私の名前は七瀬っていいます。
九州の、米軍基地がある街の総合病院でナースをしています。
ある日、2年くらい前からセフレの関係を続けていた会社員のKさんから、「ハプニングバー」にいかないかって誘われました。
「ハプニングバー」くらい、私だって知っています。
私のイメージだと、カップルが相方さんを交換して、みんなが見ている前でエッチする…みたいな感じしかなかったから、「え、それって露出狂じゃん」って最初は軽く断っていました。
でも、Kさん、「七瀬が好きなコスプレ、めっちゃ、できるぞ!」なんて言うんです。
そんな言葉につられて私はKさんと二人、F市にあるハプバーに行きました。
お店に入って、身元確認やらなんやらの手続きを済ませて中に入ると、真ん中の一番広いボックスシートに男性4人、女性が3人の集団が、お酒を飲みながら歓談していました。
女性は3人ともコスプレをしていて、そのうちの一人、たぶん30歳半ばくらいの美人のお姉さんは、バニーガール姿で、ハイレグの白いレオタードを着てたんですけど、それ、すっごく生地が薄い上にピチピチに小さくて、お尻はほとんど丸出しだし、前は、あそこの毛が黒く透けて見えちゃっていました。
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私もコスプレをすることにしました。
本当は、大好きなメイド服がよかったんだけど、もう、ほかの女性が着ていて、かぶっちゃうし、失礼だと思ったから、私、「セーラームーン」を選びました。
胸の大きなリボンが本格的で、けっこう、テンション上がっちゃったケド、私、この日はKさんが好きなTバックを履いていたので、少し動いただけで、超ミニのブルーのスカートの裾から、自分の身体の中で一番嫌いな、大きなお尻が丸出しになって恥ずかしかったです。
もう一つ、私、ドン引きしちゃったんですけど、更衣室からボックスシートに続く床にはミラーが張られていて、スカートの中のオマンコの外側の部分がはみ出してるの、見えちゃうんじゃないかって気が気じゃなかったです。
私とKさんがボックス席に座るとみんな既にもう、イイ感じに出来上がっているようでした。
そして突然、女装をしたガタイのいい男性が、風船をお尻で割ると、パアン!と大きな音がして、皆が拍手で歓迎してくれました。
「すごい…なんかみんなブッ飛んでる…大丈夫かな」って思いましたが、ここのルールは「おさわり」はお互いの同意があれば自由ですが、「原則」、「本番行為」はNGなんだそうです。
でも、ハプバーデビューの私は、この時の「原則」っていう言葉の綾に気づかなくて、後でとても切ない思いをすることになります。
そういうとこは、案外マジメなのねって思っていると、黒いキャットマスクを付け、ボンデージ風のコスに身を包んだ、スタイルのいいお姉さんが私の隣に座りました。
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「こんばんは。かわいい子。おっぱい、大きいのね」
お姉さんは、ノースリーブのトップスの薄い生地の上から、私の下乳に華奢な温かい手のひらを当て、指先を乳首に触れると繊細に弄び始めました。
彼女は私に身体を寄せ、肩を抱くと、細い指は次第に下へと這っていき、既に半分はだけていたミニスカートの中に滑り込みました。
そしてとうとう、その指が、Tバックのお股の部分の薄い布地越しに上下に往復しはじめると、私は声を押さえることができなくなっていき、オマンコが濡れ始めているのがわかりました。
「相方さん?この子、お借りしていい?」
Kさんは、ニヤニヤしながら首を縦に振りました。
お姉さんに抱きかかえられるようにして、部屋の隅っこから上った狭い階段の先には、いくつかの個室が並んでいて、私たちはその一室に入りました。
お姉さんは、狭いベッドに仰向けに寝かされた私の膝に両手を添え、お股を開かせるとオマンコにキスを始めました。
男の人のそれと比べてとても細く、温かな舌が割れ目に沿って這いまわり、時々、クリをそっと吸うと、私は高い啼き声を上げ始めました。
「あ…あん…うんっ…ああぁん…」
オマンコをビショビショに濡らした私の姿を見たお姉さんが動かし始めたバイブの音が聞こえた瞬間、私は何故か無意識にそれを払いのけていました。
「ごめんなさい!」
私は部屋を出て一目散に駆け出し、服を直しながら階段を駆け下りました。
元居たボックスシートに戻ってくると、Kさんと、メイド服のコスプレをしていた女性の姿がありませんでした、
私は、小さいころ、お母さんとはぐれて迷子になって、胸がキュン、ってして涙が溢れそうになった時に感じたような淋しさを振り払いながら更衣室へ走り、そして、メイド服に着替えました。
でもその時、私、思いました。
「そもそも、Kさんって、奥さんいるじゃん?。私、何でこんな気持ちになるの?」
って。
ボックスシートに帰ってくると、お姉さんが戻ってきていました。
彼女は私を見ると一瞬、考え込むような顔をした後、「うんうん」とうなづくような仕草をして微笑みました。
お姉さんが、
「好きなんだね…でも、ほどほどにしなよ?」って、
言ってくれているような気がして、私の目から、我慢していた涙がポロポロと零れ落ちました。