私の名前は凛。
短大に在学していた頃、アルバイトで始めたSMクラブの、主にM嬢が性に合っていたので、今も続けています。
M女にしろ、S女にしろ、こういう属性の人は少なからずメンヘラが入っているものですから、うちのお店も人の入れ替わりが激しくて、ある日の開店前の朝早く、新しいM嬢の面接をすることになりました。
M嬢の名前は杏奈ちゃん。女子大生だそうです。
それにしても、モノトーンのパーカーとフレアスカートにペタンコ靴、ダークブラウンのポニテに冴えない黒縁眼鏡は、さすがに地味すぎっしょ(笑)
作れば綺麗になる整った顔立ちも、ほぼ、スッピンなのは、自己肯定感が低い証拠。
M女に多いタイプだね。
女王様専科のエリカ姉さんが食い気味に聞きました。
姉さん好きですもんね。
こういうオドオドしたM子ちゃん。
「杏奈ちゃんって、どんなプレイが好きなの?」
「えっと…お尻叩かれたりする…スパンキング?…痛いのが好きです」
「うんうん…まあM女だもんね…」
エリカ姉さんが続けて杏奈ちゃんのM属性を探ります。
「イラマとか…あと、アナルはどうなの?浣腸プレイはしたことある?」
「わかりません。いらまってなんですか?」
「オチンポで喉の奥、突かれるやつだよ(笑)」
「フェラのことですか?お浣腸は便秘の時に自分ですることはあります」
「うーん(笑)イマイチ、ピンとこないか…杏奈ちゃん、プレイしてみようか」
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そんなこんなで私たち、新人M嬢候補、杏奈ちゃんの適正検査をすることになりました。
「苦痛系は得意なんだよね?」
エリカ女王様の目がヌラヌラと光りました。
「四つん這いでお尻を出しなさい!」
ガタイのいい、エリカ姉さんがバラ鞭で床を叩くと、「ブオッ!!」と風を切る恐ろしい音がして、九尾のバラ鞭の先端が「バッチーン!!」と床に跳ねました。
杏奈ちゃんは、プレイルームのカーペットに四つん這いになり、自らフレアスカートをめくり上げると、びっくりするほど細いウエストと、それに似合わずディップのない、整形尻のような尻肉が、ぶりんと飛び出し、恥ずかしそうに震えました。
「バッチーン!!」
エリカ姉さんの容赦ない一打が、豊満なお尻の膨らみのてっぺんに食い込むと、杏奈ちゃんは歯を食いしばって小さく「くぅぅ!」と呻きました。
真っ白なお尻に、一度に何本ものミミズ腫れが無残に走ります。
エリカ姉さんが心配そうに聞きました。
「杏奈ちゃん、平気?」
「イッ!痛いですう!でも…声を出したら最初からやり直しなので…お尻、さすっていいですか?」
杏奈ちゃんは涙目で、バラ鞭が炸裂したお尻の真ん中あたりを手のひらでさすっていましたが、割れ目からチラチラ除くオマンコは、たった一打のお尻叩きに反応して、ヌルヌルと濡れ始めています。
彼女は過去のプレイでPさんから、そんな風に躾けられてきたのかも知れませんが、お店で嬢としてやっていくには、最低限の肉体的負担で、お客さんが喜ぶようなリアクションも必要です。
後ろで様子を見ていたヒロシオーナーが笑いながら言いました。
「杏奈ちゃん、スパンキングはオプションにしよう。お尻が持たないよ」
私も、エリカ姉さんも同意でした、たぶんこの子は、スパンキングが大好きな上、耐性が強すぎて、数日も勤めればお尻がアザだらけになるでしょう。
杏奈ちゃんの適正検査が続きました。
▽アナルプレイ⇒シンプルに痛がってNG、尻穴が小さすぎて切れ痔になりそう
▽浣腸プレイ⇒5秒で噴水みたいに逆噴射する
▽イラマチオ⇒秒で吐く
私たち、いよいよ煮詰っちゃいました。
「あの…」
杏奈ちゃんが口を開きました。
「私、おっぱい虐められるの、得意…っていうか、好きです。」
私たちは、すいぶんと彼女の美尻に気を取られていて、かなり控えめに膨らむ「ちっぱい」に気がいっていませんでした。
「どれどれ」と興味津々のエリカ姉さんが、杏奈ちゃんを正座させてトップスを剥ぐと、出で立ちや雰囲気と裏腹に大胆なノーブラのおっぱいが、弾力があるゴムマリのようにこぼれました。
木製の洗濯バサミの、ギザギザの鋭利な先端が、杏奈ちゃんの左の乳首を噛みました。
「あああっんんっ!!痛い!痛いですう!!」
乳首責めがムリな子は、反射的に背中を丸めて逃れようとするものですが、杏奈ちゃんは逆でした。
後ろ手に手をついて身体を支え、乳房を突き出します。
エリカ姉さんが手にした追加の洗濯バサミが、もう片方の乳首や、両方の下乳、横乳に次々と噛みついていくと、彼女はパンティを膝まで下ろしたイヤラシイお股に手を伸ばし、クチュクチュと自慰を始めました。
「ああ…ん…おっぱい、イタイです。ごめんなさい…もうしません…」
白い肌を紅潮させて首をのけ反らす杏奈ちゃんがM字に開く股間で、はしたなく口を開くオマンコはグチョグチョに濡れてエッチな音を立て続けます。
彼女の細い指が、大きくなって赤く剥けたクリトリスとヴァギナを何度も往復し、絶頂に近づいていくのがわかりました。
「この子、意外にエロい」って、その場にいたみんなが思ったことでしょう。
絶妙の頃合いで、エリカ姉さんが振るうバラ鞭が、杏奈ちゃんの乳房を打ち、乳肉を噛んでいた洗濯バサミが宙を舞いました。
「きゃあああああ!!イッターいい!!!」
たまらず、うずくまる杏奈ちゃんのお尻の下に、黄色い水たまりがみるみる広がりました。
あらあら、お漏らししちゃいました。
そして彼女は、ちゃっかり絶頂に達していたのです。
背中や脇腹を、ぶるぶると何度も痙攣させながら「はーっ…はーっ」と、あの、独特のリズムの震える呼吸音を聞きながら、私は、「杏奈ちゃん、いいM女になるよ」って、心の中で少し先輩面をしてつぶやいていました。