とうとう長い出張生活も終わる!
これでようやく妻の隣で眠れる日々に戻る!
今は22時。
帰宅するのは24時を回ってしまうと考えると、妻はもう眠っているはずだ。
でも、帰宅後すぐにでも妻を抱きたい!
この6ヶ月間、オナニーはしてもセックスをしていない。
風俗にも行っていないので、早く妻で濡らして欲しいというのがゲスな考えだが本音だった。
他の女性で勃起できないとかそーゆーわけではなく、ただ妻を愛していただけなんだ。
そして、ようやく玄関前に立ったのは、1時になる前だった。
案の定家の明かりは全て消えている。
我が家はチェーンロックがないので、鍵を開ければそのまま中に入れる。
いつも通り家に入ると、いとしの我が家の匂いがした。
そして、俺は妻の元へと忍足で向かった。
部屋のドアを静かに開けると、真っ暗な部屋には妻が眠っている。
そう、この時俺はそう思い込んでいた。
ベッドの中に滑り込み、眠っている妻の体に触れた。
ああ…そう、この手に吸い付くようなお尻がたまらない。
抱擁するように妻を抱き寄せ、おっぱいを弄った。
「んぁ……っ!」
寝ぼけている妻が俺の方に向いてキスしてきた。
やばい、勃起が痛い!!
もうそのまま妻をめちゃくちゃに犯した。
これまで我慢してきた性欲をぶちまけた。
「アァァン!」
「あ〜、イイ〜ッ!!」
「イグ〜ッ!!」
最高だった。
一気に4発も出してしまった。
時間は3時を過ぎていたので、このまま裸のまま妻を抱きしめて眠った。
そして翌朝、俺が目覚めた時に妻はいなかった。
リビングからは妻の声と他の誰かの話し声が聞こえる。
服を着てリビングへ向かうと、なんと義理の妹がいた。
「「おかえりぃ」」
二人が声を揃えて俺を出迎えてくれた。
「うん、ただいま。おはよう。」
妻はご機嫌に朝ごはんの準備をしている。
一言二言会話したところでコーヒーをもらった。
妻が離れた隙を見て義妹が俺に声をかけた。
「ねぇ、昨日のはどーゆーこと?」
俺には何を言ってるのかわからなかった。
「なんで私のベッドに入ってきたの?」
この言葉に持っていたカップをひっくり返したのはいうまでもない。
そう、俺はあろうことか寝る部屋を間違えてしまったんだ。
妻が眠っているはずの寝室。
出張先の部屋が染み付いていたために、入る部屋を間違えてしまったんだ。
義妹はこの家に住み込んでいるわけではなく、時々遊びに来ては泊まっていくんだとか。
そして、昨晩俺が思い切り激しく愛し合ったのは、妻ではなく義妹だったということだ。
謝ろうとしたところで義妹から止められた。
「嫌じゃなかったし、私も久々だったからスッキリしちゃった。時々間違えてくれても大丈夫だよ!」
なんてオープンな義妹なんだ。
だが、俺は妻を愛しているし、他の女性とのセックスを求めてはいない。
そう思っているところに妻がやってきて俺に朝食を出しながら一言おいていった。
「今度は3人でしよ〜ね?」
耳を疑った。
きっと寝ぼけているんだろう。
何も聞かなかったふりで食事をとった。
食事の後、3人で昨晩の話をしたら、どうやら妻と義妹は過去にも同じ男性を共有していた時期があったんだとか。
そして、自分が信頼できる相手とじゃなきゃ姉妹同士でも安心できないということで、共有できる男性を求めていった結果が俺なんだという。
つまり、妻公認の愛人がいて、それが義妹だということになる。
なんだか夢のような状況で来月からもまた出張だ。