主に動画をメインとして様々なアダルトコンテンツが世にあふれる昨今、男性のみなさんは年々そのクオリティが上がっているのを感じているかと思います。
しかしアダルトコンテンツの歴史を遡れば、その始まりはエッチな絵や文章でした。
最新のアダルトコンテンツの臨場感も、技巧を凝らしたエロい映像も、もちろん大変素晴らしいものですが、時にはあえてクラシックな、自分で想像力を働かせて楽しむエロに浸ってみるのも悪くないかもしれません。
今回はそんなエッチな文章の魅力にフォーカスし、おすすめの官能小説やエロ体験談を読めるサイトをご紹介します。
アダルトな文章を読み進めるうちにエロい情景が浮かび、下半身が熱くなるあの感覚をぜひ味わってください。
それではさっそくいってみましょう。
エチケン
日本最大級のアダルト体験談投稿サイト、エチケンです。
読者から投稿されたエッチな体験談や妄想小説が、20,000作品を超える数掲載されています。
月間アクセスは280万を超え、まさに最大級の名に恥じないモンスターサイトです。
もちろんただコンテンツ数が充実しているだけではなく、各種ジャンルごとの絞り込み検索を始めとした便利機能も豊富です。
読者投票による人気の作品、人気の投稿者、いいね数やアクセス数のランキングも読者として嬉しいポイントです。
投稿へのコメントも見やすい位置に表示され、作品に対する一体感がありついつい時間を忘れて読みふけってしまいます。
スレッド形式の画像掲示板もあり文章、画像ベースのアダルトサイトとして飽きのこないおすすめのサイトです。
エッチな体験談
エッチな体験談を配信する様々なブログサービスの記事を閲覧できるサービスが、エッチな体験談です。
数多く存在するエロ系体験談投稿サイトの新着の記事、人気の記事、話題の記事を収集し掲載しているアンテナサイトであり、お気に入りの記事探しだけではなく、好みの投稿サイト探しにも役立ちます。
お気に入り機能やあとで読む機能によりブラウザ上に記事を保存しておけるのも嬉しいポイントです。
アンテナサイトに掲載される体験談投稿サイトは質が高いサイトが多く、時間を忘れて様々な記事を読んでしまいます。
掲載ジャンルは痴漢、人妻ものが多めであり、NTR好きな変態男性に特におすすめです。
グッとくるエロい体験談SP
ちょっと変わったエロい体験談をお求めの方におすすめなのが、グッとくるエロい体験談SPです。
グッとくるの名の通り、衝撃の体験や痴漢や露出などのアブノーマルな性癖、不倫や浮気などの禁断の性癖など20を超えるカテゴリーの体験談を揃えていて、好きな人には刺さるマニア向けの体験談が数多く掲載されています。
あなたのお気に入りの性癖カテゴリーの記事にきっと出会うことができます。
また、未だ知らない新たな性癖を開拓すべく記事を読み漁るのもおすすめです。
新たな性癖の扉を開く、グッとくる体験談に出会えるサイトです。
みんなのエッチ体験
日本最大級の無料エッチ体験談投稿サイト、みんなのエッチ体験です。
17,000話を超える読者投稿のエッチ体験が公開されており、カテゴリ検索からあなた好みのエッチな体験談を探して楽しむことができます。
みんなのエッチ体験の特徴はなんといってもその掲載記事数であり、記憶に残るエッチな体験、浮気不倫体験など非日常の体験を共有してドキドキ感に浸ることができます。
毎日更新のエッチな体験談記事だけでなく、サイト内にはエッチ体験談を語れる掲示板や、エロに関する様々な事柄のアンケートもあり、エッチ体験について総合的に楽しめるサイトとなっています。
体験談投稿サイトでありながら、読むだけではなく当事者のように楽しむことができるおすすめのサイトです。
エッチな体験談やアンケートなど、みんなのエロに興味のある方におすすめです。
MUJIQLO
「フェチな世界の情報サイト」こと、当サイトMUJIQLOです。
男性や女性を問わず、誰しもが持つ様々な性癖を体験談、風俗情報、AV紹介、出会い情報、イラストなどを通して紹介しています。
豊富な投稿数とエロい妄想を掻き立てられる数々のシチュエーションを網羅した読者投稿のエッチな体験談が特におすすめです。
読者投稿形式で寄せられたエッチな体験やプレイ、願望や妄想が、フィクションの形で数多く掲載されています。
勤務先での秘密の関係、忘れられない思い出のセックスなど様々なシチュエーションのエッチな体験談が投稿されています。
また、サイト内には体験談以外のアダルトコンテンツや読み物が豊富で、人々のエロに関するいろいろを覗き見ることができるのが魅力です。
以上、今回は官能小説やエロ体験談を楽しめるサイトをご紹介しました。
文字を呼んでいるだけのはずが、いつのまにか目の前にエロい光景が広がり、またアングルや見え方も自分の思いのままに楽しめるのが、エロ動画にはない官能小説の魅力です。
普段小説を読まない方でも、官能小説を読んでみるとそのエロさに驚くのではないでしょうか。
そのくらい、私たちの頭にはエロを妄想する機能が備わっているのです。
クオリティの高いアダルト動画ももちろん素晴らしいですが、たまには官能小説をオカズにしてみるのもおすすめです!
おまけ①:日本における官能小説
おまけとして官能小説の歴史について少しご紹介します。
文学としてエロに重きをおいた官能小説の源流は、1700年代のフランスで生まれました。
日本においてそういった小説が書かれるようになったのは1800年の後半、明治時代と言われています。
当時は政府に禁止されていたジャンルですが、「ポルノ小説」「エロ小説」などの呼び名の変遷を経て、その後「官能小説」として定着したジャンルとなりました。
1950年頃からはSMプレイを扱った作品なども産まれ、日本における官能小説のジャンルも多彩になっていきます。
その後男性向けマーケティングとしてスポーツ新聞に連載されたり、駅やコンビニの定番商品となるなどを通して人々の生活に定着していきます。
紙のアダルト誌が低迷傾向にある中、官能小説は未だ現役な上、駅や空港での売上が好調なのが特徴です。
やはり男性にとってエロい文章を読むというのは大切な行為であり、書籍の電子化が進んでからもコアなファンによって支持されているのが官能小説です。
おまけ②:オナニーとおかず
官能小説の文章を読み、自分の想像のみをおかずにする、小説オナニーについても少し紹介します。
かつてアダルトコンテンツが小説のみであった時代と比べて、現代の我々の周りは様々なアダルトコンテンツで溢れています。
株式会社TENGAが2017年に行った大規模な調査では、官能小説をおかずにしているのは男性の約2%ほどでした。
もちろん、動画などクオリティの高いアダルトコンテンツは素晴らしいものですが、刺激の強いアダルトコンテンツの過剰摂取が脳へのストレスに繋がりやすいことも分かっています。
そんなストレスの多い我々現代人にこそおすすめしたいのが、脳に優しく、自由なエロを妄想でき、勃起力改善にも効果のある官能小説や妄想を利用したオナニーです。
初心を思い出し、目を閉じた奥の妄想のみをおかずにするのも、趣があって良いのではないでしょうか。
「出典:オナニー国勢調査」リンク