結婚して3年目、まだ新婚ほやほやと言われる時期なのに満たされない夜の生活。
夫の性格は優しく、新婚生活でも夫からの愛も感じるものの、何かが足りないと感じます。夫がいない時間を見計らって、つい一人で満たしていたところ、まさかの目撃に遭ってしまいます。それからというものの夫もSMが好みだと知り、お互いが性についてオープンになったのです。
「じゃあ行ってくるね」
「うん、気をつけてね」
そう夫を朝送り出してから夫が帰宅するまでの時間は長い。
ゆっくりと家事をこなしてから、時間を持て余していた。
午後になるといつも欲求不満気味になってしまう。毎晩のように夫は満たしてくれるというのに、あたしはどうかしてる。
そう自覚しながらも手が伸びてしまった一人ようのおもちゃ。
これは独身時代に使っていたものでした。
「捨てようと思っても捨てられないのよね。最後に一回だけ使ってみようかな。」
そう心の中でも思いながら、カーテンを閉め寝室へと一人向います。
グイーン。
スイッチをオンに入れた瞬間のその稼働音を聞くとすぐに体が反応してしまいます。
自分でも気が付くくらいにしっとりと濡れているのです。
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嫌だ、こんなに濡れてる。
夫との時よりも。濡れた下着の上からおもちゃをあてがうと、とても気持ちが良くてそのままベットにうつ伏せに倒れこみました。
「あっくううん。…はあ、はあ。気持ちいい。」
興奮が増してきてこれからというタイミングで人の気配がします。
部屋のドアに目を向けると、男がそこに立っていたのです。
あれは夫!
「どうしたの?」
「ちょっと忘れ物を取りに帰宅したんだけど」
絶対に見せたくない格好で夫に尋ねた私を見て夫はキョトンとした表情を浮かべていました。
「なにしてたの?」
「うん、あなたの事を考えていたら我慢出来なくて」
そう言った私に急にスイッチが入った夫は勢いよくベットの上へと襲いかかってきました。
「きゃあ、あなた、ちょっと待って」
衝動的な夫の姿を初めて目にしたあたしは驚きながらそのまま夫のするままに、流されたのです。
「こんなふうにして、おまえはいやらしい女だったんだな。じゃあこういうプレイも好きか?」
夫は下着を全部剥ぎ取りながら、四つん這いの格好へとさせるのです。
「バックから入れてやるからな」
そう言いながら、これまで体験したことのない体位でバンバンと突いてきます。
「あなた、そんなふうに激しくしたら、もういっちゃうわ」
バンバンとお尻を叩きながら夫は攻めてくるのです。
「イクッ…!はああああ。」
息を整える隙もないままにお尻をもちあげられては、ズンズンと激しいバックで突かれてしまいました。
そうよね、男だもの、激しさくらいは持っているはずよと内心で思いながら夫を受け入れていました。
「君は本当はこういうのが好きだったんだね、今まで清純派だと思って遠慮してたんだ。じゃあ、これからは色々とやってみようよ。」
「ええ、でもあなたこそ、ノーマルだと思っていたわ。」
この時、夫婦共にアブノーマルな性癖も持つと認め合えた瞬間でした。
結婚して3年目になり、ようやく本当の性癖を見せることができた二人。
以後の営みでは不満を抱えることもなく、あたしは白昼一人で満たそうとすることもなくなりました。
夫はというと、妻が家で白昼に一人で満たすことが夫としては失格だと考えているようです。
そんな真面目な夫と結婚してよかったと思わずにはいられません。
何よりも二人の営みはどんどんと凝ったプレイを取り入れるようになりました。
今では、SMとはっきり言えるプレイにも慣れており、SMデザインの下着も持つようになりました。
ちょっと激しいプレイもする、そんな夫婦生活に満足しています。