ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき4回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
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徒然な前置き
近未来の象徴だった21世紀(歳がバレるわ)も早四半世紀、つくづく時代の過渡期に生きているなぁと思う今日この頃。
AI技術然りの昔からある未来像も、昨今騒がれだした未来的ガジェットも、まだまだ未知の技術すらも、世の変動に事欠かない時代を体験出来ていることがまぁオモロイよね。
なのに時代と共に進む技術と裏腹に、時代と共に「エロ」が虐げられているのはどういうことよ?
いやね、今回引用の骨子の一つが「浮気」だからね。
浮気一つでワイドショーが賑わうなんて日常茶飯事だけど、やれLGBTだのSDGsだのと絡まって、最終的に「エロ=悪」なんで風潮がどうにもねぇ。
エロは人類の創生から存在し、人類の終焉まで続く。
人はエロから生まれ、エロに生き、エロと共に死んでいく。
エロを笑うものはエロに泣く、エロを規制しまくりながらの少子化がとか平等とか発展とか宣う本末転倒へ「ギャグですか?」とツッコミたくなる程度には許せンよなまったく。
さてそんな前置きはどうでも良い。
今回もAI君と共にエロイラストを作ってまいりましょう。
1枚目:毛
「感じているミカです。
ミニスカートのパンツの中に手を入れると、剛毛なアソコに驚きます。
アソコは、濡れているらしくグシュグシュしていました。」
アウトじゃボケェェェェ!!!
いきなりカマしてくれるじゃねーの!
今更コンプラがどうのとか言う気はないけど流石に隠すわ!
だからアウト言うとるやろがぁぁぁ!!!
…しかしというか、やっぱAI君は容赦ねぇな。
人間なら社会性やら公共性やらを気にしてできない事を平然とやってのける。
そこにシビれる!あこがれるゥ!
え?「そんな事より無修正版を見せろ」って?
いやそういうのやってないンで。
リライト
如何せン情報が少なすぎる(自業自得)。
まず、
・自室
・女子高生
・パンツ以外は脱いでる
最低限このくらいは追加しないと始まるモノも始まらンわ!
要素はだいたい抑えているので一旦良しとしよう…。
パンツへ手を突っ込みたいのも山々だけど、それだと「毛」が分かりづらくなるだろうからね。
第一男性分まで指定をブチ込むとエラく時間も労力もかかるし、そこへ支払う忍耐力には前回のダメージが残ってるし。
そもそも触覚として感じた「毛感」を視覚的に表現しようってのはあまり旨味がない。
半透明な手のひら越しの陰毛とか作ることは可能かも知らンけど、それはもはやちょっとしたパワーワードなンよ。
しっかしただでさえ短い引用文要素からさらに内容を省略するとか、中々に中々だな…。
切り出す部分を失敗した感が半端ない(自業自得2回目)。
ま、次へ行きましょうかね…
2枚目:フェラ
「僕は、大ききくなっている性器を出してミカの口に持って行きました。
「パクッ」
ミカは、性器を口に含むとフェラを始めます。
先をレロレロ舐められ、一気に快感が訪れました。」
さて、↑がかなりの精鋭3枚だってことはわかって貰えるだろうか?
AI君は文字通り「秒」でイラストを作ってくれるから脳死で際限なくイラスト作れるので試行回数で言ったら100回程度はやってる?
いや下手するともっと死屍累々だったかも…?
例えば…
まだ見せられる範囲の死屍累々(ちょいと閲覧注意)
例えば、↓
おそらく「性器=ペニス=フェラの対象」になっていないのよ。
何なら「口に」「パクッ」「先を」とかも因果関係から外れてる。
…引用文をそのまま英訳しても望みのイラストにならなさそうだな。
いっそ全文内容に合うように書き直してみるか?
完全に本末転倒だけど!
問題点の確認と再構成
「I took out my enlarged genitalia and brought it to Mika’s mouth.
“Pakutsu”
Mika starts giving me a blowjob when I put my genitals in her mouth.
I was licked at the end, and the pleasure came at once.」
google先生クオリティだからエロワードはあいまいになっているかと思いきや案外マシな気がする。
…末行には齟齬と言うか見解の相違がありはするが。
ただなんというかまぁ、引用本文は徐々に臨場感を煽る構成になっているのに訳だと味気ないな。
言語の問題か、表現の問題か、単に英文への理解度や共感力が足りないせいかも知らンけど。
ただ一つ言えるのは、作りたいのは時系列がわかるマンガじゃなくて一枚のイラストだから、状況の要素さえ残れば類似単語はまとめちゃっても問題はないってこと。
つまるところ「Mika starts giving me a blowjobing that licking on the way to tip of my erection penis.」とかへ要約出来てしまう。
で、できたのが↓
…味気なさが増したやンけ!
