わたしの名前は千里。
去年、大手総合商社に就職した今年2年目の新米OLです。
きょうは彼氏のミノルと二人、久々にハプニングバーに来た。
入店早々、なんだかフロアの片隅のボックス席に人だかりができてるのを発見。
そこでは、ボンデージ風のコルセットに膝丈の黒のニーソとガーターベルトだけを纏った、ほぼ全裸でメイクの濃い若い女の子と、パートナーのイカツイおじさんのカップルが、なにやらプレイの最中のようだ。
「夏希」と呼ばれる女の子が、真っ白でムッチリとしたお尻をソファに浅く腰掛け、M字に脚を開いて、ムダ毛の一本もないマンコ、丸出しにしてる。
夏希ちゃんはM女なんだろうけど、こんなに若くて清楚そうに見える女の子が、衆人環視の中、あそこ丸出しでお股広げるのって…
調教ってコワいよね。
【画像】アナルマニア以外入店禁止!変態尻穴専門ハプニングバー
少し肉厚なビラビラに覆われた割れ目からは、
中に仕込んだローターに繋がるピンク色のコードが伸び、傍らに座るおじさんがリモコンを操ってリズムを変えると、夏希ちゃんは「アン!」とか「クゥ!」とか、色んな声で喘ぐ。
なんでも夏希ちゃん、公開アナル調教の最中だって、常連の女の子が教えてくれた。
彼女、可愛い顔して、お尻で何でも飲み込んじゃうんですって。
「さて、じゃあ夏希!次はこれに挑戦だ!」
おじさんが手にしたのはピンポン球。
「う…くぅ…ううん…」
整った顔を歪ませながら、自らマングリに膝を抱えてアナルを広げる夏希ちゃんのそこに、白い球体が少しずつ埋まり、やがてお尻の中に姿を消した。
へええ、って思っていると夏希ちゃん、おもむろに四つん這いになって裸のお尻を高々と持ち上げた。
細いウエストの割に、大きくて肉感的なお尻の割れ目がバックリと開き、アナルがヒクついた。華奢な肩と釣り合わないほど大きなおっぱいがダランとぶら下がって、とってもエロい。
「んんんん…ふんっ!」
夏希ちゃんが、形のいい唇を真一文字に結んで気張ると、
お尻の穴がモリモリっと膨らんで広がって、彼女の直腸を塞いでいたピンポン球が「ポンっ!」と飛び出てきた。
「おおおぉぉぉ…」
スゴイんだか、何だかよくわからないけど、みんなが拍手するし、マンコびしょびしょに濡らした恥ずかしい姿を晒しながら頑張った夏希ちゃんに敬意を表して、私も拍手喝采。
「はいはい!皆さん、ご注目ください!ケツ穴女なら、こっちにもいますよ!!」
ミノルから、いきなり背中を押された私の身体は、夏希ちゃんのすぐ隣のスペースにひょいと飛び出した。
「おおっ!」というどよめきと指笛が鳴った。
ちょ。あんた何してくれてんのよ。
はやし立てる手拍子が鳴り、ミノルが観衆に深々と頭を下げると、なんかもう、引き返せない雰囲気になってた。
「ムリムリムリムリムリ!アタシムリダカラ!!」
「千里っていいます。前バリだけ貼らせていただきますね!」
ちょっとあんた!なに、「やる」前提で話してるのよ!
「へえ、可愛い!あんなアイドルみたいな子がM女なんだな。見かけによらないね」
本気かお世辞かわからないけど、私の容姿を褒める囁き声が聞こえてきた。
うーん…悪い気はしないわね…もう!しょうがないなあ!
マンコ晒さないだけマシかあ…
私、仕方なく前バリでお股の割れ目を塞いで、夏希ちゃんと交代した。
「千里、四つん這いね。『高ケツ位』」
テーブルの上のあれやこれやが片付けられて「特設会場」が出来上がり、私、そこに四つん這いになった。
プリーツスカートがめくり上げられ、Tバックを下ろされるとお尻の割れ目がスースーした。
すぐに、正体不明の何かが、ローションまみれにされたアナルに侵入してきた。
後ろを振り返って、ミノルが持っているモノを見て私、ギョっとした。
コンドームに、あの、スーパーで売られているミカンみたいに詰められた、ウズラの卵5個セット!
なんかヤバイ感触!
「では!ウミガメの産卵ショーです!」
私、ウンチする時みたいにギューっと息んでみた。
全然、出てくる気配がない。
コイツ、いくつ入れたの(笑)
「ふんっ!!!」
汚いお話で恐縮ですが、ウンチ出したいのに出ない、あの感じ…。
「千里、前バリ、濡れてるよ!」
ミノル、あんた、そういうところがデリカシーないのよ!
わかる。たぶん、前バリのマン筋に沿ってシミ、できてるよね。これ…
ああ、恥ずかしい…私、何やってんだろう。
一刻も早く終わらせたくて私、人生最大の出力で思いっきり息んだ。
「ブリブリッ!!!!!」
無事、出産。
なんかよくわからない粘液にまみれたコンドームを、お尻の穴から「産卵」した私は安心した半面、人生最大のオナラの音を、十人以上の老若男女に聞かれるハメになった。
ああ、恥ずかしい…私、消えたい…
恥ずかしさの坩堝に突き落とされた私は、次の瞬間、「脳イキ」してしまった。
頭が真っ白になって、意思に関係なく、お腹や太ももが何度か痙攣した。
その時、みんなの拍手が音の束になって私に降りかかってきた。
「ああっ!ダメっ!!」
ダメダメ!一度脳イキしちゃったら私、音が聞こえるだけで何度もイッテしまうんだから!
すっかり粘着力が弱くなった前バリの、剥がれかかったスキマから、たらたらとおつゆがこぼれるのを感じて、私、またイッテしまった。