スマホを持つ手が震え、緊張の手汗で液晶画面が指紋で汚れました。
「(お尻、丸見えだよ。周りに注意しろよ(笑))」
私の名前は美希。
市役所の福祉支援課に勤める20代後半の女性公務員です。
普段、カスハラの嵐に翻弄されるストレスのせいか、元来M女の私の性癖はさらに歪み、気が付けば露出プレイで異常に興奮する特殊性癖の持ち主になっていました。
大型商業施設の本屋の、男性専門誌コーナーに立つ私は、トップスにノースリーブのカットソー、ボトムスは超ミニのフレアスカートというきわどい装いです。
Gカップのノーブラの胸は乳輪の形がわかるほどクッキリとチクポチし、Tバックのパンティがボリューミーなお尻の割れ目に食い込んで下尻はほとんどハミ出ていました。
電話で指示を出すのは、出会い系サイトで知り合い、ほんの数時間前、初めて出会った自称S男で中年会社員のヒロシです。
「(ここまで、ゆっくり歩いて来い。)」
入り口のカウンターの辺りに立って薄笑いを浮かべるヒロシの命令に従って、私はゆっくりと歩き始めました。
私のいる位置からそこまで、20メートルほどあるでしょうか。
混雑する土曜日の昼間の店内は、何人もの人とすれ違います。
私の、あきらかにノーブラとわかるバストを見た中年女性が、眉をひそめながら避けるように遠ざかっていくのを見て、なぜか興奮する自分に気づきました。
「(ああ…今の人、私のチクポチに気づいてる…私、変態だと思われてる…)」
そう思うと、私、なぜかものすごく感じてしまって、ノーパンでスースーするお股からおつゆが零れるんじゃないかって心配になりました。
通路が交差するスペースでイヤホンが鳴って、次の指示が下りました。
「(そこで止まって、靴紐を結びなおせ)」
私が立ち止まってしゃがむと、彼から諫められました。
「(違う。膝は伸ばしたまま。尻を突き出してやれ)」
前にも、後ろにも、横にも、老若男女、人が行き交う通路でそんな恰好、できるはずがありません。
私はヒロシの命令を遂行することなく、小走りで彼の元へ駆け寄って、腕にしがみつきました。
「なにやってんだ、どうして従わなかった?」
「だって…ムリです。丸見えになっちゃいます」
「美希、下着履いてんじゃん。」
ヒロシは無言のまま、少し荒っぽく私の手を引いて、私たちは多目的トイレに入りました。
「美希、お仕置きだ。パンティ脱いで、便座に手をつけ」
私は、辛うじてお尻に張り付いている布切れを脱ぐと彼に手渡し、言われたとおり、便座に手をつきました。
「もっとケツ、突き出せよ」
「ああ…」
私が言われたとおり、フレアミニが僅かに隠す生尻を差し出すと、オマンコに何か入ってくるのがわかりました。
ローターです。
「美希のマンコ、もうビチョビチョじゃん。それにしても、でけえケツだなあ(笑)」
「ああ…言わないで…恥ずかしい」
無防備なお尻や、その割れ目の奥の、ビッショリと濡れそぼった蜜壺の中までむき出しにされて観察される恥ずかしさで、私は耳たぶや首筋が熱くなっていくのがわかりました。
「次、反抗したら浣腸ガマンの刑だからな」
ヒロシの、思いっ切り振りかぶった平手打ちが、だらしなく太った生白いお尻のお肉を、パーーーーン!とひっぱたき、私は「ヒィィ!」と鳴いて、彼の恐ろしい言いつけに震えました。
お尻に大きなモミジを刻まれた私のお腹の中で、ピンクローターのスイッチが入り、無慈悲に振動し始めました。
「あああっっ!!!」
ヒロシは、前のめりになって刺激に耐える私の肩を抱えて、信じられないことを言いました。
「さあ。やり直しだ。さっきと同じ場所まで歩いて行け」
サマーセーターを腰に巻き付けることを許された私は多目的トイレから出ると、再び本屋に入り、少しへっぴり腰で、元居た男性専門誌コーナーへと脚を運びました。
足を止めたその時、オマンコの中の楕円形の凶器が不規則に振動し始めました。
「(…っ!!!ああっ!)」
短く悲鳴を発した私は、すぐに手で口を押えて事なきを得ましたが、ローターは次々にリズムを変えながら、容赦なく膣壁を擦りました。
その時です。
右足の内ももを、生温かい液体のようなものが伝う感覚を覚えた私は、それが何か、おおよそ見当がつきました。
ただ、その、愛液のようなモノが、ノーパンのお股から垂れ流しになり、フロアを濡らすという大惨事が頭をよぎり、私は小走りに女子トイレに駆け込みました。
個室に閉じこもり、オマンコの様子を覗き込んだ私は、内ももを伝っていたのがマン汁とオリモノが混じった体液であることを確認し、つくづく、こんなものを床にバラまかなくて良かったと安堵する一方で、ヒロシの恐ろしい「宣告」を思い出しました。
ああ。私はなぜ、女子トイレに駆け込んだんだろう。
多目的トイレにしておけば、お仕置きは軽くて済んだかも知れないのに!
ヒロシが待っていました。
そして、多目的トイレに入り、お尻にイチジク浣腸を3つ、次々に流し込まれた私に向かって、ヒロシが言いました。
「美希、わかってんだろうな。次はフードコートだ」
私は間もなく幕を開けようとしている壮絶なお仕置きを想像して、正直、震えましたが、オマンコが濡れてくるのはなぜなんだろうって、不思議に思いました。