「アァァン!」
「あ〜、イイ〜ッ!!」
「イグ〜ッ!!」
毎朝・毎晩の私の日課であるセルフプレジャー。
そう、オナニーです。
おもちゃを使ったり、シャワーでしたり、手だけでやったり、時には擦り付けたりと、バリエーションはたくさんあるんだけど、私には彼氏がいない。
20年間彼氏なし!
そりゃほしいけど、性欲はおもちゃでも解消はできるからさ。
そんなふうに思っていたら、お隣の奥さんから思いもよらないクレームが飛んできました。
「毎日毎日、もうちょっと時間を考えてくれないかな?」
初めはなんのことかわからなかったんですが、話していると私の喘ぎ声がまる聞こえなんだと言います!?
「アンッ、アンッ」
「アッアッアッ…」
「あああああぁんっっ!!!」
「それくらいならまだいいけど、結構エグい声出すでしょ?あなた。」
…確かに。
まだお隣にはお子さんがいないけど、確か上の階は子育て世帯と思春期真っ只中の中学生がいたはず…。
もしかして、ご近所さんって私の声をみんな聞いてる!?
「参考までに、あなたの息遣いまで聞こえてるからね?」
「う…うぐぅ…」
「ふっ…」
「んっ!…んんっ!…ぅんっ!」
「んぁ……っ!」
「ん…くぅ、…は、ぁぁ!」
「はぁ…く、…ぁあ!」
「こんなとこまで聞こえるくらい、あなたの声、大きいよ。」
私の部屋に他の部屋の声が聞こえるってことはほとんどないってことを考えると、もしかして叫ぶレベルで私の声は大きいってことなんでしょうか?
でも、声を我慢してのオナニーなんて面白みもへったくれもありません。
【動画】毎晩セックスの声が大きいお隣さんは 夫の留守中、欲求不満で僕を誘惑。 汗だくになって一週間ヤリまくった。 夏目彩春
時間…時間か…。
「うちはあなたの声のおかげで夜の営みが捗っていいんだけど、それでも他の女の喘ぎ声で興奮してるかもしれない旦那にはちょっとムカついてる。」
あ、そーゆー使い道もあるんですね?
私の声をAV代わりに使っていると。
旦那さんは私で興奮…あ、そんなこと考えてたら濡れてきましたw
「まぁあれだけの声を出しちゃってる時点で、あなたは痴女確定ね。
上の階の中学生も、あなたの声で励んでるかもしれないわね。」
う…他人にそれを言われるとちょっと刺さる…。
でも、そんなイケズな言われ方をしても濡れてしまう私は紛れもない痴女だと、この時自覚してしまいました。
その日の夜、いつもと同じようにオナニーをし始めると、寄りかかっていた壁がちょっと揺れていることに気づきました。
え?地震??
いえいえ、他の家具が揺れているとか、地震速報が入るなんてこともなくて、ただただ壁が揺れているだけだったんです。
まるでポルターガイスト。
でも、壁に耳を当ててみると…
「裂けちゃう」「イッちゃう」「狂いそう」「溶けそう」
「おちんちんでもっと奥まで突いて~」
「おまんこびっしょりで気持ちいいの!」
なんと、お隣さんの声がうっすらと聞こえてくるじゃありませんか!!
これは…私も負けていられません!!
相手はセックス、私は…オナニーか…。
でも、耳を当てて初めてうっすらと聞こえるくらいなので、私の声がダダ漏れてしまうというのはちょっと不安です。
耳を当てた壁伝いの奥さんの喘ぎ声は、本当にうっすらとしか聞こえてきません。
それなのに…。
翌朝、お隣の奥さんとばったり鉢合わせてしまって、
ちょっと私はニヤけてしまいました。
「昨日、楽しそうでしたね?」
奥さんは恥ずかしそうに大きな声で笑って誤魔化していました。
で、なんで私の声だけそんなにダダ漏れてしまうのか、本気で相談してみたところ…
「あなた、わざわざ窓開けてやってるでしょ?
外から聞こえてくるわよ?」
あ、窓。
開いてました。
ごめんなさいw
「だからあなたは痴女なのよ!」
今日もオナニーに励みますか!
あー彼氏ほしー!!