私の名前は雪音です。
小さな広告代理店に勤める28歳のOLです。
夫のマサトと2年前に結婚し、今まさに妊活の最中です。
春爛漫のある温かい週末の昼下がり、私は実家で義父のリョウタと二人きりになりました。
「雪音さん、マサトとはうまくいってるの?」
かなりズケズケとモノを言う義父が、いつもの調子でちょっかいをかけてきました。
そもそも私このは男が苦手で、時としてセクハラまがいのことをする時がありましたから、私は「はい」と一言、気のない返事を返しました。
「お茶にしようか。」
思いもよらず、義父が、タンブラーを満たす綺麗な緑色の飲み物を差し出しました。
「ありがとうございます」
私はそそくさと頭を下げて、義父が作った「抹茶オレ」を飲み下すと、義父のセクハラ発言が始まりました。
「雪音さんは小柄だけど、骨盤はしっかりしているから安産だろうなあ。」
コンプレックスの「デカ尻」を揶揄され、子どもができない私に対する当てつけのようにも聞こえて少しイラっとしたのを覚えているのですが…
私の記憶はそこで途絶えているのです。
気が付けば私は、居間のソファに仰向けになっていました。
はっ、と目を見張ると、私の上半身は纏っていたはずのカットソーやブラが行方不明の丸裸で、バストが丸出しになっていました。
下半身には、最近パツパツになってきたMサイズのパンティだけが貼りついている恥ずかしい格好でした。
「雪音さん、パンツが小さいんじゃないか?お尻がピチピチで窮屈だろう?」
義父の低い、しゃがれた声が聞こえ、私は身構えました。
初老の男の節くれだった大きな手が私の両方の下乳を包み込むと、お椀型の双丘をかなり荒っぽく揉みしだきました。
「(お義父さん!やめてください!!)」
精一杯、声を絞り出す私は、義父の手を払いのけようとしましたが体に力が入りません。
男の太い手指は、やがて横乳や乳首を弄び始め、嫌悪感にまみれた私は、立ち上がって逃げようとしました。
しかし、金縛りにあったように硬直する太ももの内側に、やがて彼の手が伸び、するすると、薄い布切れ一枚が辛うじて貼りつく股間の秘所に近づいていきました。
「(イヤアアアァァァッ!!)」
声なき声を上げて逃げまどおうとする私のオマンコに、義父は人差し指と中指を挿し込み、第二関節を内側に向けて何度も曲げました。
猛烈な尿意を感じるや否や、私のオマンコは、猛烈な勢いで潮を吹き、床の毛足の長いカーペットを汚しました。
「あれあれ…ビショビショじゃないか…」
義父はそう言うと、びしょ濡れになったパンティを私の脚から抜き、丸裸になったお股に顔を近づけました。
初老の男の、生暖かい吐息がオマンコに吹き付けるのを感じ、私は鳥肌が立ちましたが、義父は構わずそこに「かぷり」と食いつくと妖しいクンニを始めました。
やたらと体温が高く感じられる義父の舌が、ビラビラをめくるように這い、時々クリトリスをチュパッと音を立てて吸いました。
「(ああ…ああ…ヤメテクダサイ!!ああん…ねえお義父さん…ああんん!)」
熱烈な舌戯に反応し始めた私は、いつの間にか義父の後頭部を両手で抱きしめ、自ら迎え腰をしてクンニを促していました。
「雪音さん、そろそろいいかな?」
立ち上がった義父は、いつの間にか下半身丸出しで、私の目の前に黒くそそり立つペニスが、どくどくと脈を打つように差し出されました。
私はそれに手を添え、亀頭の先端にキスをし、竿に沿って舌を這わせました。
義父のチンポは一層硬くなったように見えたのを、なぜか私は愛おしく見ていました。
すると、ふと、義父の上半身が私の視界から消え、気が付くとソファでM字に開いた私のお股に「ずんっ!」と衝撃が伝わりました。
「ああああっ!」
義父は驚くほど硬い肉棒を、私のオマンコの穴に突っ込むと、無言で腰を前後させ始めました。
私の誘い腰のテンポが速まると、頭がフワフワし始めて浮かされたように喘ぎました
「(ああっ!お義父さんダメっ!これ以上されたら…私…)」
肉棒の先端が、子宮の入り口に何度か当たるたびに、私の意識は飛びそうになりました。
「(ああっ!突いて!もっと奥まで…ああああんんっ!いぎそう…ねえ、い、く…!)」
次の瞬間、私はお腹の中に温かいモノが入ってくるのを感じました。
まさか…!中出し!?
ザーメン独特の臭いが漂い、私は焦りました。
まかり間違って、義父の子どもを孕んだりしたら、私!
いや。主人には黙っていればいいのか…義父と私の淫行を知っているのは当事者だけ…
子どもができれば、みんながハッピーになれる。
そう、私の、良心が許せば…
イヤ!ムリ!ムリ!ムリムリムリムリ!!!
「キャアアアアアアアア!!!!!」
私は大声で悲鳴を上げました。
ここは…実家の縁側です。
温かい春の昼下がりの陽光が、私を包み込んでいました。
え?私、眠っていたの?今のは夢?
リビングの方に目をやると、ソファに座った義父が、読みかけの新聞を閉じて言いました。
「大丈夫かい?雪音さん、うなされてたよ」
テーブルの上に、タンブラーが二つ、置かれていました。