ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき19回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
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秘かな前置き
目隠しってイイよね。
問答無用でエロやフェチに通じるキーワードだし、実践するにもお手軽で簡単だし。
「色の白いは七難隠す」とか諺もあるケド、目隠しやマスクって外見上の難をダイレクトに隠してくれるってのも善きではある。
こう考えるとそもそも「隠す」と言う行為自体が羞恥心や疚しさを連想させる意味合いだし、何をどう転がしてもエロに繋がる要素しか無いんじゃなかろうか。
さて、戯言はほどほどにして今回もAI君と共にエロイラストを作って参りましょう。
1枚目:目隠し
「車を駐車場に入れて、目隠ししたままの彼女を引き連れてお店へ。
まさか街中を歩くと思ってなかったのかビビってたみたい。」
車
車が強過ぎる。
と言うか車に駐車場にお店に街中とシナジーがある単語の羅列がイラストの構成要素として隙が無い。
そして目隠ししてビビりながら向かう先がパーティ会場でも豪華な食事会でも遊園地でも何でも成立してしまうってのも大きいし、何ならバラエティ番組でも見かけるやり口だし。
むしろ同じシチュエーションでハプニングバーに向かうなンて方がよっぽどマイノリティな選択肢、前後関係を除外した情報なら文句のつけようもなくAI君が正しいわ。
とはいえ目隠しショッピングや目隠しドライブが一般的かと問われれば違うし、エロいかと問われればよほど想像力過多でもないと頷けないだろうしで、結果としてはどちらでも描き直しにはなるよね。
ビビる
車関係の部分は除外するとしても、明らかに明るい表情がどうしても気になるのでこちらも修正対象になるかと言う概観。
現状”she was scared”とか”She was terrified”でこれだけだから、もうちょっと恐怖系の単語を足していいかもしれン。
ホラゲかな?
scared, terrified, frightened, fear, trembling,とか、全部盛りは流石にアカンか。
表情を通り越して雰囲気まで恐怖感が及ぶと文意にも反する上にエロくもなくなるってのは流石に意図する所ではない。
…ホラゲ感に萌える諸賢もいるかもしれないが。
単純な感想として、斜めってるイラストが一番ホラーみが強い。
他所向いてるイラストも同様に、周りを警戒している風にはなっていても物音に反応した捕食者側にも見て取れる偏見。
ともすれば正対位置が順当にも見れるケド、両手を隠して口半開きは良くて威嚇で悪けりゃ攻撃待機モーションなのよな。
挙句ポーズまでが揃ってしまっているからRPGの敵パーティーグループ感やエンカウントしちまった感がぬぐえないし。
やっちまったか??
リアル化
目隠しがあるおかげで(せいで)AI君の特徴たる二次元的な目が隠させてしまったから半端なリアル感になっているのも頭の痛いところ。
目隠し自体は主題だから除外出来ない以上、むしろリアル感へ全振りしていっそWI君に引き継がせる方が吉と見る。
長所的な意味でもそうだし、特に雰囲気の自由度に「融通の利かない」短所は逆に好都合。
で↓
これからハプニングバーへ向かいますよ、とは思えない背景もあるケドそれはまぁ良し。
少なくともドライブやホラゲでないだけで御の字なのよ。
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2枚目:全身リップ
「そして、彼女はキスが終わると同時に乳首やクリ、全身リップの海に投げ出された。」
海
…そりゃまそうなるよな、直訳が”sea of nipples”だったし。
何かに取り巻かれる例えに海とか渦とか波とかを使うのは日本語ならでは何だろうか?
いや英語でも「○○wave」とか「sea of ○○」の表現もあるか。
そう考えると「乳首の海」を描かなかっただけマシって事?
乳首単体で覆いつくされた海なンてプロンプトを練り込んでも作れるかどうかわからないケド。
まぁ与太話は置いておいて、推敲とリライトに励みましょう。
囲
引用文に即しきっているわけじゃないケド、乱痴気感優先雰囲気重視で採用にする。
しっかし今まで複数人制御に四苦八苦してたケド、一文一句足しただけで革命的に複数人を登場させる事が出来るようになったのは僥倖が過ぎる。
“surrounded by”
貴方は神か?
以前細やかな制御は出来ンケド、「適当に人数を増やして胸を掴む」くらいならそこそこの打率で成してくれる。
“surround”と指定していても1guyや1boyにハメ込んでもそこそこ良い打率で複数人が出せる。
“background”にハメ込んでmod化も出来るし、何なら腕でもペニスでも触手でもそれなりに”取り囲んだ”イラストに仕上げてくれる。
AI作画において一つのターニングポイントへ到達したかもしれない。
3枚目:サンドイッチ
「目隠しで敏感になってるから全ての感覚が強くなっているのか、おかしくなって、クライマックスを迎えたころ。俺も参加。彼女はサンドイッチになりながら見事イキ散らかしてます。」
引き続き
目隠し下で限定するならWI君の方が向いてそうなので引き続きリアル系で作成してみる。
原文直訳をWI君に描いてもらうのもほぼなかったし。
いやぁ流石にWI君はわかってる。既にエロくてイイね。
加えて分析をするならWI君は「sandwiched」をエロい単語として学習しているって事。
しかも複数人挿入って所あたりまで理解してないとヌードにならないだろうし足開くみたいなポージングも起き得なかっただろうし。
比較検証
stable diffusion web ui
Novel AI
“sandwiched”だけ入れてもこの差だしね。
AI君が”sandwiched”を理解できていないというのは一目瞭然だケド、選りによって野外に出るのがね。
サンドイッチ≒ハイキング的なイメージなんだろうか?
そして背景的なチグハグもそうだけどAI君もWI君もサイズ感バグってない?
エロ化
脱線話もそれはそれでと思う反面、本筋は本筋で進ませないとアカンね。
リアルにはリアルの良さがあり、二次元(二次元?)には二次元の良さがあるケド、ここは先ほどの”surrounded by”とAI君に賭ける事にしよう。
おそらく更に踏み込んだエロイラストになってくれるハズ。
うむ、想定の倍くらいは汚いな!
が、エロイラストなんて汚きゃ汚いほどエロいから。
根本のプロンプトが2枚目流用だから大筋としては大差ないケド、”guy”を”penises”へ”lick”や”grab”を”fuck”や”sex”へ変えて再構築したからステージは一歩進んだかと。
付け加えるに”uncensored porn(無修正ポルノ)”を入れ込んだことで局部系の奇形が大幅に減ったのも大きい。
なんだかんだでプロンプト研究も順調に進んでる事が再確認出来て一安心だね。
ではこれで完成と言う事にいたしましょう。
まとめ的ななにか
複数人数はNovel AIにしろstable diffusionにしろ大きな課題ではあるし、イラストAIその物の課題でもあるだろうし。
今回はプロンプトのみを嬲ったケド、対複数人数作画を考えるならネガティブプロンプトも大幅見直しをしなきゃならンかもしれない。
それはつまりまだやれる事が残っている証拠でもあるし、未だ伸び代が残っている証明でもあるし、まだまだ楽しめそうではある。
それでは今回も「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ、この辺で締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。