ムジクロに投稿されている体験談を私、プレミアム山田が勝手にAIでイラストにするシリーズ。
記念すべき14回目。
今回はこちらの体験談を勝手に引用して作成しますので、ぜひ一度読んでみてください👇👇
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前置きコンプレックス
エロでもフェチでも「シチュエーション」ってのは外せないエッセンスなワケだけれども、そんな最中に「車内」なんて単語を見かけた日にゃそりゃ飛びつくでしょって。
ナンパでも痴漢でも露出でもMM号でも、車内って属性がついただけで捗り具合は3割増しはくだらない。
そこに「ファザコンエリート女子大学生」なんて属性まで付け加わっているならそれはもう既に勝ち、むしろ余裕で役満なのよ。
特殊性癖や専門分野がある方々から見ても「王道な属性」であることは動かせないんじゃなかろうか?例え個々人のヘキへドストライクではなかったとしても。
「、など供述しており…」なんて聞こえないよ?
さて今回もAI君と共にフェチエロイラストを作って参りましょう。
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1枚目:美形
「着丈の長い白いロングシャツと、ひざ丈のプリーツスカートに身を包んだ彼女は、カラコンを入れた瞳がアンバランスなほど大きく見えるクリっとした目と、スっと細い小鼻がどこか小動物を思わせる、「キレイ系」と「カワイイ系」の中間のような美形でした。」
動物
前回もチラっと書いたケド、入れたらほぼ間違いなく反映するプロンプトってのがある。
“animal”もその一つってのが良く分かった。
つうかどンだけ獣耳フェチがAI君にイラスト描かせてるって話なのよ。
↑だとあまりバリエーションないケド、犬や猫だけじゃなく馬、ネズミ、熊、キツネとか、割と自由自在に描き分けてくるからある意味すごい。
dog ear girl | cat ear girl | horse ear girl |
rat ear girl | bear ear girl | fox ear girl |
そりゃ動物ならそこまで肖像権を気にせずに学習させられたンだろうと推測する事は容易いケド、ほぼ100%出力してくるとこまで学習させているってところに執念じみた労力を感じる。
フィギュア
animal≒ケモ耳になるのには及ばないケドもう一つほぼ反映するプロンプトが”figure”。
こっちは何で訳されたかすぐにはわからなかったケド、よくよく英訳を読んでみたら「美形」が”beautiful figure”に訳されてやンの。
これはgoogle翻訳でもDeepL翻訳でもそうだったから比較的標準的な訳なンだろうケド、AI君の受け取り方は「形」じゃなくて「フィギュア」なのよ。
まぁといってもgoogle検索の方でも”figure”だけで調べたら「フィギュア」しか出てこないし、”beautiful figure”で調べてもナイスバデーな画像にチラホラ「フィギュア」が出てくるしで、英語のせいと言うより「サジェスト汚染」のせいという可能性が高かろうし。
beautiful figureは再翻訳しても辞書検索しても「美しい姿」とか「麗しい姿」とかにしかならンのだし。
ChatGPT(訳)の場合
美形が”She possessed a beauty that~”となってたからフィギュア化することはなかった。
しかしながら「小動物を思わせる」が”reminiscent of a small animal”だから結局ケモ耳が避けられきれないというね。
まぁこれに関してはAI君側の問題ではあるけれど。
WI君の場合
じゃぁWI君だとどうなるのか?
流石にケモ耳率は非常に低いしフィギュアにもならない。
とは言えロングシャツ率は高くないし、(色指定していないから)カラコン感もないし、プロンプトの反映度というか正確性みたいなのは実際大差なさそうって気はする。
まぁあとは二次元が良いかリアル系が良いかとか、各々のフェチ度によってお好きに取捨選択していただければってお話になるよね。
2枚目:興奮
「私が、薄手のロングシャツに包まれた彼女の下乳に左の手のひらを添え、柔らかく弄ぶと、夏の暑気のせいか、あるいは彼女が既に性的興奮を覚えているせいか、少し湿り気を感じました。」
半目
文意の前後関係を諸々すっ飛ばしてるとはいえ顔だけで既にエロい。
いやぁやっぱAI君は表情作るの上手いわ。
ベースはもうこれでいいとして、背景や状況を整理してしまえばほぼ完成になりそうだ。
車内
明らかに助手席のプロンプトがほぼ反映していない事を除けば何ら問題はないね。
まぁ車内であれば別に助手席じゃなくてもイラストとしては成立するし、特別大きな問題ですらないケド。
喜怒哀楽
WI君はすぐ脱がす方向で解決を図る傾向にある。
記述方法の違い以外は特にプロンプトの差はないのにこの差は何だろね?
