ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき3回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
今日も今日とて「慢性ネタ欠乏症」を慰撫せンとつらつら徘徊をしていてふと目に留まった単語、
「カラオケ」
日本人なら一度くらいは経験しているであろう文化ではあるけど、海外のカラオケってどンなンだ?
カラオケは海外でも通用する日本語としても有名だし、翻訳しても「karaoke」で通じはするけど、それはあくまで「録音伴奏を使って歌を歌う」の意であろうことであって、日本人的感覚の「カラオケボックス」と分かち難い意ではないと思われる。
『また分けのわからンことを言いだしやがって』と思われて致し方なしとも思うけど、例えばアメリカのカラオケ、ましてやカラオケボックスなんてイメージないからなぁ。
思い立ったが吉日、ここで会ったが百年目、とりあえずイラストにしていってみるかねっと。
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1枚目: カァーラァオゥキィ
「合コン相手とカラオケに行ったらエッチな雰囲気に…でもそのプレイがやばかった!
(中略)
そしてその後カラオケに行くことになりました。
お酒も入っていたのでお互いテンションが上がり、カラオケは大盛り上がり。」
文化の違い
な?
薄っすら記憶にあったけど海外のカラオケってバー形式だったりするのよな。
そりゃ国土面積とか人口密度とかに起因する枝分かれなンだろうけど、家でもスーパーでも畑でも何でもデカいが当たり前の国々がわざわざ狭っ苦しい「ボックス」でカラオケする必要なンてないわけで。
で、ここらからが問題になってくるけど、
「だだっ広くて人目にオープンなカラオケバーでエロ事なンぞ出来るか!!!!」
そりゃね、やって不可能なンてことはないし、その手の趣味なお方々だっているだろうさ?
ただ一般的なまでに普及しそうとは思えない域の癖なンよ。
狭いからこその
これよな。
狭いくて暗くてうるさくて、自ずと距離が近づくような状況。
酒飲ンで騒いで開放感を味わえる日常的な非日常。
人目も気にせず大声も憚らずナニをしてても気付かれない閉鎖的な環境。
だからこそ「カラオケボックス」にインモラルな空気感が付きまとうわけで。
2枚目:外から見えちゃうよ
「シングルベッドが流れる中、私達は夢中でディープキス。
やがて彼は私の体を触り始めました。
服の上から胸を揉まれ、だんだんとその手つきが激しくなりました。
私が「外から見えちゃうよ」と囁く」
そりゃそうなるわな。
シングルベッド、外から見える、なんてワードからカラオケボックスは描かれンのよ。
なお、
なんてハズレ(当たり)もあるわけだが。
AI君に「Single Bed(Japanese song)」なンて説明も入れてないし「While the single bed is flowing」だけを拾ったらオモロイなって想定で引用文を切り取った部分もあるから狙い通りではある。
ま、曲を曲だと説明したところでイラストへ反映されるわけもないし、当然ながら曲が聞こえてくるわけでもないので調整が必要だなぁ。
そもそもネタであってエロの骨子ではないからその辺を修正してエロいイラストを作っていきまっせと。
雰囲気としては採用
明らかに太ましいし、男の腕の長さとか手の位置とか体勢の不自然さとか、歪なソファとか床置きのモニターとか、まぁ突っ込みどころは山ほどあるがそれでも良し!
「目は口程に物を言う」でもないけど、視線一つで傍目を気にしている雰囲気がちゃンと伝わってくる!
視線の角度的にはドアより防犯カメラへ向かってる気もするけど、細かいことは気にしない!
なンてねぇ。
いずれにしてもどこかを妥協せざるを得ないし、これでOKってのもアリだけど、もちっと行けそうな気がするんだよな…。
次点的に惜しかったボツ達
欲しい要素がそこはかとなくあったけど諸々足りないのでボツ。
見せつけ逆レイプとかなら全然オッケーだけどねぇ…。
実はこのパターンのボツが一番多くて、何故か女性上位になりがちなンよ。
これならば…
オブジェクトが多いから細々と気にしてしまう部分があるけどまぁオッケーっしょ!
