ビジネス業界ではAIを使ったシステムが業務の中枢に食い込んで行こうとしていますね。それだけ人の代わりに、重要な役割を果たす時代がやってくるのでしょう。しかし、AIは必ずしも、仕事の世界だけで活躍しているわけではありません。
今では、「AIモデル」「AIタレント」「AIアイドル」と呼ばれる時代が到来しようとしてるのです。ネットやYouTubeでの「本当にAIなの?」と見間違ってしまうような女の子がAIアイドルだったり。もしかすると、AI芸能人が登場してもおかしない環境にある昨今。
そこで今回は、僕らを萌えさせてくれる日本のAIモデルのプロダクションについて、ご紹介していきたいと思います。
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思わず萌えてくるキュートなAIアイドルが在籍する「AI Talent Agency」
始めにご紹介するプロダクションは、「AI Talent Agency」というところです。ネットで検索してホームページにアクセスすると、「もも」「宮野 梓」「ののっち」という名前の女の子の画像が目に飛び込んできます。
街中で思わずスカウトされそうなキュートなルックスの子たちばかり。こんな子が彼女だったら、毎日がウキウキ気分で過ごせることでしょう。でも、驚くことは彼女たちがAI Talent Agency社が創造したAIタレントだということ。
「マジで?信じられない!」と言わしめるほどリアルなルックスなのです。AI Talent Agencyは「AIでエンターテインする会社」を標榜しているプロダクションですが、彼女たちの姿を見ると、本当に楽しくなってきますね。
猫系女子にももちゃんは18歳。胸の膨らみも現在発育中って感じですが、妹のような感じで、スマホの待受画面にしたい子です。
大人の雰囲気を漂わせている宮野梓ちゃんは、AIモデルと言った感じでしょうか。黒い衣装がシックで落ち着いたムードを持っています。こんな子も自分の彼女なら最高。一緒に夜のドライブをしたくなる気持ちにさせてくれる女性ですね。
「焼肉とビールが大好き」と言っているののっち。1週間に1度は彼女を誘って食事デートしたくなります。
こんなふうにAI Talent AgencyのAIモデル・AIアイドルを見ていると、これからAIがどんなワールドを広げてくれるか、期待が膨らむばかりです。
世界初のAIタレント事務所!「ER`A`ROR」
次にご紹介するプロダクションは「ER`A`ROR」。世界で始めてAIタレントの事務所として立ち上がったとされています。生成AIをベースに生まれた人物画にキャラクターを植え付けて、販売チャネルを所属しているコンサルタント会社と連携しながら、タレントとしてリリースさせていくというのです。
まあ、ここからAI芸能人やAIアイドルが生まれても、不思議ではありませんね。
同社では、AIタレントの新シエラの雑談をネットで配信したり、Tiktokでシエラちゃんがメイドの姿を見せたり。その姿はアキバで立っている萌え系の女の子よりももっとキュートなので、ハートを鷲掴みにされてしまいます。
ER`A`RORはさまざななプロジェクトに参加しており、雑誌社でも取り上げられているので、これから期待度が高まるAI芸能人の事務所として、知名度もグングンとあがっていくことでしょう。
オタクの絶望から生まれたAIアイドルプロダクション「NOT BETRAY」
「NOT BETRAY」は、オタクの絶望から生まれたAIアイドルプロダクション。ホームページを見ると、色々なスキャンダルがあったのでしょう。その度に苦しみを乗り越えて、やっとここに辿り着いたのかもしれません。
多くは語られていませんが、「NOT BETRAY」の意味は「信頼を裏切らない」という意味。そこから「同社のアイドルはみんなの期待を裏切らない」という思いが読み取れるのです。
同社の第1号アイドルは「α(アルファ)」。NOT BETRAYの運営母体は、OTAGROUP株式会社という企業ですが、AI技術を活用してアイドルを生成していきながら、これまでになかったオタクカルチャーを創造していくのだと思いますね。
「オタク」と言うと、どうしてもニッチでマイナーな印象がありますが、彼らが創る世界観がこれまでいくつもの時代の流れを生み出してきました。そのことを考えると「NOT BETRAY」は、AIをビジネスの道具としてだけでなく、文化発信の起爆剤にしていくことでしょう。まだまだ未知数ですが、期待が高まるプロダクションです。
あなたも有名Vtuberになれるかも?「デジタルペルソナ」
ほんの10年前までは、YouTubeがこれほど新たなビジネスの潮流になるとは、誰も思わなかったでしょう。今ではYouTuberがガンガンと稼いでいますが、もうそれも時代の流れとともに風化してしまう可能性があります。
彼らYouTuberを脅かす存在として注目されているのがVtuber。いわゆるバーチャルのYouTubeで、AIなどで創られたキャラクターでYouTubeに動画をアップして動画配信などをしている人たちのことです。
「デジタルペルソナ」では、このVtuberのために、AIでコンセプトを決めて、AIキャラクター生成から成長戦略までAIで行っていくと言うのです。2023年4月7日からVtuberの一期生オーディションが始まっていますが、全てのことをAIが決めるという斬新なコンセプト。
デジタルペルソナでは3人のキャラが生まれています。朔夜あかり(さくやあかり)・焔華ヒカリ(ほむかひかり)・暁芸ミナト(あきおりみなと)。彼女たちを使って、一体どんな世界が展開されていくのか、乞うご期待と言ったところです。
身近なAIモデルからAI芸能人まで勢揃いの「ほへとプロダクション」
「ほへとプロダクション」もVtuberのプロダクションですが、もしかすると世界初のAIを使ったVtuber事務所かもしれません。
ほへとプロダクションの凄い点は、AIモデルからAI芸能人まで揃っていること。
委員長の「接木きまり」、ご主人様の命令が絶対の「伊達野ミイル」、常に自己愛憎で悩む「綾織ゆいな」など、かなり人間臭さを感じさせるキャラばかり。これからVtuberの世界で大きな流れを変えていく存在になっていくことでしょう。
AIアイドルのプロダクションの特徴は?
ここまで見たようにAIアイドルの可能性は無限大と言っていいかもしれません。
AIを駆使して魅力的な女の子たちを創り出したプロダクションの特徴を眺めていくと、これまでの常識に捉われない発想と情熱で、10年後・20年後を見据えた壮大なビジョンを持っているような感じがしてなりません。
バーチャルな世界ではあるものの、技術力だけでなく企画力まで含めて、総合的なエンターテイメント性があるのでしょう。
AIアイドルで本物以上のセクシーさ!
AIアイドルのクオリティは非常に高く単純にリアルなだけでなく、グラビアアイドルと比べてもとてもセクシーでキュートな子ばかり。そんなAIアイドルに心を奪われてしまう男性も増えてくるでしょうし、実際にスマホなどでバーチャルデートまで楽しめる世界が広がってきそうです。
これから本当に燃えて萌えまくってくるのではないでしょうか?