良いんだって…」
自ずと優次の腰を掴み、立ちバックみたいに腰を振り続けた。
しかも、優次がオレの亀頭が熱くなっているのを、布地越しに感じているのが妙に嬉しかった。
「はぁ、はぁ…んぐっ、、イ、イキそう…」
「え?マジで!?」
優次が不意にオレの方を振り返った時に、ギュッと太ももに力が入り、ちんこの締め付けが強くなった。
「ダメやって…!んぐっ…うはぁぁっ!」
一気に押し寄せる射精感に抗えず、そのまま精液を放出してしまっていた。
膝の力が抜けて、ガクッとその場に尻餅をつくと、快感とイケナイ感に意識が朦朧としてた。
「陽太ぁ、まさかオレの女装に欲情して、こんなドロドロにするとは」
制服スカート、優次の太ももとショーパンが、オレの精液で白くドロドロに汚れていた。
「ご、ごめん…はぁ、はぁ…」
尻餅のオレに伸ばしてくれた優次の手を取ろうとすると、ある部分に目が行って笑いが止まらなかった。
「ははは、優次ぃ!ショーパン汚すなよ!」
「へぇ!?ヤバっ!!」
優次も勃起したちんこから溢れたガマン汁で、ショーパンにシミを作ってた。
「これじゃ、お互い様だな」
「悪くないかもな、こういうのも」
それから、このことがきっかけで、優次と同性で付き合うことになった。
お互いのことを知ってる上に、エッチな部分も分かっているから、楽しみが倍増。
もちろん、エッチする時は女装していっぱい射精ぶっかけを楽しんでる。