要素は網羅しか感がある!
明るさだけは気になるけど、いや、逆にこのギラつきでホテルや自宅だとかはないのか??
と言ったわけでこれに関してはフィニッシュにしようかね。
「シングルベッドはどうしたのか」って?
聞こえませンなぁ(ダブルミーニング)
3枚目:ストローを
「次に彼は飲み物のストローを私の乳首に当てて吸い始めました。
こんな事をされたのは初めてだったので驚きましたが、だんだん快感を感じるように。
そして私が感じ始めたのを確認すると、今度は私の足を大きく開かせて両膝を抱えるように言ってきました。」
さて、カラオケ以上の大問題児「ストロー」と戦ってみましょうかね…。
はぁぁあぁぁ…。
まぁまぁそうなるなと思ってはいましたわ。
ナニが恐ろしいって、コレ「まだマシな方」なンですわよ。
カラオケボックスにならない理由は前述として、指定しなかったら男女の2人にすらしてくれないのがAI君だし、何なら「spread legs」とか「holding knees」なんて書いててもしてくれないし。
そして大問題児ストロー君だって笛なのか注射器なのかバイブなのかって状態だしな…。
いやぁ前途多難の艱難辛苦な茨街道だねぇ!
しかしてローマへ続く綱渡りでも踏み出さねば道はなしってか!
オモシロくなってきたねぇ!
ストラテジー
闇雲に作成しても無理無茶無謀の三拍子なので、生成の手順を整理してみる。
単純に「ストローで乳首を吸う」画像が豊富な世界線なら苦労もしなさそうだが、確認出来る限りほどンどない。いや逆に「わずかにでもある」ことが空恐ろしくもある。
よってこの手順は却下、と言うより現実的じゃぁない。
下絵を描いて魔改造ってのも手法としてはあり得るけど、仮に精密画が描けようと「ストロー」がすべてをブチ壊してくれそうな予感が大。
例えば…
雑コラ下絵が↓
こうなる↓
AI君はそもそも得手不得手が多いけど、太い細いとか立体感とか奥行とか、まずまず把握してくれない。
男は不得意だし、↑だってしれっと変換してるし。
「nsfw(Not safe for work)指定」しないと乳首すら消失することもざら。
もっと下絵のレベルが高ければお話変わってくるかも知らンけど、ストロー問題にカラオケまで付きまとってくるとどうなるもンかね…。
やっぱ地道に近しい雰囲気のイラストを代重ねしていって想定へ近づけるのが一番近いかね。
急がば回れとは言うけれど、無理ゲーを運ゲーにする程度の範囲なのよ。
つまり「戦略的にはほぼ無策」って、いつもと大差ないじゃンよ!?
案ずるよりも
意外にイケるのか…!?
構図すら見えなかった暗闇へ蜘蛛の糸が垂れてきたような…。
しかしどうするか?
↑の男の位置から吸っても意味わからンし、股に挟ンで被せると色々混ざりそうな気もするし。
やりながら微調整するにしても苦戦する気しかしないな…。
地獄からの帰還
まる一日以上かかったのよ。
外部編集なンかをいれるならまだまだやりようもあるンだろうけど、一発作成だと流石にこれ以上は断念することにする…。
一枚絵としての完成度は全然高くないけど、ここまで至る紆余曲折を鑑みれば締めに置かざるを得ない一枚ではある。
ありがとう!そしてさようなら!
まとめ的な何か
AI君の名誉の為に一枚置くけど、人物無しの物体だけなら写真と見間違う絵だって描いてくれるのよ。
それでもストローは…。
AIイラスト作成の中級者を自称する程度には慣れているけれど、それをしてまだなおどうにもならない題材ってのがまぁやってくれたよなぁ。
いやしかし、だからこそオモシロいってのはある。
そのまま「この道を行けばどうなるものか」って感じよな。
まだまだ色々なモノへ挑戦してみたいよね。
さて今回はこの辺りで。
いつもながら「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。