「ずるいよね…私だけ。イク時、どうかなっちゃいそうなのに…」
ラブホのベッドの上に一糸纏わぬ豊満な肢体を投げ出した女が、少女のように頬を膨らませて、愚痴をこぼしました。
私の名前はシュウイチ、地方の中小企業に勤める30代前半の会社員です。
私の賢者タイムがそっけないとクレームをつけている、タヌキ顔で目がクリっとしたファニーフェイスの女性は七瀬。
地元の大学病院に勤めるナースで、私とセフレの関係になってから、かれこれ3年が過ぎますから、今はもう、27~8歳だと思います。
「終わったらすぐにタバコ吸いに行くんだもん…私の事、キラいなのかなって思っちゃう」
うつ伏せ寝の姿勢のまま、子どものように脚をバタバタとさせる、彼女のボリューミーなお尻が、動きに合わせてプリプリと揺れています。
「ねえ、私、いいモノ持ってきたんだ!」
不意に起き上がった彼女のHカップの無防備な白い胸が、ババロアのように揺れました。
七瀬はTバックのパンティを手早く履くと、小さな布切れが食い込む大きな桃をこちらに向けたまま、自分のバッグの中を探っています。
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「これ、なーんだ!?」
少し悪い顔をした童顔の女の子が、何やら釣り針を3回りほど大きくして、先端を丸めたような、金属製の道具を取り出して、私に見せつけました。
「これ、『尿道ブジー』っていう、医療機器なの」
「?…」
「オチンポの、オシッコが出てくる穴に、これ、挿し込むの。男の人はキモチイイらしいよ」
「マジで言ってる?ムリだよ」
「大丈夫よ!入れる時、ちょっと痛いから、これ、塗ってあげるから」
彼女はキシロカインと書かれた小さなチューブを取り出し、私に仰向けに寝るように促しました。
少しだけ興味が沸いた私が七瀬に従うと、彼女は傍に寄り添い、フェラを始めました。
彼女の、温かい舌が竿を這い、少し薄く、形のいい唇がカリを包み込むと、私のチンポは、すぐに硬くなりました。
「お薬、塗り塗りするね♪」
彼女の濃いピンクのマニキュアの指が、すっかりそそり立った肉棒の先端の、切れ込みのような尿道口に、ジェル状の軟膏を塗り付け始めると、私は声が出そうになるほど強い快感に囚われ、そこがますます元気になっていきました。
「じゃあ、入れるよ♡」
七瀬が、無機質な鈍い光を放つ尿道ブジーの先端を、狭い尿道の入り口にゆっくり挿し込んでいくのがわかりました。
最初は、何とも不快でしかなかった奇妙な感覚が、やがて痛みに変わり、私は思わず声を上げてしまいました。
「ゔおおっ…ナナ!痛い!抜いてくれ!」
「あはは!大げさでしょ。先っちょは痛いっていうからね。ガマンして?」
彼女が器具を操り、私のチンポの根元まで侵入してきたのを感じると、今度は会陰のあたりから腰を伝って脳天に抜けるような、少しむず痒いような快感を覚えました。
「う…!くっ!」
「あは!シュウイチがキモチイイ時の顔だ。ねえ、四つん這いになってよ」
「んん…四つん這い?何する気だよ」
七瀬は、カワイイ丸顔を、すっかり上気させています。
彼女が性的な興奮を覚えた時に見せる、人が変わったように痴女めいたエロい顔です。
「何って、私がこれまで何人、前立腺の検査をしてきたか知ってる?」
「お、オレはイヤだからな!ヤメてくれよ」
彼女が、私をメスイキさせようとしているのに気づきましたが、私はまだ、それを経験したことがありません。
「シュウイチったら、私のお尻の穴、さんざん調教したよね」
確かに、3年間のセフレ関係の間に、私は七瀬のアナルが並みの大きさのディルドなら、それを難なく飲み込むまでに拡張しました。
今でもたまに尻穴を責めた後、彼女の肛門がぽっかりと穴を開けたままヒクつくのを、私は少しばかり、おちょくったように、はやし立てたりします。
その報いが帰ってきたのか、と思うと、私は少し神妙な気持ちになり、彼女に身をまかせてみることにしました。
「そうそう、なんかね、何度でもいけるんですって、知らんけど!」
七瀬が、肉棒の奥深くまで分け入った尿道ブジーを意地悪く揺らすと、私はこれまでに経験したことのない快感に襲われました。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛!!!」
次の瞬間、不細工に突き上げた私のケツ穴に、彼女の指が手際よく侵入すると、一定の深さで静止し、その一帯を押さえ始めたのです。
私はすぐに、射精する際に瞬間的に味わうような、強い快感に落ちて行くところを、七瀬の指で再び呼び戻され、全身が爛れるような感覚に陥りました。
「どう?感じる?」
彼女の問いかけが遥か遠くで聞こえ、射精の時とは違う異様な快感が、何度も何度も波が打ち寄せるように継続し、私はいつしか雲の上を歩いているような、奇妙な感覚の坩堝に吸い込まれていきました。
「あれ?メスイキしちゃった?いくらでも行けるんだって」
七瀬の、人懐っこい丸顔が淫魔のように豹変し、ほくそえんでいるのを、遠くから眺めている不思議な感覚を、私は初めて体験したのでした。