ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき21回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
前置き
痴漢が日本特有、もしくは日本のみ顕著というのは周知の事実だろうし、常識というと語弊があっても社会通念として納得出来てしまう現象ではある。
フェ○ニズムはあまり好きではないが、といって痴漢が擁護出来るかと言われれば二の足を踏むのもまた確かな話。
痴漢自体を肯定する気もないし、する気もされたいとも思わない、出来れば一生疎遠でありたい事象ではある。
「あくまで現実世界の話では」
仮想やエロの話ならいっそ真逆。
リアルとかけ離れていればいるほどその振れ幅が大きいほど干渉したくなるというモノ。
これがギャップ萌えか(違う)
戯言はさておき、今回もAI君と共にエロイラストを作って参りましょう。
1枚目:痴漢
「痴漢師も夫に負けない超絶イケメンで、主婦OLに興奮するなんて。
そう思うだけでムラムラして、痴漢を許しちゃったんです。」
主語
掴みとしてはまぁこンなもンよね。
で、語り部は主婦OLだとしても引用文の主語は痴漢師だよね?
訳にしても”The molester is”になってるし。
叙述トリックや水平思考パズル的に「痴漢師は女」って解を選ンだとしても、じゃぁ痴漢と主婦OLともに女で2名って解であって然るべきなわけで。
ま、「The AI君」の解釈で丸く収まりはするが。
リライトは織り込み済みとして、さてどうするか。
主語に準拠して超絶イケメン痴漢師を主題にするか否か。
それが問題だ。
許容
電車内や複数人数には手間取ったケド大筋は再現し得たか?
残念ながら超絶イケメン痴漢師にはご退場いただいた(表現出来なかった)とは言え。
しっかし非常に「これじゃない」感が強い。
プロンプト的には「ムラムラして、痴漢を許し」たとかを反映して”horny”とか”allowed”が入ってしまっているから、ムラムラした主婦OLと言うより痴女とかマゾ側とか羞恥プレイの様相になってしまってる。
痴漢より痴漢プレイじゃ醍醐味も半減ってモノ。
痴漢はあくまで想定外の被害であって、予定調和の出来事では興も乗らン。
変更する点があるとすれば表情か。
視点
引用文的とは趣の違いがありそうな気もすれ、痴漢からイメージされる画ってこンなンよな。
そもそも痴漢なンてこンなガラガラの電車内がまぁ起き得ンだろうし、理想と現実の狭間としては妥当な範囲、とは思う。
逆に表情ごとなくしてしまうなら臨場感は増すか。
代わりにディティールが○ンでるけど。
まぁ良くも悪くも好みの問題であって、ニンフォマニアックな何でもウェルカムがいいとか恥じらいがいいとか嫌がりがいいとかむしろ顔はいらないとか、思いの丈は千差万別多種多様。
結局エロければ何でもアリ、要は視点の問題よな。
さて次へ参りましょう
2枚目:素股
「気づくと、バックハグされて立ちバックのように、パンスト素股で腰を振られてました。」
バック
おおよそは予想通りだけどバックとパンストしか反映されていなのもいっそAI君らしい。
まぁDeepL先生もgoogle先生も「素股」を文脈として訳してくれてないからやむを得ないと言えばそうなのだが。
素股単体で訳しても
・D先生:「bare thighs」⇒それはほぼ素足やン。
・G先生:「Intercrural legs」⇒それ再翻訳すると股間にもなる方の素股なンよ。
アカンがな。
ここはやはりXvideos先生に頼むか。
・intercrural sex
・thigh job
流石である。
ま、素股の訳問題が解決したとしても「超絶イケメン痴漢師」がどうにもならなそうな事には変わりがないのだが。
素股
ガチで絵にならない…。
試行錯誤+試行回数でどうにかこうにか「絵」には仕上がったケドさ?、後ろからチ○コを差し込んで股を貫通して目に見える「長さ」って人外のソレなのよ、男のチ○コならば。
では逆に女のチ○コならばどうだろうか?
プロンプト上に明記はしていないケド出来上がりを見るに明らか「生えてる」ンだよなぁ。
人外の長さどころか人体構造すら超越してくるAI君ならではの解決策ではある。
結果的にそれっぽくは見えているケド「絵にならない」理由は正にそれで。
おそらく5枚目だけが正しく素股をしているんだろうケド、シュレーディンガーのチ○コ状態であるかないかは正面から見でもしない限り存在はわからない。
6枚目は生えてこそいないがどう見てもチ○コを尻に擦りつけている事後なのよ。
英訳どころか体勢上の問題で作画不能に陥るとは。
3枚目:オナニー
「イケメン痴漢師に犯されたことを妄想しながら、最寄りの女子トイレでオナニーしたのは言うまでもありません。」
トイレ
過去一引用文を反映した完成度。
細かいクオリティを無視するなら〆てもいいくらい。
やはりキーポイントは背景や姿勢の指定なンよな。
その点では「トイレ」の単語一つで個室と座りポーズが安定してくれているのがデカい。
「犯された」とか「オナニー」って部分からおおよその情景も再現されているし。
クオリティタグだけ追加すればほぼ完成と言って良さげな感じではある。
リアル感
?
クオリティ自体は上がった、が全然リアル感もなければ真に迫った感もない。
それだけ初動が完成していたとも言えるケド、と言ってイラストとしてのクオリティ上昇分に比してエロさが抜けていったような肩透かし感がある。
今回は全体通して低露出ではあるからその分を差っ引いたとしても、それだけで説明がつくほど単純な問題ではなさそうな…。
これは行詰ったか?
V2
Novel AIが知らぬ間にバージョンアップしてた…。
プロンプトに大差はないがこの臨場感の差よ。
他のイラストAI的なリアル追及とは真逆の、よりアニメ調への進化。
アニメ調でアリながら奥行や質感の表現が圧倒的に進歩してるし、2D以上3D未満、それこそ2.5D的な仕上がり感。
サイズも上がってる分で生成時間へ若干遅延を感じはするモノの他のイラストAIよりまだだいぶ早いし、遅延をおしてなお余りあるクオリティってのが素晴らしい。
いや恐れ入りました。
まとめ的ななにか
AI君v2のヤバさはまだ観察中とはいえ、↑でも察せられるくらいプロンプト反映の学習が図抜けてる。
例を挙げれば”fingering”。
モザイク越しだと分かりづらいケド「中指と薬指を中に入れてる」。
AIイラストの見極め方は指の正確さ、とまで言われている中でこれを見せられたら精度一点でですら他を凌駕したと言って過言じゃない。
正直ヤバい。
とは言え難点もある。
絵柄が前バージョンとかなり変わってしまって再現がかなり難しくなったこと。
プロンプトの反映具合が前バージョンと変わってしまった故にまたプロンプトの試行が必要な事。
単純に必要コストが増えた事(コスパで考えればまだ全然安いけれど)。
エロがより「NSFWの有無」に影響されて微妙な匙加減が出来なくなってしまった事とか。
…試行錯誤で解決出来そうな部分はありはすれ、不可逆的な部分はどうしようもない。
それこそV1は「古いモデル。V2に取って変わられました。」とオフィシャルの説明に書かれるくらいは明確に区分されているし。
まだまだイラストAIの闇は深いし先も見えない。
面白くなってきたねぇ。
それでは今回も「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ、この辺で締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。