私の名前はユウイチです。
九州の西の端の、米軍基地がある小さな街の食品会社に勤める中堅営業マンです。
人並みに女性経験はあるのですが、30歳後半になった今もなお独身なのは、私が持つ、少しばかり人と変わった特殊性癖のせいかも知れません。
その性的嗜好とは、俗にいう「SM」です。
私の場合S、いわゆるサディストなわけですが、言わば双極の関係にあるM(マゾヒスト)の様々な性向を満たすことに喜びを感じ、Mもまた、カタルシスを感じるわけです。
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SM掲示板で知り合った千尋は、離島の介護施設で働く27歳の看護師で、初顔合わせの日、
彼女は片道3時間かけて、冬の東シナ海の荒波にもまれるフェリーに揺られ、遠路はるばる、私に会いに来てくれました。
タラップに降り立った彼女は、160センチ台半ばとやや長身で、抜群のスタイルに、仕事中はポニーテイルに結んでいるという黒髪ロングと、対照的に透けるように白いキメの細かい肌。
綺麗な卵型の顔に大きな瞳と、少し中低く先端がスッと尖った綺麗な鼻が特徴的な、まるで女優のように整った容姿を見て、私は少しばかり面食らいました。
ホテルへ向かう車中、千尋はよく笑い、喋る快活な女性だとわかりましたが、会話の端々に唐突な自虐が顔を覗かせます。
「私ね、先週3回も遅刻したんだよ」
「それはよくないね。どうして遅刻したの?」
「夜遅くまでゲームしてて…朝起きれなかったの…でも、バレなかったからいいかな…って」
バックミラーで目が合った彼女が俯き、つぶやきました。
「うち、すごく悪い子だから…お仕置きして欲しいです…」
ギアを握る私の左手に少し冷たく柔らかい手のひらを重ね、右肩に頭を寄せてきた千尋の心の闇が、顔を覗かせた気がしました。
「97…いった…いい!」
「(バッチーン!!!)」
「98!イターい!!」
「(バッヂィーン!!!)」
「99!!」
「(バッチーン!!!)」
「あああっ!ひゃぐうぅう!!!」
約1時間後、ベッドに四つん這いの姿勢で高く突きあげた千尋の豊満な双臀の肉が、乗馬鞭に打たれて何度も波打ち、突きたての餅のように白く柔らかい尻肉を真っ赤に腫染め上げられ、バスローブの帯で後ろ手に縛られた彼女は枕に顔をうずめたまま百叩きをカウントダウンし、悲鳴を上げました。
「大きなお尻、真っ赤に腫らして恥ずかしいね。少しは反省した?」
汗でこめかみに貼りついた後れ毛が卑猥な彼女の整った顔が、僅かに頷いたように見えましたが、反省の言葉はありませんでした。
「ごめんなさいが言えるまで、お仕置きは終わらないよ?」
私は、前のめりに傾斜した彼女の上半身から円錐形を成してぶら下がる、あまり大きくはないものの、柔らかそうな乳房の先端の突起を、木製の洗濯バサミに噛ませました。
「はっ!くっ!ああん…イ…イタイ、イタイですぅ!ごめんなさい!」
「本当に、ごめんなさいって、思ってる?」
千尋は形の良い唇の口角を僅かに持ち上げて、クスリと笑いました。
彼女の乾いた笑いが、お仕置きに満足していないM女が、もっと叱られたい時にSを挑発する反応だと、私は知っていました。
ただ、千尋は既に感じていて、枕元のスタンドに煌々と照らされて卑猥な陰影が生々しく見える巨尻の割れ目にたたずむアナルは落ち着きなくヒクつき、そのすぐ下の蜜壺には、白濁した愛液が光っています。
私がそこに人差し指を差し込み、ゆっくりと出し入れすると、彼女は低く呻き、まだ少し粘度の高い愛液が糸を引いて私の指にみっちりと付着しました。
「ここ、お尻叩かれてここ、濡らしたの?」
「・・・・・・」
目元は前髪で隠れていて、表情を窺い知ることはできませんでしたが、言葉攻めで千尋がひどく興奮しているのがわかりました。
「ねえ、お口でして…いい?」
目を潤ませながら身体を起こし、私の方へと振り向いた彼女の、拘束した後ろ手はそのままにして、私は既に硬く立ったペニスをくわえさせました。
千尋は、まるで餌を漁るメス豚のように私の股間に顔を寄せてフェラチオを始めました。
いやらしい音を立て、彼女の温かい舌が、カリの裏側を舐め、竿を横向きに這い、やがてピストンし始めました。
「チュパ…チュパ…んぐっ…くちゅくちゅくちゅくちゅ…」
千尋の舌戯は巧みで、私は限界が近づきてきました。
上目遣いに私を見上げる千尋の大きな瞳が、すっかり涙目になっているのを見て、私は彼女に立ち上がってベッドに手を突き、お尻を突き出すように言いつけました。
しなやかな肢体が起き上がり、その態勢になる途中、千尋の足元のフローリングの床に、水のようにさらさらとした愛液が落ちました。
細いウエストとアンバランスなほど豊かな臀丘をわざと乱暴につかみ、割り開くと、スパンキングで朱腫れした尻肉が泣き、彼女はたまらず悲鳴を上げました。
「ああんんんっ!お尻、痛い!」
私は構わず、トロトロに濡れそぼったオマンコに肉棒を差し込むと、千尋の細い背中が弓なりに反り、彼女は突然、泣きじゃくり始めました。
「ごめんなさい!ごめんなさい!うち、悪い子でした!ユウイチさん許して!」
ピストン運動が続くと、幼女のような泣き声はやがて甘い喘ぎ声に変わり、彼女は快楽の坩堝へと、堕ちていきました。
今思えば、かなりアブノーマルな千尋の性癖が、幼い日の原体験にあるような気がして、帰りのフェリーのタラップを上る彼女が、振り返って微笑むのを見た私は、少しは役に立てたのかなと、自惚れたのを覚えています。