ある土曜日の夜、マンションの一室にピンクの声が響きました。
私の名前は麻友。
この春、地元の中堅生命保険会社に入社したばかりのOL一年生です。
お酒に酔って、乱痴気騒ぎに興じるのは私と優子、由紀の女性3人と男性3人、合わせて6人の同期生たちです。
なぜか私の新居のマンションで開かれた「懇親会」は夜が更けるまで続き、皆、いい具合に出来上がっていて、お酒が飲めない私は割とシラケていましたし、近所迷惑にならないかって気が気じゃありませんでした。
「はーい!みんなー!ちょっとエッチなゲーム始めるよー!!」
男性メンバーの中でひときわ押し出しの強いマサヒロが、トランプのようなカードを持った手を上げてみんなの注目を集めました。
「えっ?なにそれ!なになに?どんなゲーム?」
優子が、興味津々な様子で食い入るように尋ねました。
信じられないことに、明け透けで性に奔放な彼女は、すでにスーツやブラウスを脱いで、キャミソール一枚のあられもない格好で、セフレのタクヤとイチャイチャするものですから、周囲は割とドン引きしていました。
優子は、ちょっと幼児体系の小柄で童顔の女性でしたが、不釣り合いなくらい大きなおっぱいの持ち主で、一見、クールそうに見えるタクヤが、時折彼女の下乳の辺りを指で揺らしてイタズラをすると、大げさにキャアキャアと声を上げました。
「このカードに書かれているミッションは必ずやってもらいマース!まずは女性陣から!」
インキャでコミュ障な私からすると、イヤでしかないゲームでした。
最初に、由紀がカードを引きました。
【ガニ股になって両手でピースサインを作り、腰を前後に50回振る】
聞いただけで「共感性羞恥心」を感じた私の顔は熱くなり、逃げ出したくなりました。
ところが、一見、とっぽくて無表情に見える由紀はパンストを脱ぎ、タイトスカートの裾をギリギリまでたくし上げてガニ股に足を開くと「ハアァァァーーーンッ!!」とスットンキョウな叫び声を上げながら、形の良いタイトスカートのお尻を、前に後ろに激しく振ったのです。
「アハハハハッ!由紀!最高!」
「こんなの、変なテンションで乗り切るしかないじゃん」
次は優子の番です。
【みんなから生尻にマジックでラクガキされる】
もう…イヤすぎます。
次は私がカード引くんでしょ?
逃げようったって、ここは私の自宅です。
優子は大げさにイヤがる素振りを見せましたが、すぐにみんなの目の前で自ら四つん這いになるとキャミの裾を捲り上げ、Tバックのパンティが食い込むお尻を〝つるん“と丸出しにしました。
「優子のおケツ、エッろ!」
マサヒロが優子の白いお尻をパチン!と平手打ちすると、プルンとお肉が揺れ、彼女は「ああん!感じちゃう♡」とわざとらしく反応しました。
マサヒロは油性マジックを持つと、優子の右側のお尻に『←ご自由にお使いください』と書き込みました。
タクヤは左のお尻に『トイレは綺麗に使いましょう↘』と書き込みました。
矢印の先が、オマンコの方を指していたので、私たちはクスクス笑いましたが、お尻のラクガキが見えない優子はわけもわからず、くすぐったそうに少し背中をくねらせます。
「はいはい!次!麻友の番!カード引いて!」
私は目をつぶってカードを引きました。
【右隣のプレイヤーとセックスをする】
右を見ると、お酒を飲むと寡黙になって奇行に走る、酒癖の悪さで有名なツヨシがいました。
ツヨシが私の方に向き直ると、悪ノリした4人のコールが始まります。
「セーックス!セーックス!はーめーろ!はーめーろ!」
ツヨシの目が座っているのを見て私、後ずさりしました。
彼は、一人だけ部屋着に着替えていた私のジャージのズボンのウエストに手をかけると、一気に引きずりおろしました。
「ひゃああああ!」
身体をマングリに返され、パンティをむしられると、私の、意外とグラマーなお尻やお腹が丸出しになって皆の目に晒されちゃいました。
「あっは。麻友って隠れグラマーなんだな!で、すっげえ、ジャングルじゃん!」
タクヤの無神経な揶揄が、私の羞恥心をえぐりました。
さらに、ツヨシのお酒臭い顔が、開いた脚の間から股ぐらに近づいてきたかと思うと、いきなりオマンコにキスの嵐が降り注ぎました。
ツヨシの唇が私のビラビラを吸い、妙に温かい舌がクリの辺りを這い始めると私はもう、どうでもよくなって、彼に体を預けることにしました。
オマンコが、どんどん濡れ、やがて私の膝を両脇に抱えたツヨシのおちんちんが、そこにズブリと刺さりました。
するとどうでしょう。
彼のおちんちんが、ディルド?いえ、むしろペットボトル並みに大きくて、私の消えたくなるほどの羞恥心はどこかに吹き飛び、人目をはばからず大きな啼き声を上げちゃいました。
「ああああんんんっっ!!!」
すごい…すごい…こんなの初めて…
黄色い歓声を上げていた観衆は、いつの間にか、息を飲んでツヨシと私のセックスに見入り、
1LDKの狭い部屋には、私のアンアンとヨガる声と、クチュクチュ…パンパン…と、肉と肉が擦れ、ぶつかり合う音だけが響きました。