アラフォーになって女として見られない、そんな嘆きをネットでよく見るけど…。
聴いてください、私優実といいますが、40歳を過ぎてからよく痴漢に遭うんです。
女としての魅力が増してるのかな?
それをママ友の明美や凪沙に話すと、
「ヤラれっぱなしってイヤじゃない?」
「スタイルが良いから狙われるんだよ」
と心配してくれるのも何だか嬉しくて。
それでも痴漢される女としての悦びと、見ず知らずの男に弄られる不快に揺れてます。
そこで、痴漢男への逆襲を、ママ友たちと実行することになりました。
ランチで出かけて電車移動していると、背後にアラサーの男性に密着されました。
私は知らん振りしてつり革を握って立っていると、そっと私のお尻をタッチしてくるんです。
「きた…!」
早とちりしないようにお尻を撫で回す手つきになるまで、グッと我慢しないと冤罪になりますからね。
その日はヒップラインが強調されるジーンズを履いてました。
私のお尻のラインを撫で回す指使いが分かりやすいのもありますが。
すると、ゆっくり、ねちっこく、サワサワとお尻を触ってきて…。
思わず声が出そうになった時に、
「あんた、痴漢だよね?」
明美が声をかけて凪沙が手を掴む連携で、痴漢男を確保したんです。
「す、すみません、すみま…」
「ついきてな、私らの言うこと聞いたら許してやるよ」
痴漢男の耳元で囁く明美だけど、低くドスが利いているから、そばで聞いてても怖かったですよ。
痴漢男を連れて向かったのは、人気がない多目的ホールの隅っこ。
「あんただろ?優実に痴漢したの」
「キモッ!マジ変態じゃん!」
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
これでもかと罵声を浴びせる明美と凪沙に、ごめんを繰り返す痴漢男。
「どうする、優実?警察呼ぶか?」
「そうだね、やっぱ…」
「ホント勘弁してください!ホントにすみません!」
「警察」の二文字に震え上がり、半泣きの痴漢男だったけれど、
「何でも言うこと聞きます!だから警察だけは…」
待ってましたと言わんばかりに、明美と凪沙が聞きたかった言葉を耳にして、
「じゃあ…後ろ向いて」
キョトンとしながらも痴漢男は背中を見せると、
「このままズボンずらしたら、、」
「や、止めてください!捕まります!」
嘲笑する明美は容赦なくズボンをずらし、パンツに手を突っ込んでお尻を触り返してました。
「い、痛い…」
「捕まるよりマシだろ?」
私と凪沙が痴漢男の前に立って壁になっているだけなので、いつバレてもおかしくない状況。
グイッグイッと尻肉をつねるように揉まれ、痴漢男の表情は苦痛に満ちてました。
「これで済まないよ」
「明美ぃ、これ使う?」
ニヤッと笑って手に取ったのは、ローションボトルでした。
凪沙が明美の右手にたっぷりローションを垂らすと、
「さてと…痴漢野郎にお仕置きだよ」
「ヒグゥッ!」
痴漢男の肛門を指で解しながら、一気に指を突っ込んだことで声を上げたようです。
「あ、明美…?」
私の心配を他所に、明美はしゃがんで痴漢男のアナルをクチュクチュ始めました。
「あふぅぅ…んんん、、ど…はぁぁ」
「明美ぃ!コイツ、立ってるよ!」
「マジ変態じゃん!」
パンツから今にも露出しそうな勃起ちんぽを指摘されるのも可哀想でしたが…。
「そりゃそうよ、前立腺がコリコリだもん」
「はぐぅ、あぐぅぅ…うっぐぅぅ、、」
動揺から悶絶の顔に変わる痴漢男でしたが、もう焦点が合っている気がしません。
遠くを見て前立腺をコリコリヤラれる被虐に耐えるしかなくなってました。
「あんた、お尻で犯されたことある?」
「ある訳ないでしょ!」
「おい、誰に口きいてんの!」
「はぐぅぅっ!」
惜しげもなく声を出して感じるから、駅構内に響いてそうで寧ろ恥ずかしかったです。
クチュクチュとアナルを掻き立てる明美は復讐に燃えていたのか、
「締まる締まる!何感じてんの、ド変態!」
「うぅわっ!パンツにシミまで作ってるし!」
言葉が耳に届かないのか、痴漢男は息を荒げて悶えるしかないのでしょう。
膝もガクガクしだして、知らないオバサンに駅構内で前立腺を初めて犯される、どんな感覚なんだろう。
「スゴイスゴイ!メッチャアナルが締まるぅ!」
「明美、もうイクんじゃない?」
「あぐっ、ふぐわぁぁ…や、ばい…!」
腸壁から響く明美の指のうねりに我慢できず、体がビクッとなった瞬間、イッたのが分かりました。
「ヨダレ、えっぐぅ…」
「ははは、指、抜けないんだけど?」
痴漢男はヘナヘナとへたり込み、指一本動かせない様子でした。
「どうだった?オバサンに前立腺開発されんのは?」
「これに懲りたら、痴漢すんなよ!」
「しゅ…しゅみましぇん…でした、、」
その場を後にしたけれど、あの後痴漢男はちゃんと帰れたかな?
明美と凪沙はしてやったりだけど、悪ノリは程々にしないとね。
だけど、痴漢野郎の成敗に、仕返しで前立腺開発って逆に嬉しがられたりして!