一行は流石に限度がある。
やっぱ状況を補足していくしなかいのか?
また引用文の雰囲気が失われていく…。
情報マシマシ濃いめ多め
某二郎系(隠れてない)じゃないけど、まぁ色々マシマシにして何度も修正してようやく出来たのが↑これ。
引用元の妙はただのフェラだけじゃなくて「電話中の男性へのフェラ」。
電話中の女性へのエロ事は普通に見るけど、逆はまず見た覚えがないからその妙味を無視しちゃいかンのよ!
…まぁそのおかげで「ナニが紫になる」って言うまた別の問題が起きたわけだが。
何故そうなったかというと↓
「スマホがナニに転生したので」
作成過程として元画に線を足したり色塗ったりするわけだけどさ?指や口回りへの細かい塗り替えをサボった結果がこれだよ!
男性の顔なんて即塗りつぶして◇を書いてたのにな!
そもそもさ?スマホへ疑似フェラをするイラストが出来上がると思わないじゃン?
で「erection penis」って書いてンだから位置関係的にも修正されると思うじゃン?
あぁ、形はナニ化したけど色は変わらなかったよ…
ホントAI君って最高だな!(洋画の字幕的な意味で)
即ち「電話」すら取り上げないといかン!って事かいな。
もはや引用文の絞りカス的なただのフェラ画になってまうやンけ。
マジで切り取り部分を失敗したかもしれン(自業自得n回目)
最終稿
一枚絵としての完成度には不満ないけどね…。
何というかこう「黒毛和牛入りハンバーグセット」みたいなニュアンスで、ハンバーグ単体としては美味しいけど別に黒毛和牛みはなく、何なら言われなきゃ因果関係すらわからないし、加えてソースや付け合わせやサイドメニューなんかで満足度を補強しているような、
「普通に食えるけどコンセプト素材の良さは全く無い」って感じのアレ。
完全敗北と言っても差し支えないな…。
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3枚目:キス
「ミカを起こし、電話口近くでキスをします。
話ながらのキスは、興奮し楽しめる感じです。」
2行でもダメなン?
日本語特有の主語省略のせいかと思ったけど英訳見ると「I」入ってるし、男性が描かれても不思議はないハズなンだが。
もっとも「I」は男女ともの一人称だし、一人称で男女の区別がつくと思ってしまうこと自体が日本的な思考なのか。
結局直訳じゃどうにもならンか。
日本語
ただ単なるコピペミスで「日本語の原文」を張り付けたら普通に文意通りのイラストになったンだが!?
英語英単語以外の日本語でもローマ字でも記号でも絵文字でもイラストになるのは知ってたけど、文意に沿った絵になるとは思わンかったわ!
じゃ試しに
「全裸, キス, 浮気, 男女, カップル, ベッドの上, 部屋の中, スマホ,」
とかにしたらどうなる??
「何故か海に出ます」※おそらく「浮」のせい。
惜しいな、惜しいのよ。
ま、日本語でパーフェクトコミュニケーションが取れるだなんて思ってないし、特に英語アレルギーもないから別にいいンだけどさ…。
アホな道草してないでイラスト作らンと。
スマホ
↑イメージとしてはこンな感じにしたいのよ。
結局「電話中の浮気」が引用元の骨子だし。
とはいえ内容的にビデオ通話にしているとは思えンし、スマホももっと小さくていい。
あくまでニュアンスとしての味付けとして必要なだけで、リアルに通話している構図じゃなくていい。
多くなくてもいいから「ハンバーグへ黒毛和牛を入れましょう」って話やね。
締めの一枚
背景こそしょぼいけど、まぁまぁエッセンスが詰まったンではなかろうか?
そもそも室内をバッキバキに作り込む意味はないし、添え物やサイドメニューで戦いたいわけでもないしなぁ。
絵的な完成度はおそらく「赤点以上~平均点以下」くらいの出来だとは思うけど、作画コンセプトとしてそれなりの味わいや風味は出たと思い込みたい。
まぁそれなりには着地出来たかと。
まとめ的な何か
大掃除中にマンガを読みだしたような、そんなありがちな迷走。
むしろ寄り道の方がオモシロかったりと、まぁそれも一つの醍醐味ではあるのかと。
まぁ記事の挿絵を作ってるわけじゃないから個人的にオモシロおかしくエロネタが拾えてさえしまえばそれでいいと自己完結してしまうけど。
さ迷ったり血迷ったりした分の学びはあったし、先に活きるオモシロさがあったよね。
読み手視点の良し悪しはわからンけど。
今回も「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ、この辺で締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。