一枚目とは真逆でWI君は表情系や感情系のプロンプトをほぼ反映してくれない。
性的興奮してるんだから脱がしゃエエやろ?くらいの煩雑さで、眉も瞳も口角も誤差レベルでしか動かないから難儀なモノ。
使い処さんがマジ尖がってる。
表情以外なら本番だろうがパイズリだろうがフェラだろうがだいたいしてくれるのに。
これはこれでアリだな。
無表情フェチの気持ちが少しわかったかもしれない。
とするとアレか?WI君はリアル系な無表情フェチには最高のツールなのでは?
これは改宗不可避。
…だいぶ脱線が激しくなってきたから次へ行こうか。
3枚目:羞恥心
「私は琴音の態勢が、倒れた助手席から後部座席に向かって四つん這いになるように導き、突き出したお尻の方から右手の人刺し指を挿入し、手マンを始めました。
対向車からは琴音の白い肉感的なお尻が、後続車からは彼女の快感に悶える美しく整った顔が見られても不思議ではないシテュエーションが、彼女の羞恥心を煽り、一層、性的な興奮に駆り立てていたようでした。」
プロンプト
打率がすこぶる悪い。
当たり気味なイラストはおおよそ文意的には間違いではないモノの、明らかにこれで完成とは言えない程度の内容。
やっぱりAI君は「文章を理解してイラストを作ってるワケではない」ってのが確定だし、英語が堪能であれば望み通りのイラストを作れるワケじゃないっていう証左。
まぁ正しい英文で理想の絵が描けるならそもそもこの企画が成り立っていないわけだけれども。
うン、低打率故に思わず愚痴になってしまったケド、プロンプトを見直すには現状確認が必須だしね。仕方ないね。
で、長文を整理してやり直してもそこまで差が出ない…。
各絵毎の差もそうだし、尻のアップは前回もやったのよ。
こりゃまた抜本的な見直しが必要になるなぁ。
前から
引用元にある「後続車」の位置関係からの視点へフォーカスしてみる。
まぁ出来上がりは車外視点であって後続車だけの視点ではないケド。
WI君がリアル系無表情が強い反面、AI君は2次元系で多彩な表情が強みだし、このアングルはAI君のフィールドだよなやっぱり。
ただAI君頼りじゃいずれ行詰まるし、今一つ変化が欲しいところではあるなぁ。
WI君(2次元ver.)
WI君だって2次元イラストは描ける。
むしろ「これこそAIイラスト」と思われている諸賢も少なくないだろうと思う。
2次元でもクオリティは高いし破綻も少ないし、表情的な部分も自由が効くしで最早言う事に欠くレベルで隙が無い、そりゃ至る所で目にするわけだ。
…だからあまり使いたくなかった部分もあるワケだが。
まぁ差別化するを図るだけなら独自モデルを作ったりすれば良いって話になってしまうケド、そんな絵心や独創性があったらそもそもAI画像生成には手を出してないわってジレンマ。
まぁそんな言い訳はおくとして、絵柄を除けばマジで何も言う事がないクオリティだから、何とかしてAI君もWI君も上手い事活用していきたいよね。
そんな今回は締めにしていこうか。
まとめ的ななにか
AIイラストの弱点は「正確性」と「再現性」だけど、WI君は「再現性」を半ば克服しているからmodelが同じなら(2次元系でもリアル系でも)誰でも類似のイラストが作れてしまうのよな。
だがしかし、イラストやマンガは絵柄にオリジナリティを求められるから類似ばかり作れてもあまり有利にならない。
モデルに限った話じゃないケド、何らかの独自性を開拓していかないとイカンね。
創作って修羅の道なンだとつくづく実感する今日この頃だね…。
それでは今回も「引用記事著者様」「神ツールとその製作者様」「読者諸賢」へ感謝しつつ、この辺で締めにいたしましょう!
ご拝読ありがとうございました。